TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2024142529
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-10-11
出願番号2023054688
出願日2023-03-30
発明の名称桟橋及び移動体システム
出願人炎重工株式会社
代理人個人,個人
主分類E02B 3/06 20060101AFI20241003BHJP(水工;基礎;土砂の移送)
要約【課題】水上を移動する移動体を充電する際に、移動体が備える受電部と、受電部に電力を供給する充電部との位置合わせを簡便に行うことができる桟橋を提供する。
【解決手段】受電部と、前記受電部により充電される充電池と、前記充電池から電力が供給される推進部と、を備える移動体が接舷される桟橋であって、前記移動体と接舷する浮体と、前記受電部に電力を供給する充電部と、を備え、前記浮体は、前記移動体の一部と平面視で同形状となる接舷端部を有し、前記充電部は、前記接舷端部に設けられる桟橋。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
受電部と、前記受電部により充電される充電池と、前記充電池から電力が供給される推進部と、を備える移動体が接舷される桟橋であって、
前記移動体と接舷する浮体と、
前記受電部に電力を供給する充電部と、
を備え、
前記浮体は、前記移動体の一部と平面視で同形状となる接舷端部を有し、
前記充電部は、前記接舷端部に設けられる、
桟橋。
続きを表示(約 540 文字)【請求項2】
前記接舷端部は、平面視でL字状の形状を有する、
請求項1に記載の桟橋。
【請求項3】
前記接舷端部は、平面視でU字状の形状を有する、
請求項1に記載の桟橋。
【請求項4】
前記接舷端部は、平面視で円弧状の形状を有する、
請求項1に記載の桟橋。
【請求項5】
前記移動体を固定する固定部材を更に備える、
請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の桟橋。
【請求項6】
前記充電部は、非接触方式により前記受電部に給電する、
請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の桟橋。
【請求項7】
受電部と、前記受電部により充電される充電池と、前記充電池から電力が供給される推進部と、を備える移動体と、
前記移動体が接舷される桟橋と、を備え、
前記桟橋は、
前記移動体と接舷する浮体と、
前記浮体に設けられ、前記受電部に電力を供給する充電部と、
を備え、
前記浮体は、前記移動体の一部と平面視で同形状となる接舷端部を有し、
前記充電部は、前記接舷端部に設けられる、
移動体システム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、桟橋及び移動体システムに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、ボート、船舶、海洋船舶等の水上車両を電気的に推進するために使用可能な電気エネルギーを提供する誘導充電電力伝達装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特表2022-509687号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
水上を移動する移動体を充電する際に、移動体が備える受電部と、受電部に電力を供給する充電部との位置合わせを簡便に行うことが求められている。
【0005】
本開示は、水上を移動する移動体を充電する際に、移動体が備える受電部と、受電部に電力を供給する充電部との位置合わせを簡便に行うことができる桟橋を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示は、受電部と、前記受電部により充電される充電池と、前記充電池から電力が供給される推進部と、を備える移動体が接舷される桟橋であって、前記移動体と接舷する浮体と、前記受電部に電力を供給する充電部と、を備え、前記浮体は、前記移動体の一部と平面視で同形状となる接舷端部を有し、前記充電部は、前記接舷端部に設けられる桟橋である。
【発明の効果】
【0007】
本開示の桟橋によれば、水上を移動する移動体を充電する際に、移動体が備える受電部と、受電部に電力を供給する充電部との位置合わせを簡便に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、第1実施形態に係る移動体システムの斜視図である。
図2は、第1実施形態に係る移動体システムが備える移動体の斜視図である。
図3は、第1実施形態に係る移動体システムが備える移動体の使用状態を示す側面図である。
図4は、第1実施形態に係る移動体システムが備える移動体における本体部の斜視図である。
図5は、第1実施形態に係る移動体システムが備える移動体における本体部の平面図である。
図6は、第1実施形態に係る移動体システムが備える桟橋の斜視図である。
図7は、第1実施形態に係る移動体システムが備える桟橋における浮体の平面図である。
図8は、第1実施形態に係る移動体システムの使用状態を示す上面図である。
図9は、第1実施形態に係る移動体システムが備える移動体の構成の概要を示す図である。
図10は、第2実施形態に係る移動体システムの使用状態を示す上面図である。
図11は、第2実施形態に係る移動体システムの使用状態を示す上面図である。
図12は、第3実施形態に係る移動体システムの使用状態を示す上面図である。
図13は、第3実施形態に係る移動体システムの使用状態を示す上面図である。
図14は、第4実施形態に係る移動体システムが備える移動体の使用状態を示す側面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
本実施例に係る桟橋及び移動体システムの具体例を、以下に図面を参照しながら説明する。なお、本開示はこれらの例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
【0010】
なお、各実施形態に係る明細書及び図面の記載に関して、実質的に同一の又は対応する機能を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複した説明を省略する場合がある。また、理解を容易にするために、図面における各部の縮尺は、実際とは異なる場合がある。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する
Flag Counter

関連特許

炎重工株式会社
移動体
2か月前
個人
エア津波緩衝装置
23日前
個人
指示装置
22日前
鹿島建設株式会社
接合構造
29日前
株式会社クボタケミックス
桝蓋
22日前
株式会社不二越
建設機械
29日前
住友建機株式会社
ショベル
16日前
住友建機株式会社
ショベル
29日前
コベルコ建機株式会社
作業機械
23日前
住友重機械工業株式会社
作業機械
22日前
個人
鋼管杭とその製造方法
22日前
住友重機械工業株式会社
作業機械
1か月前
鹿島建設株式会社
建込み方法
8日前
株式会社フジタ
建築物とその施工方法
29日前
日本車輌製造株式会社
杭打機の制御装置
1か月前
コベルコ建機株式会社
作業機械
22日前
コベルコ建機株式会社
作業機械
22日前
千代田工営株式会社
杭と上部構造物との接合構造
29日前
ジーネットワーク株式会社
低空頭FRP.Tube合成杭
17日前
個人
アンカーボルト支持装置
17日前
住友重機械工業株式会社
作業機械の制御装置
22日前
ヤンマーホールディングス株式会社
作業機械
22日前
株式会社不二越
建設機械用旋回ブレーキ装置
1か月前
スーパーレジンクラフト株式会社
防塵板付消波装置
16日前
日立建機株式会社
作業車両
10日前
三陽機器株式会社
作業機の作業部連結構造
10日前
株式会社JAST
鋼管杭撤去装置
29日前
株式会社竹中工務店
山留め工法
22日前
株式会社竹中工務店
山留め工法
22日前
大成建設株式会社
整流構造
1か月前
カナデビア株式会社
排砂装置および排砂方法
1か月前
日特建設株式会社
基盤材処理システム
23日前
ニシオホールディングス株式会社
作業機械用操作装置
22日前
清水建設株式会社
道路に対する液状化対策構造
29日前
小岩金網株式会社
布団篭の本体パネル及び布団篭
21日前
住友重機械工業株式会社
作業機械及び作業支援システム
22日前
続きを見る