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公開番号
2024136470
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-10-04
出願番号
2023047591
出願日
2023-03-24
発明の名称
パフォーマンス情報生成方法、パフォーマンス情報生成装置、およびプログラム
出願人
ヤマハ株式会社
代理人
弁理士法人 楓国際特許事務所
主分類
G10H
1/00 20060101AFI20240927BHJP(楽器;音響)
要約
【課題】演奏が不得意な人を得意な人が補助したり、より高度な演奏を実現したりでき、かつ視聴者にはあたかも1人で演奏しているように見える新たなパフォーマンスを実現することができるパフォーマンス情報生成方法を提供する。
【解決手段】パフォーマンス情報生成方法は、第1演者のパフォーマンスに係る第1パフォーマンス情報と第2演者のパフォーマンスに係る第2パフォーマンス情報を取得し、取得した前記第1パフォーマンス情報および前記第2パフォーマンス情報を統合した第3パフォーマンス情報を生成し、生成した前記第3パフォーマンス情報を出力する。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
第1演者のパフォーマンスに係る第1パフォーマンス情報と第2演者のパフォーマンスに係る第2パフォーマンス情報を取得し、
取得した前記第1パフォーマンス情報および前記第2パフォーマンス情報を統合した第3パフォーマンス情報を生成し、
生成した前記第3パフォーマンス情報を出力する、
パフォーマンス情報生成方法。
続きを表示(約 1,300 文字)
【請求項2】
前記第1パフォーマンス情報または前記第2パフォーマンス情報の少なくとも何れかは、演奏に関する情報を含み、
前記第3パフォーマンス情報は、前記演奏に関する情報を含む、
請求項1に記載のパフォーマンス情報生成方法。
【請求項3】
前記演奏に関する情報は、楽器の操作情報を含み、
前記楽器の操作情報に基づいて演奏音を生成する、
請求項2に記載のパフォーマンス情報生成方法。
【請求項4】
前記演奏に関する情報は、演奏音の情報を含み、
前記演奏音の情報に基づいて前記演奏音を出力する、
請求項2に記載のパフォーマンス情報生成方法。
【請求項5】
前記第1パフォーマンス情報または前記第2パフォーマンス情報の少なくとも何れかは、第1の演奏に関する情報を含み、
前記第3パフォーマンス情報は、前記第1の演奏に関する情報を含み、
前記第1の演奏に関する情報に基づいて演奏音を出力し、
第2の演奏に関する情報を取得し、
前記第2の演奏に関する情報を、ネットワークを介して他装置に送信する、
請求項1に記載のパフォーマンス情報生成方法。
【請求項6】
前記第1パフォーマンス情報および前記第2パフォーマンス情報は、それぞれ第1モーションデータおよび第2モーションデータを含み、
前記第3パフォーマンス情報は、前記第1モーションデータおよび前記第2モーションデータに基づいて生成される第3モーションデータを含む、
請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載のパフォーマンス情報生成方法。
【請求項7】
前記第1パフォーマンス情報または前記第2パフォーマンス情報の少なくとも何れかは、予め作成されて記録された情報を含む、
請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載のパフォーマンス情報生成方法。
【請求項8】
前記第1パフォーマンス情報または前記第2パフォーマンス情報の少なくとも何れかに対応する非代替性トークンを記録する、
請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載のパフォーマンス情報生成方法。
【請求項9】
前記第1演者または前記第2演者の演奏音に関する情報を取得し、
前記演奏音に関する情報と、前記第1パフォーマンス情報または前記第2パフォーマンス情報と、の関係を訓練した訓練済モデルに基づいて、前記第1パフォーマンス情報または前記第2パフォーマンス情報を取得する、
請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載のパフォーマンス情報生成方法。
【請求項10】
第1演者のパフォーマンスに係る第1パフォーマンス情報と第2演者のパフォーマンスに係る第2パフォーマンス情報を取得し、
取得した前記第1パフォーマンス情報および前記第2パフォーマンス情報を統合した第3パフォーマンス情報を生成し、
生成した前記第3パフォーマンス情報を出力する、
プロセッサを備えたパフォーマンス情報生成装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
この発明の一実施形態は、パフォーマンス情報生成方法、パフォーマンス情報生成装置、およびプログラムに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、第1ユーザに関連付けられる第1アバターと、第2ユーザに関連付けられる第2アバターとを、仮想空間に配置し、第2ユーザの動きに応じて、第2アバターに第1パフォーマンスを実行させ、第2アバターによる第2パフォーマンスの実行を前記第2ユーザにリクエストし、第2ユーザの動きに応じて、第2アバターに第2パフォーマンスを実行させる、情報処理装置が開示されている。
【0003】
特許文献2には、最高心拍数のパーセンテージの範囲として複数の心拍数ゾーンを定義し、心拍数ゾーンのそれぞれに色を割り当て、ユーザから心拍数情報を受け取り、心拍数情報のグラフィック表示を提供する心拍数情報提供方法において、グラフィック表示の部分領域の色は心拍数ゾーンの内の1つに割り当てられた色に対応することが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2019-192173
特開2010-267267
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本開示のひとつの態様は、演奏が不得意な人を得意な人が補助したり、より高度な演奏を実現したりでき、かつ視聴者にはあたかも1人で演奏しているように見える新たなパフォーマンスを実現することができるパフォーマンス情報生成方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一実施形態に係るパフォーマンス情報生成方法は、第1演者のパフォーマンスに係る第1パフォーマンス情報と第2演者のパフォーマンスに係る第2パフォーマンス情報を取得し、取得した前記第1パフォーマンス情報および前記第2パフォーマンス情報を統合した第3パフォーマンス情報を生成し、生成した前記第3パフォーマンス情報を出力する。
【発明の効果】
【0007】
本発明の一実施形態によれば、演奏が不得意な人を得意な人が補助したり、より高度な演奏を実現したりでき、かつ視聴者にはあたかも1人で演奏しているように見える新たなパフォーマンスを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
パフォーマンス情報生成装置1の構成を示すブロック図である。
PC1Aの構成を示すブロック図である。
パフォーマンス情報生成方法の動作を示すフローチャートである。
変形例4に係るパフォーマンス情報生成システムの構成図である。
変形例6に係るパフォーマンス情報生成システムの構成図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
図1は、本実施形態に係るパフォーマンス情報生成システムの構成図である。パフォーマンス情報生成システムは、第1地点10に設置されたPC(パーソナルコンピュータ)1A,第2地点20に設置されたPC1B、および第3地点30に設置されたPC1Cを備える。
【0010】
第1地点10の第1演者3は、PC1Aに楽器5およびモーションセンサ50を接続する。第2地点20の第2演者7は、PC1Bに楽器9およびモーションセンサ51を接続する。モーションセンサ50およびモーションセンサ51は、演者の演奏モーションを検出するためのセンサであり、例えば光学式、慣性式、あるいは画像式等のセンサである。モーションセンサ50は、第1演者3の左手のモーションを検出する。モーションセンサ51は、第2演者7の右手のモーションを検出する。
(【0011】以降は省略されています)
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