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公開番号2024157092
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-11-07
出願番号2023071206
出願日2023-04-25
発明の名称情報処理装置、情報処理システム及び情報処理方法
出願人シャープ株式会社
代理人個人,個人
主分類G06F 3/12 20060101AFI20241030BHJP(計算;計数)
要約【課題】利便性を向上可能な、情報処理装置、情報処理システム及び情報処理方法を提供する。
【解決手段】情報処理装置は、ジョブに含まれる1以上の機能の設定内容を記憶可能な記憶部と、前記設定内容を、前記機能単位で前記記憶部に記憶させる制御部と、を備える。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
ジョブに含まれる1以上の機能の設定内容を記憶可能な記憶部と、
前記設定内容を、機能単位で前記記憶部に記憶させる制御部と、
を備える、情報処理装置。
続きを表示(約 1,500 文字)【請求項2】
前記制御部は、前記設定内容を、ジョブ単位で前記記憶部に記憶させる、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記制御部は、ユーザの操作入力に基づき、前記設定内容を前記記憶部に記憶させる単位を決定する、請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記記憶部に記憶された前記機能単位の前記設定内容を表示する表示部と、
前記表示部に表示された前記機能単位の前記設定内容のうち、1以上の前記設定内容を選択する操作入力を受け付ける受付部と、
をさらに備え、
前記制御部は、選択された前記1以上の前記設定内容の前記機能を含む新規ジョブを実行させる、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記記憶部に記憶された前記機能単位の前記設定内容を表示する表示部と、
前記表示部に表示された前記機能単位の前記設定内容のうち、1以上の前記設定内容を選択する操作入力を受け付ける受付部と、
をさらに備え、
前記制御部は、前記表示部に表示された前記機能単位の前記設定内容の1以上が選択された場合、選択された前記1以上の前記設定内容の前記機能に関する設定内容を、前記表示部において非表示にする、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記記憶部に記憶された前記機能単位の前記設定内容を表示する表示部と、
前記表示部に表示された前記機能単位の前記設定内容のうち、1以上の前記設定内容を選択する操作入力を受け付ける受付部と、
をさらに備え、
前記制御部は、実行が不可能である又は実行が禁止されている前記機能に関する設定内容を、前記表示部において非表示にする、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記記憶部に記憶された前記機能単位の前記設定内容を表示する表示部と、
前記表示部に表示された前記機能単位の前記設定内容のうち、1以上の前記設定内容を選択する操作入力を受け付ける受付部と、
をさらに備え、
前記制御部は、前記表示部に表示された前記機能単位の前記設定内容の1以上が選択された場合、選択された前記1以上の前記設定内容と組み合わせることができない設定内容を、前記表示部において非表示にする、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項8】
前記制御部は、前記ジョブを実行させた場合、前記ジョブに含まれる1以上の前記機能の前記設定内容を、自動的に、前記機能単位で前記記憶部に記憶させる、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項9】
前記制御部は、
前記ジョブに含まれる1以上の前記機能の前記設定内容の一部が、既に前記記憶部に記憶されている場合、前記一部の前記設定内容を前記機能単位で新たに前記記憶部に記憶させず、
前記ジョブに含まれる1以上の前記機能の前記設定内容のうち、前記一部の設定内容以外の他の設定内容を、自動的に、前記機能単位で前記記憶部に記憶させ、
前記記憶部において、前記一部の前記設定内容を、前記他の設定内容と対応付ける、
請求項8に記載の情報処理装置。
【請求項10】
前記記憶部に記憶された前記機能単位の前記設定内容を表示する表示部をさらに備え、
前記制御部は、対応付けられた前記設定内容を、前記表示部において互いに近接する位置に表示させる、
請求項9に記載の情報処理装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、情報処理装置、情報処理システム及び情報処理方法に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
従来、情報処理装置において、実行させる一連の処理を記憶する機能が知られている。例えば、特許文献1には、各アプリケーションの実行に伴って設定データを登録したり、ユーザが各アプリケーションに設定データを設定したりする装置が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2015-146503号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、装置の表示画面によっては、記憶された一連の処理の内容全体が、表示画面内に表示しきれず、記憶された一連の処理の内容を、ユーザが表示画面上で確認できない場合がある。また、一連の処理が自動的に登録されたり、他のユーザが一連の処理を登録した場合、自ら登録を行っていないユーザは、登録された一連の処理の内容を知ることができない場合がある。その場合、当該ユーザは、登録された一連の処理を使用できない。これにより、複数の異なるユーザが同一又は類似する一連の処理を登録する可能性もある。
【0005】
また、一連の処理の登録件数が多い場合には、登録された一連の処理を装置に実行させる際に、ユーザは、装置を操作して、使用したい一連の処理を見つけることが困難になりうる。さらに、登録した一連の処理に対してユーザが自由に名称を付した場合、名称を見ただけでは、登録された当該一連の処理の内容を、他のユーザが知ることが難しくなる。
【0006】
本開示は、上述の問題に鑑みてなされたものである。本開示の目的は、利便性を向上可能な、情報処理装置、情報処理システム及び情報処理方法を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示の一形態の情報処理装置は、ジョブに含まれる1以上の機能の設定内容を記憶可能な記憶部と、前記設定内容を、機能単位で前記記憶部に記憶させる制御部と、を備える。
【0008】
本開示の一形態の情報処理システムは、ジョブを実行可能な情報処理装置と、前記情報処理装置と情報通信可能に接続され、前記ジョブに含まれる1以上の機能の設定内容を機能単位で記憶する、端末装置と、を備える。
【0009】
本開示の一形態の情報処理方法は、ジョブに含まれる1以上の機能の設定内容を記憶可能な情報処理装置が実行する情報処理方法であって、前記設定内容を、機能単位で記憶する。
【発明の効果】
【0010】
本開示によれば、利便性を向上可能な、情報処理装置、情報処理システム及び情報処理方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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