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公開番号2024098366
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-07-23
出願番号2023001835
出願日2023-01-10
発明の名称照明器具
出願人株式会社ロゴスコーポレーション
代理人個人
主分類F21V 1/14 20060101AFI20240716BHJP(照明)
要約【課題】ワンポールテントであっても安全につるすことができ、しかもポールの横転を未然に防ぐことが可能で、それほど高価にはならない照明器具を提供することを目的としている。
【解決手段】略筒状の透光性を有するシェード部材100と、このシェード部材100の上縁に取り付けられる枠体200と、前記シェード部材100の上縁に取り付けられる吊し部材300と、前記シェード部材100の内側に設けられるランプ部400とを備えている。
【選択図】 図1
特許請求の範囲【請求項1】
略筒状の透光性を有するシェード部材と、このシェード部材の上縁に取り付けられる枠体と、前記シェード部材の上縁に取り付けられる吊し部材と、前記シェード部材の内側に設けられるランプ部とを具備したことを特徴とする照明器具。
続きを表示(約 480 文字)【請求項2】
前記ランプ部は、前記吊し部材に取り付けられる長尺部材と、この長尺部材に取り付けられる光源とを有していることを特徴とする請求項1記載の照明器具。
【請求項3】
前記シェード部材は、透光性を有するシート部材と、このシート部材を略筒状とすべく接続する接続部材とを有していることを特徴とする請求項1又は2記載の照明器具。
【請求項4】
前記シェード部材の下方には、錘部材が設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載の照明器具。
【請求項5】
前記シェード部材の下方には、錘部材が設けられていることを特徴とする請求項3記載の照明器具。
【請求項6】
前記枠体は、切れ目がある環状に形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の照明器具。
【請求項7】
前記錘部材は、切れ目がある環状に形成されていることを特徴とする請求項4記載の照明器具。
【請求項8】
前記錘部材は、切れ目がある環状に形成されていることを特徴とする請求項5記載の照明器具。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、例えばワンポールテントで使用できる照明器具に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
アウトドアで使用されるテントには、幕材をフレームで支持するドーム型テントやロッジ型テント、1本のポールを中心に立てて組み立てられる略円錐形状をしたワンポールテント等がある。
ドーム型テントやロッジ型テントでは、横方向のフレームが存在するので、その横方向のフレームに照明器具を吊して使用することが多い。
例えば、実開平05-21062号公報に記載されるが如くである。
【0003】
図4に示すような1本のポールPを中心に立てて組み立てられるワンポールテントOTでは、フレームとなるポールPが垂直になっているので、照明器具を吊しにくいという問題がある。ポールPに取り付けられて横方向に張り出すアームを有するランタンホルダー(特開平11-103999号公報参照)を使用することでポールPに照明器具を吊り下げることも可能である。なお、ワンポールテントOTのみならずテントでは幕材のテンションを維持するためにガイロープGRと称するロープが使用される。
また、実開昭60-71008号公報に示すように、内部に照明器具を組み込んだポールも創案されている。
【0004】
実開平05-21062号公報
特開平11-103999号公報
実開昭60-71008号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、ワンポールテントはテントの中心に直立したポールが位置しているので、上述のランタンホルダーを使用してもポールの横方向に照明器具が飛び出すようになるので、テント内部での移動の邪魔になることがあり、場合によっては頭部をぶつけたりして怪我のもとになったり、最悪の場合には照明器具にぶつかった衝撃でポールが横転し、テント自身が倒壊してしまうこともありうる。
また、就寝時のように照明器具を消灯している場合には、ポール自体に不用意に接触してしまいポールの横転からテントの倒壊することもありうる。
さらに、内部に照明器具を組み込んだポールであればランタンホルダー等を利用する必要はないが、どうしても高価になってしまうという問題がある。
【0006】
本発明は、上記事情に鑑みて創案されたもので、ワンポールテントであっても安全につるすことができ、しかもポールの横転を未然に防ぐことが可能で、それほど高価にはならない照明器具を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明に係る照明器具は、略筒状の透光性を有するシェード部材と、このシェード部材の上縁に取り付けられる枠体と、前記シェード部材の上縁に取り付けられる吊し部材と、前記シェード部材の内側に設けられるランプ部とを備えている。
【0008】
前記ランプ部は、前記吊し部材に取り付けられる長尺部材と、この長尺部材に取り付けられる光源とを有している。
【0009】
前記シェード部材は、透光性を有するシート部材と、このシート部材を略筒状とすべく接続する接続部材とを有している。
【発明の効果】
【0010】
本発明に係る照明器具は、略筒状の透光性を有するシェード部材と、このシェード部材の上縁に取り付けられる枠体と、前記シェード部材の上縁に取り付けられる吊し部材と、前記シェード部材の内側に設けられるランプ部とを備えているので、例えばワンポールテントのポールを包み込んだ状態で設置することができる。
このため、従来は設置しにくかったワンポールテントのポールへの照明器具を容易に設置することができる。しかも、ポール自体を照明器具のシェード部材が包み込んだ状態になるため、ポールに直接接触するおそれが少なくなり、ポールの横転からテントが倒壊するといった危険性を低減させることができる。
また、この照明器具であると内部に照明器具を組み込んだポールよりも比較的安価に提供することができる上、ポール以外での使用をすることができるというメリットもある。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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