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公開番号2024130212
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-09-30
出願番号2023039825
出願日2023-03-14
発明の名称加熱調理機
出願人シャープ株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類F24C 11/00 20060101AFI20240920BHJP(加熱;レンジ;換気)
要約【課題】複数の調理機が上下に配置された構成であっても、単一の表示装置により複数の調理機を容易に操作できる加熱調理機を提供することを目的とする。
【解決手段】加熱調理機1は、第1調理機2と、第2調理機4と、単一の表示装置6とを備える。第2調理機4は、第1調理機2の上部に配置される。単一の表示装置6は、第2調理機4の上部に配置され、第1調理機2に対する第1操作と、第2調理機4に対する第2操作のいずれも受け付け可能である。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
第1調理機と、
前記第1調理機の上部に配置された第2調理機と、
前記第2調理機の上部に配置され、前記第1調理機に対する第1操作と、前記第2調理機に対する第2操作のいずれも受け付け可能な単一の表示装置と
を備えた加熱調理機。
続きを表示(約 1,600 文字)【請求項2】
前記単一の表示装置は、
前記第1調理機および前記第2調理機のいずれかを選択指示することが可能な選択画面と、
調理機の動作メニューを表示する操作画面と
を表示し、
前記操作画面は、
前記第1調理機の動作メニューを表示する第1操作画面、および、前記第2調理機の動作メニューを表示する第2操作画面を表示する、請求項1に記載の加熱調理機。
【請求項3】
前記単一の表示装置は、前記選択画面において、
前記第1調理機が選択指示されることが可能であり、前記第1調理機が選択指示されると点灯または点滅する第1選択アイコンと、
前記第2調理機が選択指示されることが可能であり、前記第2調理機が選択指示されると点灯または点滅する第2選択アイコンと
を表示し、
前記第2選択アイコンを前記第1選択アイコンの上部に表示する、請求項2に記載の加熱調理機。
【請求項4】
前記単一の表示装置は、
前記選択画面において、前記第1選択アイコンが選択指示されると、前記第1選択アイコンを点灯または点滅させ、
前記操作画面において、前記第1操作画面のみを表示するとともに、最上位層の前記動作メニューを表示する、請求項3に記載の加熱調理機。
【請求項5】
前記単一の表示装置は、
前記操作画面において、前記最上位層の前記動作メニューのいずれかが選択されたことに基づいて、選択された前記動作メニューに設定された下位層の選択メニューを表示し、かつ、前記選択画面において、継続して前記第1選択アイコンを点灯または点滅させる、請求項4に記載の加熱調理機。
【請求項6】
前記単一の表示装置は、
前記選択画面において、前記第2選択アイコンが選択指示されると、前記第2選択アイコンを点灯または点滅させ、
前記操作画面において、前記第2操作画面のみを表示させるとともに、最上位層の前記動作メニューを表示させる、請求項3に記載の加熱調理機。
【請求項7】
前記単一の表示装置は、
前記操作画面において、前記最上位層の前記動作メニューのいずれかが選択されたことに基づいて、選択された前記動作メニューに設定された下位層の選択メニューを表示し、かつ、前記選択画面において、継続して前記第2選択アイコンを点灯または点滅させる、請求項4に記載の加熱調理機。
【請求項8】
前記単一の表示装置は、さらにインジケータを有し、
前記インジケータは、
前記選択画面で前記第1調理機が選択されているときに点灯または点滅する第1インジケータと、
前記選択画面で前記第2調理機が選択されているときに点灯または点滅する第2インジケータと
を有し、
前記第2インジケータを前記第1インジケータの上部に表示する、請求項4または請求項5に記載の加熱調理機。
【請求項9】
前記単一の表示装置は、
前記選択画面において前記第1選択アイコンが選択された場合、
前記操作画面において前記第1操作画面のみを表示し、
前記最上位層の前記動作メニューを表示している間、前記第1インジケータを継続して点灯または点滅させる、請求項8に記載の加熱調理機。
【請求項10】
前記単一の表示装置は、
前記操作画面において、前記最上位層の前記動作メニューのいずれかが選択されたことに基づいて、選択された前記動作メニューに設定された下位層の選択メニューを表示し、かつ、前記選択画面において、継続して前記第1選択アイコンを点灯または点滅させ、さらに、前記第1インジケータを継続して点灯または点滅させる、請求項9に記載の加熱調理機。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、加熱調理機に関する。
続きを表示(約 980 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1は、上下複数段の収納部に調理器具を収納した厨房家具を開示する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平9-196393号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1は、異なる種類の調理機を上下に配置したときの表示装置の操作の便宜性について開示していない。
【0005】
複数の調理機が上下に配置された構成であっても、単一の表示装置により複数の調理機を容易に操作できる加熱調理機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明に係る加熱調理機は、第1調理機と、第2調理機と、単一の表示装置とを備える。前記第2調理機は、前記第1調理機の上部に配置される。前記単一の表示装置は、前記第2調理機の上部に配置され、前記第1調理機2に対する第1操作と、前記第2調理機に対する第2操作のいずれも受け付け可能である。
【発明の効果】
【0007】
本発明に係る加熱調理機によれば、複数の調理機が上下に配置された構成であっても、単一の表示装置により複数の調理機を容易に操作できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本実施形態に係る加熱調理機を示す外観斜視図である。
本実施形態に係る加熱調理機を示す正面図である。
本実施形態に係る加熱調理機の表示装置を示す図である。
表示装置の表示態様を示す図である。
表示装置の表示態様を示す図である。
表示装置の表示態様を示す図である。
表示装置の表示態様を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、図中、同一または相当部分については、同一の参照符号を付して、重複する説明を繰り返さない。
【0010】
図1および図2に示すように、本実施形態に係る加熱調理機1は、第1調理機2と、第2調理機4と、単一の表示装置6と、制御装置8とを備える。
(【0011】以降は省略されています)

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