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公開番号2024161152
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-11-15
出願番号2024146386,2021103804
出願日2024-08-28,2021-06-23
発明の名称リアクトル、コンバータ、及び電力変換装置
出願人株式会社オートネットワーク技術研究所,住友電装株式会社,住友電気工業株式会社
代理人個人,個人
主分類H01F 37/00 20060101AFI20241108BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】コイルのターン間に異物が存在する場合であっても、ターン間でのショートを防止できるリアクトルを提供する。
【解決手段】平角線で構成されたエッジワイズコイルと、磁性コアと、前記磁性コアの少なくとも一部を覆うモールド樹脂部とを備え、前記エッジワイズコイルは、矩形状に構成された複数のターンを備え、前記複数のターンの各々は、四つの直線部と、隣り合う前記直線部をつなぐ曲線状の四つの角部とを備え、前記四つの角部の各々は、隣り合う前記ターン同士の間に隙間が設けられた外側領域を備え、前記モールド樹脂部は、少なくとも対角に位置する二つの前記隙間に入り込んでいる、リアクトル。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項1】
平角線で構成されたエッジワイズコイルと、
磁性コアと、
前記磁性コアの少なくとも一部を覆うモールド樹脂部とを備え、
前記エッジワイズコイルは、矩形状に構成された複数のターンを備え、
前記複数のターンの各々は、四つの直線部と、隣り合う前記直線部をつなぐ曲線状の四つの角部とを備え、
前記四つの角部の各々は、隣り合う前記ターン同士の間に隙間が設けられた外側領域を備え、
前記モールド樹脂部は、少なくとも対角に位置する二つの前記隙間に入り込んでいる、
リアクトル。
続きを表示(約 510 文字)【請求項2】
前記四つの角部の各々は、隣り合う前記ターン同士の間隔が前記隙間の間隔よりも狭い内側領域を備える、請求項1に記載のリアクトル。
【請求項3】
前記平角線の断面における長辺の長さaと短辺の長さbとの比であるアスペクト比a/bが2以上である、請求項1又は請求項2に記載のリアクトル。
【請求項4】
前記四つの角部の各々の曲げ半径が10mm以下である、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のリアクトル。
【請求項5】
隣り合う前記外側領域間の最大長さが10μm以上1000μm以下である、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のリアクトル。
【請求項6】
前記モールド樹脂部における前記隙間に入り込んでいる部分の長さが、前記平角線の断面における長辺の長さの25%以上である、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のリアクトル。
【請求項7】
請求項1から請求項6のいずれか1項に記載のリアクトルを備える、
コンバータ。
【請求項8】
請求項7に記載のコンバータを備える、
電力変換装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、リアクトル、コンバータ、及び電力変換装置に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1は、コイルと磁性コアと樹脂モールド部とを備えるリアクトルを開示する。磁性コアは、内側コア部と外側コア部とを備える。樹脂モールド部は、磁性コアの表面の少なくとも一部を覆い、内側コア部と外側コア部とを一体に保持している。樹脂モールド部は、コイルと磁性コアとの組物の外周を未固化の樹脂でモールドすることで構成されている。以下、樹脂モールド部をモールド樹脂部と呼ぶ。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-27835号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
モールド樹脂部を構成する際、コイルのターン間の隙間に異物が入り込む場合がある。異物は、例えば、モールド樹脂部を射出成形によって構成する場合、射出成形時の圧力で磁性コアの一部が欠けて脱落した欠片である。コイルのターン間に異物が存在すると、リアクトルの使用時において、外力又はコイルの励磁に伴う振動によって、ターン間で異物が摺動されることがある。この摺動によってコイルの絶縁被覆が損傷すると、ターン間でショートするおそれがある。
【0005】
本開示は、コイルのターン間に異物が存在する場合であっても、ターン間でのショートを防止できるリアクトルを提供することを目的の一つとする。本開示は、上記リアクトルを備えるコンバータを提供することを別の目的の一つとする。本開示は、上記コンバータを備える電力変換装置を提供することを別の目的の一つとする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示のリアクトルは、
平角線で構成されたエッジワイズコイルと、
磁性コアと、
前記磁性コアの少なくとも一部を覆うモールド樹脂部とを備え、
前記エッジワイズコイルは、矩形状に構成された複数のターンを備え、
前記複数のターンの各々は、四つの直線部と、隣り合う前記直線部をつなぐ曲線状の四つの角部とを備え、
前記四つの角部の各々は、隣り合う前記ターン同士の間に隙間が設けられた外側領域を備え、
前記モールド樹脂部は、少なくとも対角に位置する二つの前記隙間に入り込んでいる。
【0007】
本開示のコンバータは、本開示のリアクトルを備える。
【0008】
本開示の電力変換装置は、本開示のコンバータを備える。
【発明の効果】
【0009】
本開示のリアクトルは、コイルのターン間に異物が存在する場合であっても、ターン間でのショートを防止できる。本開示のコンバータ及び本開示の電力変換装置は、コイルのターン間に異物が存在する場合であっても、ターン間でのショートを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1は、実施形態のリアクトルの概略を示す斜視図である。
図2は、図1のリアクトルにおけるコイルとモールド樹脂部との関係を説明する図である。
図3は、図1のリアクトルにおけるコイルを構成する複数のターンの一つを示す概略端面図である。
図4は、図1のリアクトルにおけるコイルを構成する平角線を示す概略断面図である。
図5は、図2のV-V断面図である。
図6は、図2のVI-VI断面図である。
図7は、ハイブリッド自動車の電源系統を模式的に示す構成図である。
図8は、コンバータを備える電力変換装置の一例の概略を示す回路図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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