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公開番号
2024169285
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-05
出願番号
2023216736
出願日
2023-12-22
発明の名称
発光装置、および交通システム
出願人
日亜化学工業株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
G08G
1/16 20060101AFI20241128BHJP(信号)
要約
【課題】検知された交通体の状況に応じた照射光パターンを照射可能な発光装置を提供する。
【解決手段】発光装置は、個別に点灯可能な複数の発光素子を有し、任意の照射光パターンを照射可能な発光装置であって、検知される交通体の状況に応じた照射光パターンを路面に照射する。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
個別に点灯可能な複数の発光素子を有し、任意の照射光パターンを照射可能な発光装置であって、
検知される交通体の状況に応じた照射光パターンを路面に照射する、発光装置。
続きを表示(約 960 文字)
【請求項2】
交通信号機および道路灯の少なくとも一方に配置され、前記交通信号機および前記道路灯の少なくとも一方の主目的光と、前記交通体の状況に応じた前記照射光パターンを含む補助光と、を照射可能である、請求項1に記載の発光装置。
【請求項3】
前記補助光は、道路標識を表示する光である、請求項2に記載の発光装置。
【請求項4】
環境光の状況に応じて、前記照射光パターンを調整可能である、請求項1に記載の発光装置。
【請求項5】
前記交通体の走行速度に応じて、前記路面に照射される前記照射光パターンの位置は可変である、請求項1に記載の発光装置。
【請求項6】
前記交通体の種類ごとに法令で定められた法定速度情報と、前記交通体が走行する道路に対して設定されている最高速度および最低速度の少なくとも一方に関する情報と、から設定される基準速度に関する情報に基づき、前記交通体の走行速度が前記法定速度若しくは前記最高速度を上回った状況、または前記最低速度を下回った状況において、第1色度の前記照射光パターンを照射する、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の発光装置。
【請求項7】
前記交通体の走行速度が前記基準速度の近傍に近づいてきた状況において、前記第1色度とは異なる第2色度の前記照射光パターンを照射する、請求項6に記載の発光装置。
【請求項8】
前記道路の前記最高速度または前記最低速度を示す情報を含む前記照射光パターンをさらに照射する、請求項7に記載の発光装置。
【請求項9】
前記交通体は、先行車両と、前記先行車両の後続車両と、を含み、
前記先行車両と前記後続車両との車間距離に関する情報と、前記後続車両の走行速度と、に基づいて、前記照射光パターンを照射する、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の発光装置。
【請求項10】
交差点または曲がり角において、方向指示器が動作している前記交通体が検知された状況において、前記交通体が右左折予定であることを示す前記照射光パターンを照射する、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の発光装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、発光装置、および交通システムに関する。
続きを表示(約 2,000 文字)
【背景技術】
【0002】
例えば、特許文献1には、時差式車両用信号機が配置された交差点において、自車線側の時差式車両用信号機が青色灯火の状態であって自車線の対向車線側の時差式車両用信号機が赤色灯火の状態であるときに、自車線側の自車の進行を促すことを示す矢印パターンおよび対向車線側の対向車の進行を止めていることを示すバツ印パターンの少なくとも一方の描画パターンを交差点内に表示する光照射装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-22684号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1は、検知された車両等の交通体の状況に応じた照射光パターンを照射することについて開示していない。
【0005】
本開示に係る実施形態は、検知された交通体の状況に応じた照射光パターンを照射可能な発光装置、および交通システムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一実施形態に係る発光装置は、個別に点灯可能な複数の発光素子を有し、任意の照射光パターンを照射可能な発光装置であって、検知される交通体の状況に応じた照射光パターンを路面に照射する。
【発明の効果】
【0007】
本開示の一実施形態に係る交通システムは、検知装置と、個別に点灯可能な複数の発光素子を有し、前記検知装置により検知される交通体の状況に応じて、前記状況に基づく照射光パターンを路面に照射する、発光装置と、を備える。
【0008】
本開示に係る実施形態によれば、検知された交通体の状況に応じた照射光パターンを照射可能な発光装置、および交通システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
実施形態に係る交通システムの構成を示すブロック図である。
実施形態に係る交通システムの機能を説明する図である。
実施形態に係る複数のユニットの配置を示す模式図である。
実施形態に係る検知装置の構成を示すブロック図である。
実施形態に係る通信部のハードウェア構成を示すブロック図である。
実施形態に係る通信部の機能構成を示すブロック図である。
実施形態に係る発光装置周辺の構成を示すブロック図である。
実施形態に係る発光装置を模式的に示す斜視図である。
実施形態に係る傾斜機構の構成を模式的に示す図である。
実施形態に係る傾斜機構の傾斜動作を模式的に示す図である。
実施形態に係る制御装置のハードウェア構成を示すブロック図である。
実施形態に係る制御装置の機能構成を示すブロック図である。
実施形態に係る明所視における視感度曲線の一例を示す図である。
実施形態に係る暗所視における視感度曲線の一例を示す図である。
実施形態に係る照射光パターンの第1例を示す模式図である。
実施形態に係る制御装置による処理の第1例を示すフロー図である。
実施形態に係る照射光パターンの第2例を示す模式図である。
実施形態に係る制御装置による処理の第2例を示すフロー図である。
実施形態に係る照射光パターンの第3例を示す模式図である。
実施形態に係る制御装置による処理の第3例を示すフロー図である。
実施形態に係る照射光パターンの第4例を示す模式図である。
実施形態に係る制御装置による処理の第4例を示すフロー図である。
実施形態に係る照射光パターンの第5例を示す模式図である。
実施形態に係る制御装置による処理の第5例を示すフロー図である。
実施形態に係る照射光パターンの第6例を示す模式図である。
実施形態に係る制御装置による処理の第6例を示すフロー図である。
実施形態に係る照射光パターンの第7例を示す模式図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
本開示の実施形態に係る発光装置、および交通システムについて図面を参照しながら詳細に説明する。但し、以下に示す形態は、本開示の技術思想を具現化するための発光装置、および交通システムを例示するものであって、以下に限定するものではない。また、実施形態に記載されている構成部の寸法、材質、形状、その相対的配置等は、特定的な記載がない限り、本開示の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。なお、各図面が示す部材の大きさ、位置関係等は、説明を明確にするため誇張していることがある。また、以下の説明において、同一の名称、符号については同一もしくは同質の部材を示しており詳細説明を適宜省略する。
(【0011】以降は省略されています)
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