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公開番号2024114202
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-08-23
出願番号2023019808
出願日2023-02-13
発明の名称照明灯
出願人株式会社GSユアサ
代理人個人
主分類F21S 8/04 20060101AFI20240816BHJP(照明)
要約【課題】角度調整作業を容易に行うことができる照明灯を提供する。
【解決手段】発光部と、発光部を収容する筐体120と、筐体120に取り付けられる取付部材130と、取付部材130に対して筐体120を回転可能に支持する軸部材140と、を備え、筐体120及び取付部材130の一方は、凸部122cを備え、他方は、凸部122cが挿入される開口部131c1~131c3を備える。
【選択図】図8
特許請求の範囲【請求項1】
発光部と、
前記発光部を収容する筐体と、
前記筐体に取り付けられる取付部材と、
前記取付部材に対して前記筐体を回転可能に支持する軸部材と、
前記取付部材に対して前記筐体を固定する固定部材と、を備え、
前記筐体及び前記取付部材の一方は、凸部を備え、他方は、前記凸部が挿入される開口部を備える
照明灯。
続きを表示(約 820 文字)【請求項2】
前記他方は、前記凸部が挿入可能な複数の前記開口部を備える
請求項1に記載の照明灯。
【請求項3】
前記凸部は、前記軸部材と前記固定部材との間に配置される
請求項1または2に記載の照明灯。
【請求項4】
前記取付部材は、前記凸部が前記開口部に挿入された場合に前記筐体の特定の部位と対応する位置に配置される突出部を備える
請求項1または2に記載の照明灯。
【請求項5】
前記筐体は、前記取付部材を挟む位置に配置される筐体本体と補助部材とを備え、
前記補助部材及び前記取付部材の一方が、前記凸部を備え、他方が、前記開口部を備える
請求項1または2に記載の照明灯。
【請求項6】
前記軸部材及び前記固定部材のうちの少なくとも1つは、前記筐体及び前記取付部材の少なくとも一方を、前記筐体及び前記取付部材が互いに近付く向きに付勢する付勢部材を備える
請求項1または2に記載の照明灯。
【請求項7】
発光部と、
前記発光部を収容する筐体と、
前記筐体に取り付けられる取付部材と、
前記取付部材に対して前記筐体を回転可能に支持する軸部材と、を備え、
前記筐体及び前記取付部材の一方は、凸部を備え、他方は、前記凸部が挿入される開口部を備え、
前記取付部材は、前記凸部が前記開口部に挿入された場合に前記筐体の特定の部位と対応する位置に配置される突出部を備える
照明灯。
【請求項8】
前記他方は、前記凸部が挿入可能な複数の前記開口部を備え、
前記取付部材は、前記複数の前記開口部のそれぞれについて、前記凸部が前記開口部に挿入された場合に前記特定の部位と対応する位置に配置される突出部をそれぞれ備える
請求項7に記載の照明灯。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、照明灯に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、器具本体と、器具本体に設けられた角度調整部材と、器具本体に軸支されるアームと、アームと角度調整部材を係合させる固定部材と、を具備する照明器具が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2013-97986号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記特許文献1に開示された照明器具では、固定部材でアームと角度調整部材を係合させることで角度調整を行っているが、固定部材で角度調整作業を行うのが困難な場合がある。例えば、トンネルのような暗い場所または狭い場所等において、固定部材を側面から目視して角度調整作業を行うのが難しい場合がある。
【0005】
本発明は、本願発明者が上記課題に新たに着目することによってなされたものであり、角度調整作業を容易に行うことができる照明灯を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様に係る照明灯は、発光部と、前記発光部を収容する筐体と、前記筐体に取り付けられる取付部材と、前記取付部材に対して前記筐体を回転可能に支持する軸部材と、前記取付部材に対して前記筐体を固定する固定部材と、を備え、前記筐体及び前記取付部材の一方は、凸部を備え、他方は、前記凸部が挿入される開口部を備える。
【0007】
本発明の他の一態様に係る照明灯は、発光部と、前記発光部を収容する筐体と、前記筐体に取り付けられる取付部材と、前記取付部材に対して前記筐体を回転可能に支持する軸部材と、を備え、前記筐体及び前記取付部材の一方は、凸部を備え、他方は、前記凸部が挿入される開口部を備え、前記取付部材は、前記凸部が前記開口部に挿入された場合に前記筐体の特定の部位と対応する位置に配置される突出部を備える。
【発明の効果】
【0008】
本発明における照明灯によれば、角度調整作業を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1は、実施の形態に係る照明灯の外観を示す斜視図である。
図2は、実施の形態に係る照明灯において取付部材を取り外した状態を示す斜視図である。
図3は、実施の形態に係る照明灯が備える各構成要素を示す正面図である。
図4は、実施の形態に係る照明灯が備える各構成要素を分解して示す正面図である。
図5は、実施の形態に係る照明灯が備える筐体の補助部材の構成を示す側面図及び正面図である。
図6は、実施の形態に係る照明灯が備える取付部材の構成を示す側面図である。
図7Aは、実施の形態に係る筐体の筐体本体に膜部材を配置する工程を示す側面図である。
図7Bは、実施の形態に係る筐体本体等にカバー部材を配置する工程を示す側面図である。
図7Cは、実施の形態に係る筐体本体等にスペーサを配置する工程を示す側面図である。
図7Dは、実施の形態に係る筐体本体等に取付部材を配置する工程を示す側面図である。
図7Eは、実施の形態に係る筐体本体及び取付部材等に補助部材を配置する工程を示す側面図である。
図7Fは、実施の形態に係る筐体本体及び取付部材等に補助部材を配置した状態を示す側面図である。
図8は、実施の形態に係る照明灯の構成を示す側面図及び正面図である。
図9Aは、実施の形態に係る取付部材に対する筐体の角度調整作業を説明する側面図である。
図9Bは、実施の形態に係る取付部材に対する筐体の角度調整作業を説明する側面図である。
図10は、実施の形態の変形例に係る照明灯のX軸プラス方向端部の一部を拡大して示す正面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
(1)本発明の一態様に係る照明灯は、発光部と、前記発光部を収容する筐体と、前記筐体に取り付けられる取付部材と、前記取付部材に対して前記筐体を回転可能に支持する軸部材と、前記取付部材に対して前記筐体を固定する固定部材と、を備え、前記筐体及び前記取付部材の一方は、凸部を備え、他方は、前記凸部が挿入される開口部を備える。
(【0011】以降は省略されています)

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