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公開番号
2024166332
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-11-28
出願番号
2024159807,2022189865
出願日
2024-09-17,2022-11-29
発明の名称
情報処理装置、制御方法、及びプログラム
出願人
キヤノン株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
H04W
8/00 20090101AFI20241121BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】 通信装置を検索するための処理をより適切に実行することを目的とする。
【解決手段】 情報処理装置のホストOS上で所定のプログラムが動作しており、ホストOSと異なるゲストOSを介しては前記所定のプログラムが動作していないことに基づいて、前記情報処理装置が属しているネットワーク上の装置を第1の方法で検索するための第1の処理を前記所定のプログラムによって実行し、前記ホストOS上で前記ゲストOSが動作しており、且つ前記所定のプログラムが前記ゲストOS上で動作していることに基づいて、前記情報処理装置が属しているネットワーク上の装置を前記第1の方法と異なる第2の方法で検索するための第2の処理を前記所定のプログラムによって実行する第1実行ステップを実行させるプログラムを提供することによって課題を解決する。
【選択図】 図1
特許請求の範囲
【請求項1】
所定のプログラムであって、
情報処理装置のコンピュータに、
前記情報処理装置のホストOS上で前記所定のプログラムが動作しており、前記ホストOSと異なるゲストOSを介しては前記所定のプログラムが動作していないことに基づいて、前記情報処理装置が属しているネットワーク上の装置を第1の方法で検索するための第1の処理を前記所定のプログラムによって実行し、前記ホストOS上で前記ゲストOSが動作しており、且つ前記所定のプログラムが前記ゲストOS上で動作していることに基づいて、前記情報処理装置が属しているネットワーク上の装置を前記第1の方法と異なる第2の方法で検索するための第2の処理を前記所定のプログラムによって実行する第1実行ステップと、
前記第1の処理が実行された場合、前記第1の方法による検索の結果に基づく処理を実行し、前記第2の処理が実行された場合、前記第2の方法による検索の結果に基づく処理を実行する第2実行ステップと、
を実行させることを特徴とするプログラム。
続きを表示(約 1,500 文字)
【請求項2】
前記ホストOS上で前記ゲストOSが動作しており、且つ前記所定のプログラムが前記ゲストOS上で動作している場合、前記第2の処理が実行された後に、前記第2の方法による検索で発見された少なくとも1つの装置を、前記第1の方法と異なり且つ前記第2の方法と異なる第3の方法で検索するための第3の処理を前記所定のプログラムによって実行する第3実行ステップと、
前記第3の処理が実行された場合、前記第3の方法による検索の結果に基づく処理を実行する第4実行ステップと、
をさらに実行させることを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
【請求項3】
前記第3の処理は、前記第2の方法による検索で発見された装置全てに対して、前記第3の方法による検索のためのパケットを送信するための処理であることを特徴とする請求項2に記載のプログラム。
【請求項4】
前記第3の処理は、前記第2の方法による検索で発見された装置のうちユーザから選択された装置に対して、前記第3の方法による検索のためのパケットを送信するための処理であることを特徴とする請求項2に記載のプログラム。
【請求項5】
前記第3の処理は、ソケットAPI(Application Programming Interface)により前記ゲストOSに前記第3の方法による検索の実行を指示する処理であることを特徴とする請求項2に記載のプログラム。
【請求項6】
前記第3の方法による検索の結果に基づく処理は、前記第3の方法による検索により発見された装置を表示する処理及び、前記第3の方法による検索により発見された装置と通信する処理のうち少なくとも一方を含むことを特徴とする請求項2に記載のプログラム。
【請求項7】
前記第3の方法による検索は、ユニキャスト検索であることを特徴とする請求項2に記載のプログラム。
【請求項8】
前記ホストOS上で前記所定のプログラムが動作しており、前記ゲストOSを介しては前記所定のプログラムが動作していない場合、前記情報処理装置の周囲の装置を前記第1の方法と異なり且つ前記第2の方法と異なる第4の方法で検索するための検索するための第4の処理を前記所定のプログラムによって実行する第5実行ステップと、
前記第4の処理が実行された場合、前記第4の方法による検索の結果に基づく処理を実行する第6実行ステップと、
をさらに実行させることを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
【請求項9】
