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10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2024165705
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-11-28
出願番号
2023082113
出願日
2023-05-18
発明の名称
画像形成装置
出願人
キヤノン株式会社
代理人
弁理士法人中川国際特許事務所
主分類
G03G
21/00 20060101AFI20241121BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約
【課題】操作部の誤操作を少なくする。
【解決手段】記録媒体に画像を形成する画像形成部と、画像形成に関する情報を示すアイコンを含む画像を操作画面として表示する表示部を有し、表示部の表面に接触した指示部の位置を検知する第1のモード、または、表面に垂直な方向において、表面から所定の距離離れた位置における指示部の位置を検知する第2のモードにより、画像形成に関する情報を入力する操作部と、操作部により入力された画像形成に関する情報に応じて画像形成部を制御する制御部と、を備え、制御部は、第1のモードのときには、アイコンを含む第1の画像を操作画面として表示部に表示し、第2のモードのときには、第1の画像とはアイコンのレイアウトが異なる第2の画像を操作画面として表示部に表示し、第2のモードのときに表示部に操作画面として表示される第2の画像に含まれるアイコンは、第1の画像に含まれるアイコンよりサイズが大きい。
【選択図】 図9
特許請求の範囲
【請求項1】
記録媒体に画像を形成する画像形成部と、
画像形成に関する情報を示すアイコンを含む画像を操作画面として表示する表示部を有し、前記表示部の表面に接触した指示部の位置を検知する第1のモード、または、前記表面に垂直な方向において、前記表面から所定の距離離れた位置における前記指示部の位置を検知する第2のモードにより、前記画像形成に関する情報を入力する操作部と、
前記操作部により入力された前記画像形成に関する情報に応じて前記画像形成部を制御する制御部と、
を備え、
前記制御部は、前記第1のモードのときには、前記アイコンを含む第1の画像を操作画面として前記表示部に表示し、前記第2のモードのときには、前記第1の画像とは異なる第2の画像を操作画面として前記表示部に表示し、
前記第2のモードのときに前記表示部に操作画面として表示される前記第2の画像に含まれるアイコンは、前記第1の画像に含まれるアイコンよりサイズが大きい、ことを特徴とする画像形成装置。
続きを表示(約 1,500 文字)
【請求項2】
前記第2のモードのときに前記表示部に操作画面として表示される前記第2の画像に含まれるアイコンは、少なくとも一部のアイコンが前記第1の画像に含まれるアイコンよりサイズが大きい、ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項3】
前記制御部は、前記第2のモードのときには、前記第1のモードのときに前記表示部に1つの操作画面として表示される前記第1の画像に含まれる複数のアイコンを、複数の前記第2の画像に分割して、前記分割した複数の第2の画像を前記表示部に1画像ずつ切り替えて表示する、ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項4】
前記分割した各第2の画像は、分割した第2の画像を切り替える機能を示す切替アイコンを含む、ことを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
【請求項5】
記録媒体に画像を形成する画像形成部と、
画像形成に関する情報を示すアイコンを含む画像を操作画面として表示する表示部を有し、前記表示部の表面に接触した指示部の位置を検知する第1のモード、または、前記表面に垂直な方向において、前記表面から所定の距離離れた位置における前記指示部の位置を検知する第2のモードにより、前記画像形成に関する情報を入力する操作部と、
前記操作部により入力された前記画像形成に関する情報に応じて前記画像形成部を制御する制御部と、
を備え、
前記制御部は、前記第1のモードのときには、前記アイコンを含む第1の画像を操作画面として前記表示部に表示し、前記第2のモードのときには、前記第1の画像とは異なる第2の画像を操作画面として前記表示部に表示し、
前記第2のモードのときに前記表示部に操作画面として表示される前記第2の画像に含まれるアイコン同士の間隔は、前記第1のモードのときに前記表示部に操作画面として表示される前記第1の画像に含まれるアイコン同士の間隔よりも広い、ことを特徴とする画像形成装置。
【請求項6】
前記第2のモードのときに前記表示部に操作画面として表示される前記第2の画像に含まれるアイコン同士の間隔は、異なる間隔である、ことを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
【請求項7】
前記第2のモードのときに前記表示部に1つの操作画面として表示される前記第2の画像に含まれるアイコンの数は、前記第1のモードのときに前記表示部に1つの操作画面として表示される前記第1の画像に含まれるアイコンの数よりも少ない、ことを特徴とする請求項1又は5に記載の画像形成装置。
【請求項8】
前記制御部は、前記第2のモードのときには、前記第1のモードのときに前記表示部に1つの操作画面として表示される前記第1の画像に含まれる複数のアイコンを、複数の前記第2の画像に分割して、前記分割した複数の第2の画像を前記表示部に1画像ずつ切り替えて表示する、ことを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
