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公開番号
2024168973
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-05
出願番号
2023086113
出願日
2023-05-25
発明の名称
コミュニケーション端末
出願人
日本精機株式会社
代理人
主分類
G06F
3/01 20060101AFI20241128BHJP(計算;計数)
要約
【課題】意思疎通における心理的負荷の少ないコミュニケーション端末を提供する。
【解決手段】コミュニケーションシステムSYにおいて、ユーザ間のコミュニケーションに供される複数の端末(D1、D2)は、ユーザの操作を入力する入力部(13、23)と、振動部(14、24)と、他の端末と通信する通信部(16、26)と、制御部(17、27)と、を備える。制御部(17、27)は、入力部(13、23)に操作が入力されたとき、操作の操作パターンに対応する振動要求を生成した後、通信部(16、26)を介して生成した振動要求を他の端末に送信する。制御部(17、27)は、通信部(16、26)が他の端末から振動要求を受信したとき、受信した振動要求に対応する振動パターンで振動部(14、24)を振動させる。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
ユーザ間のコミュニケーションに供される複数の端末の一つであって、
前記ユーザの操作を入力する入力部と、振動部と、他の端末と通信する通信部と、制御部と、を備え、
前記制御部は、前記入力部に前記操作が入力されたとき、前記入力部に入力された前記操作の操作パターンに対応する振動要求を生成した後、前記通信部を介して生成した前記振動要求を前記他の端末に送信し、
前記制御部は、前記通信部が前記他の端末から前記振動要求を受信したとき、受信した前記振動要求に対応する振動パターンで前記振動部を振動させる、
コミュニケーション端末。
続きを表示(約 330 文字)
【請求項2】
前記制御部に制御されて発光する通知部を備え、
前記制御部は、前記振動パターンを前記通知部の発光パターンにより通知する、
請求項1に記載のコミュニケーション端末。
【請求項3】
前記振動パターンは複数のカテゴリに分類され、
前記制御部は、前記発光パターンの発光色を前記カテゴリに応じて変更する、
請求項2に記載のコミュニケーション端末。
【請求項4】
前記制御部は、前記通信部が前記他の端末から前記振動要求を受信してから、所定時間内に新たな前記操作の入力がない場合に、前記通知部による前記振動パターンの通知をさせる、
請求項2または請求項3に記載のコミュニケーション端末。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、遠隔地のユーザ間でのコミュニケーションを支援するコミュニケーション端末に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
従来から、遠隔地のユーザ間でのコミュニケーションを支援する手段として、特許文献1に開示されるような電子メールなどのメッセージ通信が広く利用されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2008-85399号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
メッセージ通信を利用したユーザ間でのコミュニケーションにおいては、メッセージ文の推敲に煩わしさを感じて受信したメッセージへの返信を躊躇するユーザも少なからず存在する。このようなユーザの中には、メッセージを送信したユーザとのコミュニケーションを拒否しているわけではなく、何らかの意思は伝えたいがどのようなメッセージで伝えればよいか思いを巡らすことが大きい心理的負荷であると感じる者も多い。
【0005】
本開示は、上述した事情から、意思疎通における心理的負荷の少ないコミュニケーション端末を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示のコミュニケーション端末は、
ユーザ間のコミュニケーションに供される複数の端末の一つであって、
前記ユーザの操作を入力する入力部と、振動部と、他の端末と通信する通信部と、制御部と、を備え、
前記制御部は、前記入力部に前記操作が入力されたとき、前記入力部に入力された前記操作の操作パターンに対応する振動要求を生成した後、前記通信部を介して生成した前記振動要求を前記他の端末に送信し、
前記制御部は、前記通信部が前記他の端末から前記振動要求を受信したとき、受信した前記振動要求に対応する振動パターンで前記振動部を振動させる。
【発明の効果】
【0007】
本開示によれば、意思疎通における心理的負荷の少ないコミュニケーション端末を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
コミュニケーションシステムの構成概略図。
コミュニケーションシステムのシステム構成図。
コミュニケーション端末の状態遷移図。
【発明を実施するための形態】
【0009】
本開示の実施形態を以下に説明する。
【0010】
本開示のコミュニケーションシステムSYは、図1に示すように、コミュニケーション端末D1とコミュニケーション端末D2の複数の端末から構成され、端末を所持する各ユーザ同士のコミュニケーションを支援する。
(【0011】以降は省略されています)
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