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公開番号
2024167414
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-03
出願番号
2024155510,2020147157
出願日
2024-09-10,2020-09-01
発明の名称
記録装置
出願人
キヤノン株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
B41J
11/42 20060101AFI20241126BHJP(印刷;線画機;タイプライター;スタンプ)
要約
【課題】 記録装置にセットされた記録媒体が給紙されているかについてユーザが把握しやすくすることを目的とする。
【解決手段】 給紙状態に応じて点灯する給紙状態表示部2aを有する。
【選択図】 図2
特許請求の範囲
【請求項1】
複数のロール状の記録媒体をセットするための複数のセット部と、
前記記録媒体を搬送する搬送手段と、
前記搬送手段に搬送された前記記録媒体に画像の記録を行う記録手段と、
記録媒体が前記記録手段で記録可能な所定の位置に給紙されているか否かを検知するための検知手段と、
前記セット部それぞれに対応して設けられ、前記セット部にセットされた記録媒体が給紙されているか否かについて示す表示部と、
を有し、
前記記録手段が記録媒体に記録を行っているとき、前記検知手段の検知結果に応じて、
前記表示部は対応する前記セット部にセットされた記録媒体が給紙されているか否かについて示すことを特徴とする記録装置。
続きを表示(約 1,400 文字)
【請求項2】
前記表示部は、前記記録手段が記録媒体への記録の待機状態にあるときも、前記セット部にセットされた記録媒体が給紙されているか否かについて示す
ことを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
【請求項3】
前記表示部は前記セット部にセットされた記録媒体が給紙されているか否かについて示す給紙状態点灯部を有するインジケータ部であることを特徴とする請求項1または2に記載の記録装置。
【請求項4】
前記検知手段の検知結果が、記録媒体が記録可能な位置に搬送されていることを示す場合には、前記給紙状態点灯部を第1の色に点灯し、
前記検知手段の検知結果が、記録媒体が記録可能な位置に搬送されていることを示さない場合には、前記給紙状態点灯部を第2の色に点灯する、または消灯することを特徴とする請求項3に記載の記録装置。
【請求項5】
前記搬送手段は前記記録媒体をニップして搬送を行い、
前記検知手段は、記録媒体が前記搬送手段にニップされているか否かを検知するためのニップ検知手段と、前記ニップ検知手段よりも搬送の上流に位置する、前記セット部それぞれに対して設けられた供給検知手段と、を含み、
前記ニップ検知手段の検知結果が、前記搬送手段が記録媒体をニップしていることを示す場合に、前記供給検知手段の検知結果が記録媒体を検知したことを示す場合には、当該供給検知手段に対応する前記セット部に対応する前記インジケータ部の前記給紙状態点灯部の点灯状態を、前記記録媒体が記録可能な位置に搬送されていることを示す状態にし、
前記供給検知手段の検知結果が記録媒体を検知したことを示さない場合には、当該供給検知手段に対応する前記セット部に対応する前記インジケータ部の前記給紙状態点灯部の点灯状態を、前記記録媒体が記録可能な位置に搬送されていないことを示す状態にし、
前記ニップ検知手段の検知結果が、前記搬送手段が記録媒体をニップしていることを示さない場合には、前記インジケータ部の前記給紙状態点灯部の点灯状態を、前記記録媒体が記録可能な位置に搬送されていないことを示す状態にすることを特徴とする請求項3または4に記載の記録装置。
【請求項6】
前記搬送手段は、前記記録手段によって記録媒体に記録を行う位置の近傍に位置することを特徴とする請求項5に記載の記録装置。
【請求項7】
前記給紙状態点灯部は青色に点灯することを特徴とする請求項4に記載の記録装置。
【請求項8】
前記インジケータ部は、前記セット部の記録媒体の状態を示すセット状態点灯部を更に有することを特徴とする請求項3乃至7のいずれか1項に記載の記録装置。
【請求項9】
前記セット部にセットされている記録媒体を検知するセット検知手段を更に有し、
前記セット検知手段の検知結果が記録媒体を検知したことを示す場合には、前記セット状態点灯部を消灯し、前記セット検知手段の検知結果が記録媒体を検知したことを示さない場合には、前記セット状態点灯部を点灯することを特徴とする請求項8に記載の記録装置。
【請求項10】
前記セット状態点灯部は赤色に点灯することを特徴とする請求項9に記載の記録装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は記録装置に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
ロール状の記録媒体を記録装置にセットできる記録装置が知られている。
【0003】
特許文献1は、プラテン上に取り付けられているシートが上段と下段のいずれにセットされているロールシートかを判別し、印刷開始前の待機時に操作パネルに表示することが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2017-071194号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら特許文献1のような表示の形態であると、ユーザの利便性の観点で十分とは言えない場合が想定される。
【0006】
ユーザが記録装置にセットされた記録媒体にアクセスする場合には、装置に対してセットされた記録媒体が印刷可能に給紙されているかどうかをより簡便に把握することが求められる。
【0007】
本発明は、上記課題に鑑みて為されたものであり、記録装置にセットされた記録媒体が給紙されているかについてユーザが把握しやすくすることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明は、複数のロール状の記録媒体をセットするための複数のセット部と、前記記録媒体を搬送する搬送手段と、前記搬送手段に搬送された前記記録媒体に画像の記録を行う記録手段と、記録媒体が前記記録手段で記録可能な所定の位置に給紙されているか否かを検知するための検知手段と、前記セット部それぞれに対応して設けられ、前記セット部にセットされた記録媒体が給紙されているか否かについて示す表示部と、を有し、前記記録手段が記録媒体に記録を行っているとき、前記検知手段の検知結果に応じて、前記表示部は対応する前記セット部にセットされた記録媒体が給紙されているか否かについて示すことを特徴とする。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、ユーザが記録媒体のセットの状態を把握しやすくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
第1の実施形態に係る記録装置の斜視図である。
第1の実施形態に係るインジケータ部を示す図である。
第1の実施形態における他のインジケータ部の例を示す図である。
第1の実施形態における他のインジケータ部の配置の例と、オペレーションパネルの表示を示す図である。
第1の実施形態における給紙状態表示部の表示について説明する図である。
第2の実施形態における紙残量表示部の表示について説明する図である。
第2の実施形態における紙残量表示部の表示について説明する図である。
第3の実施形態に係る記録装置の内部構成と、制御構成を示す図である。
第4の実施形態に係る記録装置の内部構成と、制御構成を示す図である。
第5の実施形態に係る記録装置のブロック図である。
第5の実施形態におけるインジケータ部と、制御を説明する図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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