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公開番号
2024137465
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-10-07
出願番号
2023048999
出願日
2023-03-24
発明の名称
情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
出願人
トヨタ自動車株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
G06Q
50/10 20120101AFI20240927BHJP(計算;計数)
要約
【課題】リアルな人物のプライバシーを保護しつつ、ある地理的領域での生活の質を上げる。
【解決手段】制御部を含む情報処理装置1であって、制御部は、ある地理的領域における1以上の人物の行動に関する行動関連情報を収集することと、行動関連情報から、人物パラメータを抽出することと、人物パラメータを用いてモデルを訓練することと、モデルを用いて、1以上の仮想人物を生成することと、地理的領域における1以上の仮想人物の行動を測定することと、測定された行動から、地理的領域におけるサービス内容を決定することと、を含む動作を実行する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
制御部を含む情報処理装置であって、前記制御部は、
ある地理的領域における1以上の人物の行動に関する行動関連情報を収集することと、
前記行動関連情報から、人物パラメータを抽出することと、
前記人物パラメータを用いてモデルを訓練することと、
前記モデルを用いて、1以上の仮想人物を生成することと、
前記地理的領域における前記1以上の仮想人物の行動を測定することと、
測定された前記行動から、前記地理的領域におけるサービス内容を決定することと、
を含む動作を実行する、情報処理装置。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の情報処理装置において、
前記行動関連情報は、心理データ、人口統計データ、カレンダー、ヘルスデータ、運動回数、購入パターン、同伴者、及び家族構成の少なくとも1つを含む、情報処理装置。
【請求項3】
請求項1に記載の情報処理装置において、
前記人物パラメータは、個性、好き嫌い、価値観、活発度、社交性、及び趣味の少なくとも1つを含む、情報処理装置。
【請求項4】
請求項1に記載の情報処理装置において、
前記サービス内容は、交通手段、教育内容、飲食店案内、食事サービス、及びイベントの少なくとも1つに関する、情報処理装置。
【請求項5】
請求項1に記載の情報処理装置において、前記動作は、
前記地理的領域と異なる第2の地理的領域における1以上の人物の行動に関する第2の行動関連情報を収集することと、
前記第2の行動関連情報から第2の人物パラメータを抽出することと、
前記第2の人物パラメータを用いて第2のモデルを訓練することと、
前記第2のモデルを用いて、第2の1以上の仮想人物を生成することと、
前記第2の地理的領域における前記第2の1以上の仮想人物の行動を測定することと、
前記地理的領域における前記1以上の仮想人物の行動と、前記第2の地理的領域における前記第2の1以上の仮想人物の行動とを比較して、比較結果を生成することと、
を含む、情報処理装置。
【請求項6】
請求項5に記載の情報処理装置において、前記動作は、
前記比較結果から、前記地理的領域と前記第2の地理的領域とのそれぞれにおけるサービス内容と人口傾向とを決定することを含む、情報処理装置。
【請求項7】
請求項5に記載の情報処理装置において、前記動作は、
前記比較結果から、前記地理的領域と前記第2の地理的領域とのそれぞれにおける仮想人物の人数を決定することを含む、情報処理装置。
【請求項8】
情報処理装置による情報処理方法であって、
ある地理的領域における1以上の人物の行動に関する行動関連情報を収集することと、
前記行動関連情報から、人物パラメータを抽出することと、
前記人物パラメータを用いてモデルを訓練することと、
前記モデルを用いて、1以上の仮想人物を生成することと、
前記地理的領域における前記1以上の仮想人物の行動を測定することと、
測定された前記行動から、前記地理的領域におけるサービス内容を決定することと、
を含む、情報処理方法。
【請求項9】
コンピュータを、請求項1に記載の情報処理装置として機能させるためのプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、情報処理装置、情報処理方法及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、ユーザの行動をセンシングしたセンシングデータに基づいて性格診断データを取得し、取得された性格診断データと一致する性格のキャラクタを仮想人物に選定する技術が知られている(例えば特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-160641号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記背景技術のセンシングデータをもとに取得された性格診断データには、更なる活用の余地がある。
【0005】
かかる事情に鑑みてなされた本開示の目的は、リアルな人物を直接観測せずに仮想人物を生成及び観測してサービス内容を決定することにより、リアルな人物のプライバシーを保護しつつ、ある地理的領域での生活の質(QOL:Quality of Life)を上げることにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一実施形態に係る情報処理装置は、
制御部を含む情報処理装置であって、前記制御部は、
ある地理的領域における1以上の人物の行動に関する行動関連情報を収集することと、
前記行動関連情報から、人物パラメータを抽出することと、
前記人物パラメータを用いてモデルを訓練することと、
前記モデルを用いて、1以上の仮想人物を生成することと、
前記地理的領域における前記1以上の仮想人物の行動を測定することと、
測定された前記行動から、前記地理的領域におけるサービス内容を決定することと、
を含む動作を実行する。
【0007】
本開示の一実施形態に係る情報処理方法は、
情報処理装置による情報処理方法であって、
ある地理的領域における1以上の人物の行動に関する行動関連情報を収集することと、
前記行動関連情報から、人物パラメータを抽出することと、
前記人物パラメータを用いてモデルを訓練することと、
前記モデルを用いて、1以上の仮想人物を生成することと、
前記地理的領域における前記1以上の仮想人物の行動を測定することと、
測定された前記行動から、前記地理的領域におけるサービス内容を決定することと、
を含む。
【0008】
本開示の一実施形態に係るプログラムは、
コンピュータを、上記情報処理装置として機能させるためのプログラムである。
【発明の効果】
【0009】
本開示の一実施形態によれば、リアルな人物のプライバシーを保護しつつ、ある地理的領域での生活の質を上げることができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
情報処理システムの概略図である。
情報処理装置の構成を示すブロック図である。
ユーザ端末の構成を示すブロック図である。
仮想人物DB(database)のデータ構造を示す図である。
情報処理装置による動作を示すフローチャートを示す図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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