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公開番号2025007930
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-17
出願番号2023109692
出願日2023-07-04
発明の名称燃焼装置
出願人株式会社スノーピーク
代理人個人
主分類F24C 3/14 20210101AFI20250109BHJP(加熱;レンジ;換気)
要約【課題】利便性を向上させることが可能となる燃焼装置を提供すること。
【解決手段】ガスカートリッジ901から供給される気体燃料を燃焼させる燃焼装置100であって、本体部1と、本体部1側に対して回動可能に取り付けられている第1管体51と、第1管体51の回動を規制するためのロック機構6と、を備え、ロック機構6は、第1管体51が通路管体側第1回動位置又は通路管体側第2回動位置に回動された場合において、ロック機構6が規制部材側第1回動位置に回動された場合に、第1管体51の回動を規制し、第1管体51が通路管体側第1回動位置又は通路管体側第2回動位置に回動された場合において、ロック機構6が規制部材側第2回動位置に回動された場合に、第1管体51の回動を規制しない。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
燃料供給源から供給される気体燃料を燃焼させる燃焼装置であって、
前記気体燃料を噴出する炎孔が設けられているバーナヘッド部を有する本体部と、
前記燃料供給源側から前記バーナヘッド部側への前記気体燃料の通路となる通路管体であって、当該通路管体の一端側を基準にして前記本体部側に対して回動可能に取り付けられている前記通路管体と、
前記本体部側に対する前記通路管体の回動を規制するための規制部材であって、当該通路管体の外周に設けられている環状の前記規制部材であり、前記通路管体を基準にして規制部材側第1回動位置及び規制部材側第2回動位置の間で回動可能となっている前記規制部材と、を備え、
前記通路管体は、前記通路管体が前記本体部側から突出する通路管体側第1回動位置と、前記通路管体が前記本体部側に収容される通路管体側第2回動位置との間で回動可能となっており、
前記規制部材は、規制部、を有しており、
前記規制部は、
前記通路管体が前記通路管体側第1回動位置又は前記通路管体側第2回動位置に回動された場合において、前記規制部が前記規制部材側第1回動位置に回動された場合に、前記本体部側の一部と対向して引っ掛かり、前記本体部側に対する前記通路管体の回動を規制し、
前記通路管体が前記通路管体側第1回動位置又は前記通路管体側第2回動位置に回動された場合において、前記規制部が前記規制部材側第2回動位置に回動された場合に、前記本体部側と対向せずに引っ掛からず、前記本体部側に対する前記通路管体の回動を規制しない、
燃焼装置。
続きを表示(約 1,300 文字)【請求項2】
前記規制部材は、前記規制部材の回動を操作するための操作部であって、前記規制部材の外周面から突出している前記操作部、を有する、
請求項1に記載の燃焼装置。
【請求項3】
前記規制部材は、付勢部材によって前記規制部材側第1回動位置に向かって付勢されている、
請求項1に記載の燃焼装置。
【請求項4】
前記バーナヘッド部は、第1方向に沿って延在しており、且つ、前記第1方向と直交する第2方向において所定間隔を隔てて、相互に略平行に設けられている第1バーナヘッド部及び第2バーナヘッド部を有しており、
前記通路管体の一端側から前記通路管体と交差する前記第2方向における両側に向かって延在している延在管体であって、前記気体燃料の通路となる前記延在管体、を更に備え、
前記延在管体の一端側は前記第1バーナヘッド部の第1内部空間であって前記第1バーナヘッド部の前記炎孔に通じる前記第1内部空間内に設けられており、
前記延在管体の他端側は前記第2バーナヘッド部の第2内部空間であって前記第2バーナヘッド部の前記炎孔に通じる前記第2内部空間内に設けられている、
請求項1から3の何れか一項に記載の燃焼装置。
【請求項5】
前記バーナヘッド部は、第1方向に沿って延在しており、且つ、前記第1方向と直交する第2方向において所定間隔を隔てて、相互に略平行に設けられている第1バーナヘッド部及び第2バーナヘッド部を有しており、
前記気体燃料の燃焼によって熱せられる対象である対象物が載置される五徳部、を更に備え、
前記五徳部は、
前記第1方向に沿っており前記第1バーナヘッド部に対応する位置に設けられている第1五徳部と、
前記第1方向に沿っており前記第2バーナヘッド部に対応する位置に設けられている第2五徳部と、を有している、
請求項1に記載の燃焼装置。
【請求項6】
前記第1五徳部は、
前記第1方向に平行となっている第1五徳部側直線部分と、
前記第1五徳部側直線部分が延在する所定位置において前記第2五徳部側に向かって突出している第1五徳部側突出部分と、を有しており、
前記第2五徳部は、
前記第1方向に平行となっている第2五徳部側直線部分と、
前記第2五徳部側直線部分が延在する所定位置において前記第1五徳部側に向かって突出している第2五徳部側突出部分と、を有している、
請求項5に記載の燃焼装置。
