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公開番号2024160966
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-11-15
出願番号2024072808
出願日2024-04-26
発明の名称コンピュータシステム
出願人株式会社インザック
代理人
主分類G06Q 40/08 20120101AFI20241108BHJP(計算;計数)
要約【課題】新規な知的財産保険システムを提供することのできるコンピュータシステムを提供する。
【解決手段】コンピュータに、つぎの各ステップを実行させるコンピュータシステムであって、選択ステップでは、保険加入者の操作に基づいて、他者が保有する知的財産権を保険加入者が侵害した場合、保険加入者が保有する知的財産権を他者が侵害した場合、または、侵害の場合および被侵害の場合、のいずれかの保険商品を選択し、入力ステップでは、被侵害の場合を含む保険商品が選択された場合において、保険加入者の操作に基づいて、保険加入者が保有する知的財産権のうちのいずれかの知的財産権にかかる登録番号を含む登録情報を入力し、算出ステップでは、保険加入者が入力した内容に基づいて、保険加入者が支払うべき保険料の金額を算出するとともに、登録情報について被侵害の場合に、保険加入者が受け取る保険金の金額を算出する。
【選択図】図23
特許請求の範囲【請求項1】
コンピュータに、つぎの各ステップを実行させるコンピュータシステムであって、
選択ステップでは、保険加入者による端末装置への操作に基づいて、他者が保有する知的財産権を前記保険加入者が侵害した場合(以下、「侵害の場合」という)、前記保険加入者が保有する知的財産権を他者が侵害した場合(以下、「被侵害の場合」という)、または、前記侵害の場合および前記被侵害の場合、のいずれかの保険商品を選択し、
入力ステップでは、前記被侵害の場合を含む前記保険商品が選択された場合において、前記保険加入者による端末装置への操作に基づいて、前記保険加入者が保有する知的財産権のうちのいずれかの知的財産権にかかる登録番号を含む情報(以下、「登録情報」という)を入力し、
算出ステップでは、前記保険加入者が入力した内容に基づいて、前記保険加入者が支払うべき保険料の金額を算出するとともに、前記登録情報について前記被侵害の場合に、前記保険加入者が受け取る保険金の金額を算出する、
コンピュータシステム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、コンピュータシステムに関する。
続きを表示(約 2,300 文字)【背景技術】
【0002】
従来から、特許に関する先行技術調査、侵害予防調査などを行う特許検索システムが知られている(非特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
“特許情報プラットフォームJ-PlatPat”,[online],[令和5年4月28日検索],インターネット<URL:https://www.j-platpat.inpit.go.jp/>
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、このような特許検索システムには改善の余地がある。
【0005】
本開示の目的は、新規な特許検索システムを提供することのできるコンピュータシステムを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示は、
コンピュータに、つぎの各ステップを実行させるコンピュータシステムであって、
入力ステップでは、ユーザの操作に基づいて、ターゲットとなる特許文書の文書情報を検索するための条件、および、入力された前記条件に対応する概要情報を取得する頻度を指定するための日時情報、を入力し、
前記概要情報は、前記文書情報に関する文章を、所定の学習モデルによって要約した情報であって、
取得ステップでは、前記文書情報に関する文章とは別に、前記概要情報を取得し、
送信ステップでは、前記日時情報に従って、前記概要情報が取得されたことを示す情報を前記ユーザが操作する操作端末に送信し、
出力ステップでは、前記ユーザが、前記文書情報に関する文章と前記概要情報とを対比することが可能なように、前記操作端末に出力する、
コンピュータシステムである。
【発明の効果】
【0007】
本開示によれば、新規な特許検索システムを提供することのできるコンピュータシステムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
第1実施形態における、検索システムの構成を示す図である。
第1実施形態における、番号検索が行われている状態を示す図である。
第1実施形態における、条件検索が行われている状態を示す図である。
第1実施形態における、番号検索の際に、特許番号リストにかかるファイルを読み込ませている状態を示す図である。
第1実施形態における、検索結果一覧を示す図である。
第1実施形態における、検索結果一覧に表示された特許発明のうち、個別の特許発明にかかる情報が閲覧されている状態を示す図である。
第1実施形態における、検索結果一覧に表示された特許発明のうち、個別の特許発明にかかる情報が閲覧されている状態を示す図である。
第1実施形態における、ユーザアカウント情報が登録されている状態を示す図である。
第1実施形態における、会員メニューが選択されている状態を示す図である。
第1実施形態における、組織情報が設定されている状態を示す図である。
第1実施形態における、設定されている組織設定のページが閲覧されている状態を示す図である。
第1実施形態における、設定されているグループ設定のページが閲覧されている状態を示す図である。
第1実施形態における、新たなグループの作成が行われている状態を示す図である。
第1実施形態における、新たなグループを作成する際の注意事項を示す図である。
第1実施形態における、組織コミュニティにおいてフォルダに入れられた特許発明にかかる情報の一覧が閲覧されている状態を示す図である。
第1実施形態における、組織コミュニティのフォルダに振り分けられた個別の特許発明にかかる情報が閲覧されている状態を示す図である。
第1実施形態における、閲覧中の特許発明にかかるパテントファミリーの相関図である。
第1実施形態における、報告メールシステムの設定画面を示す図である。
第1実施形態における、指定された条件に合致する特許公報が発行されたことを報告する報告メールを示す図である。
第1実施形態における、検索システムで報告メールが閲覧されている状態を示す図である。
第2実施形態における、注目特許ランキングが閲覧されている状態を示す図である。
第2実施形態における、注目投稿者ランキングが閲覧されている状態を示す図である。
第3実施形態における、知的財産保険システムが操作されている状態を示す図である。
第4実施形態における、知的財産クラウドファンディングシステムが操作されている状態を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
[第1実施形態]
本開示の実施形態にかかる検索システム1について、図1~図20を参照して説明する。なお、以下に説明される実施形態は、本開示の一例にすぎず、本開示の要旨を変更しない範囲で本開示の実施形態を適宜変更することができる。
【0010】
本開示の検索システム1(報告メールシステムを含む)は、図1に示すように、1以上のサーバ2と、1以上の文書DB(Data Base)3と、1以上の端末装置4と、を備える。これらのサーバ2、文書DB3、および端末装置4は、ネットワーク5によって接続される。
(【0011】以降は省略されています)

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