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公開番号2024149170
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-10-18
出願番号2023062883
出願日2023-04-07
発明の名称表示方法、表示システム、端末装置、及びプログラム
出願人パナソニックIPマネジメント株式会社
代理人弁理士法人クシブチ国際特許事務所
主分類F24F 11/52 20180101AFI20241010BHJP(加熱;レンジ;換気)
要約【課題】人間の感覚として対象空間内がどのような状態であるかを直感的に把握できる表示方法を提供する。
【解決手段】表示方法は、対象空間の温度と前記対象空間の湿度とを検出する検出ステップと、端末装置が、第1軸が温冷感に設定され第2軸が乾湿感に設定されたマトリクス図に、前記検出ステップで検出された前記対象空間の温度及び前記対象空間の湿度に対応する箇所を表示する表示ステップと、を含む。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
対象空間の温度と前記対象空間の湿度とを検出する検出ステップと、
端末装置が、第1軸が温冷感に設定され第2軸が乾湿感に設定されたマトリクス図に、前記検出ステップで検出された前記対象空間の温度及び前記対象空間の湿度に対応する箇所を表示する表示ステップと、を含む、
表示方法。
続きを表示(約 1,100 文字)【請求項2】
前記表示ステップは、前記検出ステップで検出された前記対象空間の温度及び前記対象空間の湿度を併せて表示する、
請求項1に記載の表示方法。
【請求項3】
前記表示ステップは、前記対象空間において推奨される温冷感及び乾湿感の範囲である推奨範囲を、前記マトリクス図に表示する、
請求項1又は2に記載の表示方法。
【請求項4】
前記対象空間は、屋内であり、
前記推奨範囲は、季節、又は、屋外の温度に応じた範囲である、
請求項3に記載の表示方法。
【請求項5】
前記対象空間は、屋内であり、
前記推奨範囲は、前記対象空間を空調する室内機が冷房運転を行っているか、前記室内機が暖房運転を行っているかで範囲が異なる、
請求項3に記載の表示方法。
【請求項6】
前記表示ステップは、
前記マトリクス図において任意の箇所が選択された場合、選択された前記任意の箇所に対応する温度及び湿度を表示する、
請求項1又は2に記載の表示方法。
【請求項7】
前記温度を制御する温度制御装置、及び前記湿度を制御する湿度制御装置を制御する制御ステップを含み、
前記制御ステップは、
前記表示ステップにより表示された前記マトリクス図において任意の箇所が選択された場合、
前記対象空間の温度が、選択された前記任意の箇所に対応する温度となるように前記温度制御装置を制御し、
前記対象空間の湿度が、選択された前記任意の箇所に対応する湿度となるように前記湿度制御装置を制御する、
請求項1又は2に記載の表示方法。
【請求項8】
対象空間の温度と前記対象空間の湿度とを検出する検出部と、
第1軸が温冷感に設定され第2軸が乾湿感に設定されたマトリクス図に、前記検出部により検出された前記対象空間の温度及び前記対象空間の湿度に対応する箇所を表示する表示制御部と、備える、
表示システム。
【請求項9】
第1軸が温冷感に設定され第2軸が乾湿感に設定されたマトリクス図に、検出部により検出された対象空間の温度及び前記対象空間の湿度に対応する箇所を表示する表示制御部を備える、
端末装置。
【請求項10】
端末装置のプロセッサを、
第1軸が温冷感に設定され第2軸が乾湿感に設定されたマトリクス図に、検出部により検出された対象空間の温度及び前記対象空間の湿度に対応する箇所を表示する表示制御部として機能させる、
プログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、表示方法、表示システム、端末装置、及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1は、室内の温度及び湿度を端末装置が表示する技術を開示する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-055947号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本開示は、人間の感覚として対象空間内がどのような状態であるかを直感的に把握できる表示方法、表示システム、端末装置、及びプログラムを提供する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示における表示方法は、対象空間の温度と前記対象空間の湿度とを検出する検出ステップと、端末装置が、第1軸が温冷感に設定され第2軸が乾湿感に設定されたマトリクス図に、前記検出ステップで検出された前記温度及び前記湿度に対応する箇所を表示する表示ステップと、を含む。
【0006】
本開示における表示システムは、対象空間の温度と前記対象空間の湿度とを検出する検出部と、第1軸が温冷感に設定され第2軸が乾湿感に設定されたマトリクス図に、前記検出部により検出された前記温度及び前記湿度に対応する箇所を表示する表示制御部と、を備える。
【0007】
本開示における端末装置は、第1軸が温冷感に設定され第2軸が乾湿感に設定されたマトリクス図に、検出部により検出された対象空間の温度及び前記対象空間の湿度に対応する箇所を表示する表示制御部を備える。
【0008】
本開示におけるプログラムは、端末装置のプロセッサを、第1軸が温冷感に設定され第2軸が乾湿感に設定されたマトリクス図に、検出部により検出された対象空間の温度及び前記対象空間の湿度に対応する箇所を表示する表示制御部として機能させる。
【発明の効果】
【0009】
本開示における表示方法、表示システム、端末装置、及びプログラムは、対象空間が温かい状態であるか、対象空間が涼しい状態であるのか、対象空間が湿っている状態であるか、対象空間が乾いている状態であるのか、を直感的に把握できる。よって、人間の感覚として対象空間内がどのような状態であるかを直感的に把握できる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
実施の形態1における表示システムの構成を示す図
実施の形態1における端末装置、及びサーバ装置の構成を示す図
実施の形態1における第1管理DB、及び第2管理DBの一例を示す図
実施の形態1におけるアプリUIの一例を示す図
実施の形態1におけるセンサ、及びサーバ装置の動作を示すフローチャート
実施の形態1における端末装置、及びサーバ装置の動作を示すフローチャート
実施の形態1における端末装置、及びサーバ装置の動作を示すフローチャート
実施の形態1における端末装置の動作を示すフローチャート
実施の形態1における端末装置、及びサーバ装置の動作を示すフローチャート
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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