【請求項7】
前記第1五徳部側直線部分は、前記気体燃料を噴出する方向において、前記第1バーナヘッド部と対向しておらず、
前記第1五徳部側突出部分は、前記気体燃料を噴出する方向において、前記第1バーナヘッド部と対向しており、
前記第2五徳部側直線部分は、前記気体燃料を噴出する方向において、前記第2バーナヘッド部と対向しておらず、
前記第2五徳部側突出部分は、前記気体燃料を噴出する方向において、前記第2バーナヘッド部と対向している、
請求項6に記載の燃焼装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、燃焼装置に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
従来、燃料供給源から供給される気体燃料を燃焼させる燃焼装置が知られていた(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2004-44854
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、特許文献1の燃焼装置を含めて、従来の燃焼装置において、利便性を向上させるための技術が要望されていた。
【0005】
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、利便性を向上させることが可能となる燃焼装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上述した課題を解決し、目的を達成するために、請求項1に記載の燃焼装置は、燃料供給源から供給される気体燃料を燃焼させる燃焼装置であって、前記気体燃料を噴出する炎孔が設けられているバーナヘッド部を有する本体部と、前記燃料供給源側から前記バーナヘッド部側への前記気体燃料の通路となる通路管体であって、当該通路管体の一端側を基準にして前記本体部側に対して回動可能に取り付けられている前記通路管体と、前記本体部側に対する前記通路管体の回動を規制するための規制部材であって、当該通路管体の外周に設けられている環状の前記規制部材であり、前記通路管体を基準にして規制部材側第1回動位置及び規制部材側第2回動位置の間で回動可能となっている前記規制部材と、を備え、前記通路管体は、前記通路管体が前記本体部側から突出する通路管体側第1回動位置と、前記通路管体が前記本体部側に収容される通路管体側第2回動位置との間で回動可能となっており、前記規制部材は、規制部、を有しており、前記規制部は、前記通路管体が前記通路管体側第1回動位置又は前記通路管体側第2回動位置に回動された場合において、前記規制部が前記規制部材側第1回動位置に回動された場合に、前記本体部側の一部と対向して引っ掛かり、前記本体部側に対する前記通路管体の回動を規制し、前記通路管体が前記通路管体側第1回動位置又は前記通路管体側第2回動位置に回動された場合において、前記規制部が前記規制部材側第2回動位置に回動された場合に、前記本体部側と対向せずに引っ掛からず、前記本体部側に対する前記通路管体の回動を規制しない。
【0007】
また、請求項2に記載の燃焼装置は、請求項1に記載の燃焼装置において、前記規制部材は、前記規制部材の回動を操作するための操作部であって、前記規制部材の外周面から突出している前記操作部、を有する。
【0008】
また、請求項3に記載の燃焼装置は、請求項1に記載の燃焼装置において、前記規制部材は、付勢部材によって前記規制部材側第1回動位置に向かって付勢されている。
【0009】
また、請求項4に記載の燃焼装置は、請求項1から3の何れか一項に記載の燃焼装置において、前記バーナヘッド部は、第1方向に沿って延在しており、且つ、前記第1方向と直交する第2方向において所定間隔を隔てて、相互に略平行に設けられている第1バーナヘッド部及び第2バーナヘッド部を有しており、前記通路管体の一端側から前記通路管体と交差する前記第2方向における両側に向かって延在している延在管体であって、前記気体燃料の通路となる前記延在管体、を更に備え、前記延在管体の一端側は前記第1バーナヘッド部の第1内部空間であって前記第1バーナヘッド部の前記炎孔に通じる前記第1内部空間内に設けられており、前記延在管体の他端側は前記第2バーナヘッド部の第2内部空間であって前記第2バーナヘッド部の前記炎孔に通じる前記第2内部空間内に設けられている。
【0010】
また、請求項5に記載の燃焼装置は、請求項1に記載の燃焼装置において、前記バーナヘッド部は、第1方向に沿って延在しており、且つ、前記第1方向と直交する第2方向において所定間隔を隔てて、相互に略平行に設けられている第1バーナヘッド部及び第2バーナヘッド部を有しており、前記気体燃料の燃焼によって熱せられる対象である対象物が載置される五徳部、を更に備え、前記五徳部は、前記第1方向に沿っており前記第1バーナヘッド部に対応する位置に設けられている第1五徳部と、前記第1方向に沿っており前記第2バーナヘッド部に対応する位置に設けられている第2五徳部と、を有している。
(【0011】以降は省略されています)

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