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公開番号
2024173359
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-12
出願番号
2023091725
出願日
2023-06-02
発明の名称
刺激装置
出願人
ミネベアミツミ株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
G06F
3/01 20060101AFI20241205BHJP(計算;計数)
要約
【課題】簡易な構成で刺激を提供することができる刺激装置を提供する。
【解決手段】刺激装置30は、開口31aと、開口31aを介して外部ESに接続された空間ISと、を有する筐体32と、ダイアフラム33と、ダイアフラム33に支持された磁性体34と、ダイアフラム33に覆われた磁性体35と、コイル40と、を備える。流体は、開口31aを介して空間ISから外部ESに吐出される。
【選択図】図8
特許請求の範囲
【請求項1】
開口と、前記開口を介して外部に接続された空間と、を有する筐体と、
ダイアフラムと、
前記ダイアフラムに支持された磁性体と、
前記ダイアフラムに覆われた磁性体と、
コイルと、を備え、
前記開口を介して前記空間から前記外部に流体が吐出される、刺激装置。
続きを表示(約 410 文字)
【請求項2】
前記開口を介して前記外部から前記空間に流体が吸い込まれる、請求項1に記載の刺激装置。
【請求項3】
前記筐体は前記開口又は前記開口を含む複数の開口を備える、請求項1又は2に記載の刺激装置。
【請求項4】
前記コイルは、前記ダイアフラムに覆われた磁性体の一部を囲んでおり、
前記ダイアフラムに支持された磁性体は振動子である、請求項1から3のいずれか1項に記載の刺激装置。
【請求項5】
前記ダイアフラムに覆われた磁性体は、前記振動子に対向する1又は複数の磁極部を有し、
前記振動子は、前記磁極部に近接する方向及び離れる方向に振動することができる、請求項4に記載の刺激装置。
【請求項6】
前記ダイアフラムに覆われた磁性体と前記ダイアフラムに支持された磁性体との間に前記空間がある、請求項1から5のいずれか1項に記載の刺激装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は刺激装置に関する。
続きを表示(約 2,000 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1は、例えば、弁に用いられる電磁駆動装置を開示している。この電磁駆動装置は、1つの流入チャネルと、複数の流出チャネルと、を備えている。コア内に配置されたコイルと磁石との磁気的相互作用によって、磁石に取り付けられた弁体は変位する。この弁体の変位によって、流入チャネルと流出チャネルとの間の連通が切り替えられる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開昭58-46861号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
こうした電磁駆動装置では、吸気と排気とが別方向に向けられているので、電磁駆動装置の用途が限定される可能性がある。また、弁体を含む磁石の変位を案内するための案内リングが必要とされるので、装置自体の構成が複雑化してしまう。一方で、例えば手指に疑似的に触覚すなわち刺激を提供する刺激装置が知られている。
【0005】
そこで、本発明は、簡易な構成で刺激を提供することができる刺激装置を提供することを目的の1つとする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様に係る刺激装置は、開口と、前記開口を介して外部に接続された空間と、を有する筐体と、ダイアフラムと、前記ダイアフラムに支持された磁性体と、前記ダイアフラムに覆われた磁性体と、コイルと、を備え、前記開口を介して前記空間から前記外部に流体が吐出される。
【図面の簡単な説明】
【0007】
本発明の刺激装置が組み込まれる一具体例に係る電子機器1の構造を概略的に示す斜視図である。
図1の2-2線に沿った電子機器1の断面図である。
図1の3-3線に沿った表示ユニット14の部分断面図である。
一実施形態に係る駆動装置30の構造を概略的に示す斜視図である。
図4の5-5線に沿った断面図である。
図4の6-6線に沿った断面図である。
図6に対応し、コイル40に電流が供給された場合の駆動装置30の断面図である。
図5に対応し、コイル40に電流が供給された場合の駆動装置30の断面図である。
図1に対応し、一変形例に係る電子機器1の構造を概略的に示す斜視図である。
図1に対応し、他の変形例に係る電子機器1の構造を概略的に示す斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、添付図面を参照して、本発明の一実施形態について説明する。図1は、本発明の刺激装置が組み込まれる一具体例に係る電子機器1の構造を概略的に示す斜視図である。この電子機器1は、例えばユーザの手指による入力を検出可能な非接触のユーザインタフェースを提供する。電子機器1は、例えば、トイレや部屋の入退室のためのドアの開閉ボタン、エレベータの操作ボタン、医療機器や電子機器のオン/オフボタンなどの様々な非接触のユーザインタフェースの用途に適用可能である。ただし、電子機器1の用途は上述したものに限定されない。
【0009】
電子機器1は表示装置10を備えている。表示装置10は、例えば箱型のハウジング11を備えている。この例では、ハウジング11は、例えば縦長の直方体の外形を有している。ハウジング11の正面には側面12が規定されている。側面12は、例えば鉛直面に沿った平面で規定される。表示装置10は、側面12に開口する第1開口13を規定している。第1開口13は例えば矩形に規定される。第1開口13内に表示ユニット14が配置されている。後述するように、表示ユニット14は、第1開口13内から光を出射することによって、側面12に隣接した空間(以下、「外部空間」又は「外部」という。)ESにユーザが視認可能なオブジェクトOを表示することができる。オブジェクトOは空中像である。すなわち、表示装置10はいわゆる空間表示デバイスである。
【0010】
図2は図1の2-2線に沿った電子機器1の断面図である。図1及び図2を併せて参照すると、電子機器1は、表示装置10のハウジング11内に組み込まれた駆動装置30を備えている。この例では、駆動装置30は、ハウジング11内で表示ユニット14よりも下方に配置されている。駆動装置30は、ハウジング11の側面12に形成された第2開口15内に配置された単一のノズル31を備えている。ノズル31は例えば円筒状に形成される。第2開口15は例えば円形に規定される。図2から明らかなように、オブジェクトOは、外部空間ESにおいて、例えば表示ユニット14から水平方向に所定の距離を隔てた位置に表示されている。
(【0011】以降は省略されています)
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