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公開番号
2025035209
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-13
出願番号
2023142116
出願日
2023-09-01
発明の名称
蓄電設備
出願人
株式会社GSユアサ
代理人
個人
主分類
H01M
50/204 20210101AFI20250306BHJP(基本的電気素子)
要約
【課題】蓄電装置からの熱をより速やかに拡散できる蓄電設備を提供する。
【解決手段】蓄電設備900は、蓄電素子100を備える蓄電装置1と、蓄電装置1を収容するラック901と、を備え、ラック901は、蓄電装置100を支持する2つの支持部材940を備え、蓄電装置100は、底壁部を備え、底壁部は、2つの支持部材940の間に配置される板状部と、2つの支持部材940に支持される2つの被支持部と、を備える。
【選択図】図10
特許請求の範囲
【請求項1】
蓄電素子を備える蓄電装置と、
前記蓄電装置を収容するラックと、を備え、
前記ラックは、前記蓄電装置を支持する2つの支持部材を備え、
前記蓄電装置は、底壁部を備え、
前記底壁部は、
前記2つの支持部材の間に配置される板状部と、
前記2つの支持部材に支持される2つの被支持部と、を備える
蓄電設備。
続きを表示(約 380 文字)
【請求項2】
前記ラックは、上下方向に並ぶ2組の前記2つの支持部材を備える
請求項1に記載の蓄電設備。
【請求項3】
前記2つの被支持部は、前記底壁部の両端部に配置される
請求項1または2に記載の蓄電設備。
【請求項4】
前記2つの被支持部は、前記板状部から上方に突出し、前記2つの支持部材上に配置される
請求項1または2に記載の蓄電設備。
【請求項5】
前記蓄電装置は、上壁部を備え、
前記板状部の厚さは、前記上壁部の厚さの2倍よりも大きい
請求項1または2に記載の蓄電設備。
【請求項6】
前記蓄電装置は、上壁部を備え、
前記2つの被支持部のうちの少なくとも1つの被支持部は、前記上壁部と固定される
請求項1または2に記載の蓄電設備。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、蓄電設備に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、蓄電セルを備える蓄電モジュールが固定プレート上に配置されたパワーユニットが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2017-4606号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記特許文献1に開示されたパワーユニットでは、蓄電モジュールからの熱が下方に拡散されるのが固定プレートによって抑制されるため、蓄電モジュールからの熱を速やかに拡散できないおそれがある。
【0005】
本発明は、本願発明者が上記課題に新たに着目することによってなされたものであり、蓄電装置からの熱をより速やかに拡散できる蓄電設備を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様に係る蓄電設備は、蓄電素子を備える蓄電装置と、前記蓄電装置を収容するラックと、を備え、前記ラックは、前記蓄電装置を支持する2つの支持部材を備え、前記蓄電装置は、底壁部を備え、前記底壁部は、前記2つの支持部材の間に配置される板状部と、前記2つの支持部材に支持される2つの被支持部と、を備える。
【発明の効果】
【0007】
本発明における蓄電設備によれば、蓄電装置からの熱をより速やかに拡散できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、実施の形態に係る蓄電設備の外観を示す斜視図である。
図2は、実施の形態に係る蓄電装置の外観を示す斜視図である。
図3は、実施の形態に係る蓄電装置が備える蓄電ユニットを分解した場合の各構成要素を示す分解斜視図である。
図4は、実施の形態に係る蓄電素子の構成を示す斜視図である。
図5は、実施の形態に係る第二外装体が備える第二下外装体及び第二上外装体の構成を示す斜視図である。
図6は、実施の形態に係る蓄電装置が2つの支持部材に支持されている状態を前方から見た場合の構成を示す斜視図である。
図7は、実施の形態に係る蓄電装置が2つの支持部材に支持されている状態を後方から見た場合の構成を示す斜視図である。
図8は、実施の形態に係る蓄電装置が支持部材に支持されている状態における前方の端部の構成を示す側面図である。
図9は、実施の形態に係る蓄電装置が支持部材に支持されている状態における後方の端部の構成を示す側面図である。
図10は、実施の形態に係る複数の蓄電装置が支持部材に支持される構成を示す側面図である。
図11は、実施の形態に係る複数の蓄電装置が支持部材に支持される構成を示す正面図である。
図12は、実施の形態の変形例に係る複数の蓄電装置が2つの支持部材に支持される構成を示す正面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
(1)本発明の一態様に係る蓄電設備は、蓄電素子を備える蓄電装置と、前記蓄電装置を収容するラックと、を備え、前記ラックは、前記蓄電装置を支持する2つの支持部材を備え、前記蓄電装置は、底壁部を備え、前記底壁部は、前記2つの支持部材の間に配置される板状部と、前記2つの支持部材に支持される2つの被支持部と、を備える。
【0010】
本発明の一実施形態に係る蓄電設備によれば、蓄電設備は、蓄電装置がラックに収容される構成であり、蓄電装置の底壁部における板状部がラックの2つの支持部材の間に配置され、2つの被支持部が2つの支持部材に支持される。このように、蓄電装置をラック内で支持する際に、蓄電装置の底壁部における板状部ではなく蓄電装置の2つの被支持部が2つの支持部材に支持されることで、蓄電装置からの熱を板状部で放熱できる。これにより、蓄電装置からの熱をより速やかに拡散できる。
(【0011】以降は省略されています)
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