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公開番号2024139515
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-10-09
出願番号2023050487
出願日2023-03-27
発明の名称除塵装置
出願人大和ハウス工業株式会社
代理人個人,個人
主分類F24F 7/06 20060101AFI20241002BHJP(加熱;レンジ;換気)
要約【課題】対象者に対して好適に液体を吹き付けることが可能な除塵装置を提供する。
【解決手段】対象者Pが通過可能な通過部Tに向かって気体を吹き出すことで、前記通過部Tを通過する前記対象者Pに付着した粉塵を除去する気体吹出口30と、前記気体吹出口30とは異なる位置に配置され、前記通過部Tに向かって消臭除菌液(液体)を吹き出す第一液体吹出口40と、を具備した。
【選択図】図7
特許請求の範囲【請求項1】
対象者が通過可能な通過部に向かって気体を吹き出すことで、前記通過部を通過する前記対象者に付着した粉塵を除去する気体吹出口と、
前記気体吹出口とは異なる位置に配置され、前記通過部に向かって液体を吹き出す第一液体吹出口と、
を具備する除塵装置。
続きを表示(約 840 文字)【請求項2】
前記第一液体吹出口は、
前記対象者が前記通過部を通過する通過方向において、前記気体吹出口の両側にそれぞれ配置されている、
請求項1に記載の除塵装置。
【請求項3】
前記気体吹出口は、
前記通過部の所定の位置に向かって気体を吹き出すように構成され、
前記第一液体吹出口は、
前記所定の位置とは異なる位置に向かって液体を吹き出すように構成されている、
請求項2に記載の除塵装置。
【請求項4】
前記通過方向において、前記第一液体吹出口の内側に配置される第二液体吹出口をさらに具備する、
請求項2に記載の除塵装置。
【請求項5】
前記気体吹出口からの気体の吹き出し、及び、前記第一液体吹出口からの液体の吹き出しを制御する制御部をさらに具備し、
前記制御部は、
前記気体吹出口からの気体の吹き出しを行う気体吹出制御と、
前記気体吹出制御の後で、前記気体吹出口からの気体の吹き出し、及び、前記第一液体吹出口からの液体の吹き出しを行う第一気液吹出制御と、
を実行可能である、
請求項1に記載の除塵装置。
【請求項6】
前記気体吹出口からの気体の吹き出し、並びに、前記第一液体吹出口及び前記第二液体吹出口からの液体の吹き出しを制御する制御部をさらに具備し、
前記制御部は、
前記気体吹出口からの気体の吹き出しを行う気体吹出制御と、
前記気体吹出制御の後で、前記気体吹出口からの気体の吹き出し、及び、前記第一液体吹出口からの液体の吹き出しを行う第一気液吹出制御と、
前記第一気液吹出制御の後で、前記気体吹出口からの気体の吹き出し、並びに、前記第一液体吹出口及び前記第二液体吹出口からの液体の吹き出しを行う第二気液吹出制御と、
を実行可能である、
請求項4に記載の除塵装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、対象者に付着した粉塵を除去する除塵装置の技術に関する。
続きを表示(約 1,000 文字)【背景技術】
【0002】
従来、対象者に付着した粉塵を除去することが可能な除塵装置の技術は公知となっている。例えば、特許文献1に記載の如くである。
【0003】
特許文献1には、エアジェットノズルの内部に、衛生水を吹き出す衛生水ノズルを設けたエアシャワー装置が開示されている。当該エアシャワー装置では、微粒化した衛生水を吹き出すことで、対象者の除菌、消臭を行うと共に、除塵を行うことができる。
【0004】
ここで、効果的に対象者の除菌及び消臭を行うためには、できる限り対象者の身体全体に衛生水を吹き付けることが好ましい。しかしながら、特許文献1に記載の技術では、エアジェットノズルの内部に衛生水ノズルを設けているため、微粒化した衛生水はエアジェットノズルからのエアと共に対象者の局所的な部位に吹き付けられる。このため、対象者の身体全体に衛生水を吹き付けることが困難であり、より好適に対象者に衛生水を吹き付けることが可能な技術が求められる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2011-80745号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明は以上の如き状況に鑑みてなされたものであり、その解決しようとする課題は、対象者に対して好適に液体を吹き付けることが可能な除塵装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
【0008】
即ち、請求項1においては、対象者が通過可能な通過部に向かって気体を吹き出すことで、前記通過部を通過する前記対象者に付着した粉塵を除去する気体吹出口と、前記気体吹出口とは異なる位置に配置され、前記通過部に向かって液体を吹き出す第一液体吹出口と、を具備するものである。
【0009】
請求項2においては、前記第一液体吹出口は、前記対象者が前記通過部を通過する通過方向において、前記気体吹出口の両側にそれぞれ配置されているものである。
【0010】
請求項3においては、前記気体吹出口は、前記通過部の所定の位置に向かって気体を吹き出すように構成され、前記第一液体吹出口は、前記所定の位置とは異なる位置に向かって液体を吹き出すように構成されているものである。
(【0011】以降は省略されています)

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