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公開番号2024121831
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-09-09
出願番号2023029008
出願日2023-02-28
発明の名称照明装置
出願人シャープ株式会社
代理人個人,個人
主分類F21S 8/02 20060101AFI20240902BHJP(照明)
要約【課題】照明装置の重量を小さくすることができ、発熱源の放熱を効率的に行うことができる照明装置を提供する。
【解決手段】照明装置は、天井に埋め込まれる部分を備え、吸気口、排気口及び前記吸気口から前記排気口に至る風路が形成されたケースと、前記吸気口から前記風路を経由して前記排気口まで流れる風を送るファンと、発熱し、前記風路に配置される発熱源と、を備える。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
天井に埋め込まれる部分を備え、吸気口、排気口及び前記吸気口から前記排気口に至る風路が形成されたケースと、
前記吸気口から前記風路を経由して前記排気口まで流れる風を送るファンと、
発熱し、前記風路に配置される発熱源と、
を備える照明装置。
続きを表示(約 600 文字)【請求項2】
前記ファン及び前記発熱源が固定され、金属からなる曲げ板を備える
請求項1に記載の照明装置。
【請求項3】
前記発熱源は、光を発する発光素子と前記発光素子が実装される基板本体とを備える発光素子基板を備える
請求項1に記載の照明装置。
【請求項4】
前記発光素子は、発光ダイオードであり、
前記発光素子基板は、発光ダイオード基板である
請求項3に記載の照明装置。
【請求項5】
前記ファン及び前記発熱源が固定され、金属からなる曲げ板を備え、
前記基板本体は、互いに反対の側にある第1の主面及び第2の主面を有し、
前記発光素子は、前記第1の主面に実装され、
前記曲げ板は、前記第2の主面に面接触する
請求項3に記載の照明装置。
【請求項6】
前記発熱源は、前記ファン及び前記発光素子を制御する制御基板を備える
請求項3から5までのいずれかに記載の照明装置。
【請求項7】
前記基板本体は、第1の平面形状を有し、
前記曲げ板は、前記第1の平面形状と同じ又は前記第1の平面形状より大きい第2の平面形状を有する平面を有し、
前記基板本体は、前記平面に固定される
請求項3から5までのいずれかに記載の照明装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、照明装置に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1は、ダウンライトを開示する。当該ダウンライトは、天井に埋め込み設置される。当該ダウンライトにおいては、取付けばねの根元部と環状フランジとが埋め込み孔の縁を挟持して、ダウンライトの埋め込み設置状態が維持される。光源のLEDは、発熱する。LEDの熱は、光源基板装置本体に伝えられて、装置本体から大気中に放出される。放熱フィンは、装置本体の放熱面積を増加させ、装置本体の放熱性能を向上する(段落0029,0066,0070及び0072)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2010-16003号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に開示されたダウンライトにおいては、LEDの発熱量に応じた大きさを有する放熱フィンが必要である。このため、LEDの発熱量が大きい場合は、放熱フィンの大きさを大きくしなければならない。
【0005】
また、特許文献1に開示されたダウンライトにおいては、ダウンライトが埋め込み設置される天井の天井裏の状態によって、装置本体から大気中へのLEDの熱の放出量が変化する。このため、天井裏の状態によらずLEDの熱を十分に放出することができるようにするためには、放熱フィンの大きさを大きくしなければならない。
【0006】
しかし、放熱フィンの大きさが大きくなった場合は、ダウンライトの埋め込み設置状態を維持する取付けばね及び環状フランジに大きな負荷がかかる。このため、ダウンライトの全体のコストが高くなる。
【0007】
本開示の一態様は、この問題に鑑みてなされた。本開示の一態様は、例えば、照明装置の重量を小さくすることができ、発熱源の放熱を効率的に行うことができる照明装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本開示の一態様の照明装置は、天井に埋め込まれる部分を備え、吸気口、排気口及び前記吸気口から前記排気口に至る風路が形成されたケースと、前記吸気口から前記風路を経由して前記排気口まで流れる風を送るファンと、発熱し、前記風路に配置される発熱源と、を備える。
【図面の簡単な説明】
【0009】
第1実施形態の照明装置を模式的に図示する斜視図である。
第1実施形態の照明装置が天井に取り付けられた状態を模式的に図示する断面図である。
第1実施形態の照明装置からカバーの第2の部分が取り外された状態を模式的に図示する斜視図である。
第1実施形態の照明装置からカバーの第2の部分及び制御基板が取り外された状態を模式的に図示する斜視図である。
第1実施形態の照明装置に備えられる板金部品を模式的に図示する斜視図である。
第1実施形態の変形例の照明装置に備えられる板金部品を模式的に図示する斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本開示の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。なお、図面については、同一又は同等の要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
(【0011】以降は省略されています)

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