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公開番号2024126901
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-09-20
出願番号2023035641
出願日2023-03-08
発明の名称通信中継方法、通信中継装置、および通信中継プログラム
出願人ヤマハ株式会社
代理人弁理士法人 楓国際特許事務所
主分類H04N 21/238 20110101AFI20240912BHJP(電気通信技術)
要約【課題】遠隔地間の合奏に適した通信中継方法を提供する。
【解決手段】通信中継方法は、アナログ音信号を受け付け、受け付けたアナログ音信号をデジタル音信号に変換し、前記デジタル音信号を第1IPパケットにパケット化し、第2IPパケットを受け付けて、前記第1IPパケットを、前記第2IPパケットよりも優先して送信する。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
アナログ音信号を受け付け、
受け付けたアナログ音信号をデジタル音信号に変換し、
前記デジタル音信号を第1IPパケットにパケット化し、
第2IPパケットを受け付けて、
前記第1IPパケットを、前記第2IPパケットよりも優先して送信する、
通信中継方法。
続きを表示(約 1,300 文字)【請求項2】
前記第1IPパケットをキューイングし、
前記第1IPパケットのキューが所定値に達した場合に前記第1IPパケットのサイズを変更する、
請求項1に記載の通信中継方法。
【請求項3】
前記第1IPパケットをキューイングし、
前記第1IPパケットのキューが所定値に達した場合に前記第2IPパケットのフロー制御を変更する、
請求項1に記載の通信中継方法。
【請求項4】
前記第1IPパケットをキューイングし、
前記第1IPパケットのキューが所定値に達した場合に前記アナログ音信号を前記デジタル音信号に変換するコーデックを変更する、
請求項1に記載の通信中継方法。
【請求項5】
前記第2IPパケットをキューイングし、
前記第2IPパケットのキューが所定値に達した場合に前記第1IPパケットのサイズを変更する、
請求項1に記載の通信中継方法。
【請求項6】
前記第2IPパケットをキューイングし、
前記第1IPパケットのキューが所定値に達した場合に前記アナログ音信号を前記デジタル音信号に変換するコーデックを変更する、
請求項1に記載の通信中継方法。
【請求項7】
所定の特徴を有するデジタル音信号に優先フラグを付与して前記第1IPパケットにパケット化する、
請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載の通信中継方法。
【請求項8】
前記アナログ音信号は、第1オーディオインタフェースから受け付ける第1アナログ音信号と、第2オーディオインタフェースから受け付ける第2アナログ音信号と、を含み、
前記デジタル音信号は、前記第1アナログ音信号に対応する第2デジタル音信号と、前記第2アナログ音信号に対応する第2デジタル音信号と、を含み、
前記第1デジタル音信号および前記第2デジタル音信号のうち所定の特徴を有するデジタル音信号に優先フラグを付与して前記第1IPパケットにパケット化し、
前記優先フラグの付与された前記第1IPパケットを、優先フラグの付与されていない第1IPパケットより優先して送信する、
請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載の通信中継方法。
【請求項9】
アナログ音信号を受け付けるオーディオインタフェースと、
受け付けたアナログ音信号をデジタル音信号に変換するA/D変換器と、
前記デジタル音信号を第1IPパケットにパケット化するパケット化処理部と、
第2IPパケットを受け付ける通信インタフェースと、
前記第1IPパケットを、前記第2IPパケットよりも優先して送信する通信制御部と、
を備えた通信中継装置。
【請求項10】
前記通信制御部は、
前記第1IPパケットをキューイングし、
前記第1IPパケットのキューが所定値に達した場合に前記第1IPパケットのサイズを変更する、
請求項9に記載の通信中継装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
この発明の一実施形態は、通信中継方法、通信中継装置、および通信中継プログラムに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1の音データおよび映像データを配信する通信装置は、通信装置内にコンテンツ保持部を有し、パケット監視を行い、サーバを経由せずに直接クライアント装置に対してコンテンツを送信することで、ネットワークの負荷を軽減する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
国際公開第2009-142216
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1は、音に関して特別な制御を行うものではない。
【0005】
本開示のひとつの態様は、遠隔地間の合奏に適した通信中継方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一実施形態に係る通信中継方法は、アナログ音信号を受け付け、受け付けたアナログ音信号をデジタル音信号に変換し、前記デジタル音信号を第1IPパケットにパケット化し、第2IPパケットを受け付けて、前記第1IPパケットを、前記第2IPパケットよりも優先して送信する。
【発明の効果】
【0007】
本発明の一実施形態によれば、遠隔地間の合奏に適した通信中継方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
通信中継装置1の構成を示すブロック図である。
通信中継装置1の機能ブロック図である。
本実施形態の通信中継方法のうち音信号の処理を示すフローチャートである。
本実施形態の通信中継方法のうち音信号以外のデータの処理を示すフローチャートである。
通信制御部104の送信処理を示すフローチャートである。
変形例1に係るプロセッサ11の機能ブロック図である。
変形例2に係るプロセッサ11の機能ブロック図である。
変形例3に係るプロセッサ11の機能ブロック図である。
変形例4に係るプロセッサ11の機能ブロック図である。
変形例5に係るプロセッサ11の機能ブロック図である。
変形例6に係るプロセッサ11の機能ブロック図である。
変形例7に係る通信中継装置1のハードウェアおよびプロセッサ11の機能ブロック図である。
変形例8に係るネットワークシステムの構成を示すブロック図である。
利用者端末5Aの構成を示すブロック図である。
変形例8に係る通信中継装置1Aのプロセッサ11の機能ブロック図である。
変形例8に係る通信中継装置1Aのプロセッサ11の受信側処理に係る機能ブロック図である。
変形例9に係るネットワークシステムの構成を示すブロック図である。
変形例9に係る通信中継装置1Aの構成を示すブロック図である。
変形例9に係る通信中継装置1Aのハードウェアおよび受信側処理に係るプロセッサ11の機能ブロック図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
図1は、本発明の一実施形態に係る通信中継装置1の構成を示すブロック図である。
【0010】
通信中継装置1は、プロセッサ11、フラッシュメモリ12、RAM13、オーディオインタフェース(I/F)14、A/D変換器15、第1通信I/F16、および第2通信I/F17を備えている。
(【0011】以降は省略されています)

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