【請求項9】
前記分割した各第2の画像は、分割した第2の画像を切り替える機能を示す切替アイコンを含む、ことを特徴とする請求項8に記載の画像形成装置。
【請求項10】
前記制御部は、前記第1の画像に含まれる複数のアイコンの優先順位を設定する設定画面を前記表示部に表示し、分割した各第2の画像に含まれる複数のアイコンを、前記操作部により入力された前記アイコンの優先順位の設定に従って順番に並べる、ことを特徴とすることを特徴とする請求項1又は5に記載の画像形成装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、タッチパネル式の操作部を備えた画像形成装置に関する。
続きを表示(約 2,000 文字)
【背景技術】
【0002】
ディスプレイに画像を表示し、画像の特定の場所を指で押すと感圧センサなどで押圧部分の座標が検知され、この入力信号によって操作を行う手法は従来から知られている。具体的には、券売機やATM等の機器において、ユーザーがタッチパネルやボタン等に触れることにより機器を操作する接触操作が広く用いられている。
【0003】
このような機器において、近年、接触操作を避けるために、タッチパネルやボタン等に接触せずに機器を操作したいという要望が増加している。接触操作を用いるタッチパネルを備えた複合機などの事務機においても非接触操作による入力方法の検討が進められている。
【0004】
特許文献1には、再生画像の指示位置を非接触で検知する技術が開示されている。具体的には、ディスプレイの画像を空中に再生画像として表示し、再生画像の位置に赤外線発光面を形成し、再生画像の操作位置を赤外線の反射光によって非接触で検知する技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特許第5509391号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
タッチパネル式の操作部では、目的の設定をなるべく少ない操作回数で行えるように、画像形成に関する設定項目が一目で判別できるような画面構成が望ましい。つまり、設定項目が一画面で確認できる画面構成が望ましい。
【0007】
一方、タッチパネル式の操作部と同じ画面構成のまま、タッチレス式にすると、操作者の指の震えや、操作者が操作部を見る角度によっては、非接触による操作位置が、意図しない位置が押されたと判断される可能性がある。つまり、タッチレス操作時に誤操作が増えてしまうおそれがある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記課題を解決するための本発明の代表的な構成は、記録媒体に画像を形成する画像形成部と、画像形成に関する情報を示すアイコンを含む画像を操作画面として表示する表示部を有し、前記表示部の表面に接触した指示部の位置を検知する第1のモード、または、前記表面に垂直な方向において、前記表面から所定の距離離れた位置における前記指示部の位置を検知する第2のモードにより、前記画像形成に関する情報を入力する操作部と、前記操作部により入力された前記画像形成に関する情報に応じて前記画像形成部を制御する制御部と、を備え、前記制御部は、前記第1のモードのときには、前記アイコンを含む第1の画像を操作画面として前記表示部に表示し、前記第2のモードのときには、前記第1の画像とは異なる第2の画像を操作画面として前記表示部に表示し、前記第2のモードのときに前記表示部に操作画面として表示される前記第2の画像に含まれるアイコンは、前記第1の画像に含まれるアイコンよりサイズが大きい、ことを特徴とする。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、各モードにおいて操作部の誤操作を少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本実施形態における画像形成装置の斜視概略図
本実施形態における画像形成装置のシステム構成を示すブロック図
本実施形態における操作部と非接触操作ユニットのシステム構成を示すブロック図
(a)操作部の正面概略図、(b)タッチパネルにxy座標軸を重ねた図
(a)、(b)操作部に非接触操作ユニットを装着した概略図、(c)非接触操作ユニットの操作検出面にxy座標軸を重ねた図
(a)、(b)、(c)タッチパネルと非接触操作ユニットの断面図
非接触操作ユニットの枠体の開口された領域、第一の領域、および第二の領域を示す平面図
第1実施形態における接触モードでのメインメニュー画面の一例を示す図
(a)、(b)第1実施形態における非接触モードでのメインメニュー画面の一例を示す図
第1実施形態におけるモードを変更する制御の一例を示すフローチャート
第2実施形態における第1の操作モードでのコピー設定画面の一例を示す図
第2実施形態における第2の操作モードでのコピー設定画面の一例を示す図
(a)、(b)第2実施形態における第2の操作モードでのコピー設定画面の一例を示す図
第3実施形態におけるボタンの優先順位を設定する設定画面の一例を示す図
第3実施形態におけるボタンの優先順位を設定する設定画面の一例を示す図
第3実施形態における第2の操作モードでのメインメニュー画面の一例を示す図
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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