前記第4の方法による検索の結果に基づく処理は、前記第4の方法による検索により発見された装置を表示する処理及び、前記第4の方法による検索により発見された装置と通信する処理のうち少なくとも一方を含むことを特徴とする請求項8に記載のプログラム。
【請求項10】
前記第1の方法による検索の結果に基づく処理は、前記第1の方法による検索により発見された装置を表示する処理を含み、
前記第4の方法による検索の結果に基づく処理は、前記第4の方法による検索により発見された装置を表示する処理を含み、
前記第1の方法による検索により発見された装置と前記第4の方法による検索により発見された装置とが区別可能なように、前記第1の方法による検索により発見された装置と前記第4の方法による検索により発見された装置とが表示されるように制御されることを特徴とする請求項9に記載のプログラム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置、制御方法、及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、情報処理装置が通信装置を、ブロードキャストやWi-Fi Direct(登録商標)によって検索する技術が提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2017-010324
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、情報処理装置が通信装置を検索する形態が普及するにつれ、通信装置を検索するための処理をより適切に実行することが要望されている。
【0005】
そこで本発明は、通信装置を検索するための処理をより適切に実行することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、上記の課題を解決するために為されたものであり、所定のプログラムであって、情報処理装置のコンピュータに、前記情報処理装置のホストOS上で前記所定のプログラムが動作しており、前記ホストOSと異なるゲストOSを介しては前記所定のプログラムが動作していないことに基づいて、前記情報処理装置が属しているネットワーク上の装置を第1の方法で検索するための第1の処理を前記所定のプログラムによって実行し、前記ホストOS上で前記ゲストOSが動作しており、且つ前記所定のプログラムが前記ゲストOS上で動作していることに基づいて、前記情報処理装置が属しているネットワーク上の装置を前記第1の方法と異なる第2の方法で検索するための第2の処理を前記所定のプログラムによって実行する第1実行ステップと、前記第1の処理が実行された場合、前記第1の方法による検索の結果に基づく処理を実行し、前記第2の処理が実行された場合、前記第2の方法による検索の結果に基づく処理を実行する第2実行ステップと、を実行させることを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、通信装置を検索するための処理をより適切に実行することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
通信システムの構成を示す図例である。
WFDモードにおける無線接続シーケンスを示す図
情報処理装置のソフトウェア構成を示す図
通信アプリによる装置の検索のフローチャートを示す図
通信装置が応答結果として返すXMLデータの例を示す図
通信アプリによるスキャン機能のフローチャートを示す図
通知画面の一例を示す図
通信アプリによるスキャン機能のフローチャートを示す図
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下に図面を参照して、本発明の好適な実施形態を例示的に説明する。ただし、本発明については、その趣旨を逸脱しない範囲で、当業者の通常の知識に基づいて、以下に記載する実施形態に対して適宜変更、改良が加えられたものについても本発明の範囲に入ることが理解されるべきである。
【0010】
(第1実施形態)
本実施形態の通信システムに含まれる情報処理装置及び通信装置について説明する。情報処理装置として、本実施形態ではスマートフォンを例示しているが、これに限定されず、携帯端末、ノートPC、タブレット端末、PDA(Personal Digital Assistant)、デジタルカメラ等、種々のものを適用可能である。また、通信装置として、情報処理装置と無線通信を行うことが可能な装置であれば、種々のものを適用可能である。例えば、プリンタであれば、インクジェットプリンタ、フルカラーレーザービームプリンタ、モノクロプリンタ等に適用することができる。また、プリンタのみならずスキャナ、複写機、ファクシミリ装置、携帯端末、スマートフォン、ノートPC、タブレット端末、PDA、デジタルカメラ、音楽再生デバイス、テレビ、スマートスピーカ等にも適用可能である。その他、複写機能、FAX機能、印刷機能、スキャナ機能等の複数の機能を備える複合機にも適用可能である。本実施形態では通信装置は、印刷機能、スキャナ機能等を有するマルチファンクションプリンタであるものとする。
(【0011】以降は省略されています)
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