TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2024095359
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-07-10
出願番号
2022212588
出願日
2022-12-28
発明の名称
画像形成装置
出願人
ブラザー工業株式会社
代理人
主分類
G03G
21/00 20060101AFI20240703BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約
【課題】不具合が生じる可能性を低減することができ、かつ、小型化を実現できる画像形成装置を実現する。
【解決手段】画像形成装置(1)は、シートに画像を形成するプロセス部と、ヒータ(83)を有し、シートに画像を定着させる定着部(80)と、ヒータからの熱を含む空気を画像形成装置の外部に排出するファン(101)と、シートを切断するカッター(90)と、ファンとカッターとの間に延びるダクト(110)と、を備える。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
シートに画像を形成するプロセス部と、
ヒータを有し、前記シートに画像を定着させる定着部と、
前記ヒータからの熱を含む空気を画像形成装置の外部に排出するファンと、
前記シートを切断するカッターと、
前記ファンと前記カッターとの間に配置されるダクトと、を備えることを特徴とする画像形成装置。
続きを表示(約 800 文字)
【請求項2】
前記カッターがシートを切断しているとき、前記ファンは動作することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項3】
前記カッターがシートを切断した後に、前記ファンは動作することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項4】
前記ダクトは、前記ファンの回転軸と交わる方向に延びている第1ダクトを有することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項5】
前記カッターは、前記シートの幅方向に移動可能な移動刃を有し、
前記第1ダクトは、前記移動刃が切断動作を行わないときに位置する待機位置と前記ファンとの間に亘って延びることを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
【請求項6】
前記第1ダクトは、前記幅方向と交わる方向に延びており、
前記ダクトは、前記移動刃の移動範囲の少なくとも一部を覆うように、前記移動刃の移動方向に沿って延びる第2ダクトを有することを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
【請求項7】
前記ファンは、前記移動刃の待機位置より下方に位置することを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
【請求項8】
前記カッターは、前記シートの搬送方向において前記定着部の下流側に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項9】
前記移動刃と接触して前記移動刃を清掃するクリーナーを備えることを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
【請求項10】
前記移動刃は、前記シートを切断しているとき、前記シートに対して下側に位置し、
前記クリーナーは、前記移動刃に対して下側に位置することを特徴とする請求項9に記載の画像形成装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、画像形成装置に関する。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、画像形成部、定着部、カッター、および排出部を備える画像形成装置が開示されている。カッターは、定着部と排出部との間に配置され、定着部を通過した後の用紙を切断する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2002-362823号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に記載の構成では、カッターにより用紙を切断する際に、紙粉が発生する場合がある。紙粉が画像形成装置の内部に滞留すると、紙粉が画像形成部またはセンサ等に付着して不具合が生じる可能性がある。
【0005】
本開示は、不具合が生じる可能性を低減することができる画像形成装置を実現することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の画像形成装置は、シートに画像を形成するプロセス部と、ヒータを有し、前記シートに画像を定着させる定着部と、前記ヒータからの熱を含む空気を画像形成装置の外部に排出するファンと、前記シートを切断するカッターと、前記ファンと前記カッターとの間に配置されるダクトと、を備える。
【0007】
ファンにより発生した気流が、ダクトによってカッターとファンとの間で流れる。この気流により、カッターによってシートを切断する際に生じる塵を、カッターの位置に溜めずに運ぶことができる。ファンが外部に空気を排出するため、カッターの位置からファンに向かう気流がダクトを流れ、塵を画像形成装置の外部に排出することができる。それゆえ、画像形成装置に不具合が生じる可能性を低減することができる。また、画像形成装置は、ファンとカッターとの間に延びるダクトを備えることで、ヒータからの熱を含む空気を画像形成装置の外部に排出するファンを利用して、塵の排出を行う。それゆえ、塵の排出のための追加のファンを設ける必要がない。
【0008】
本開示の画像形成装置では、前記カッターがシートを切断しているとき、前記ファンは動作する。
【0009】
シートを切断しているときにファンが動作することにより、シートを切断する際に生じる塵を、カッターの位置に溜めることなく、すぐに運ぶことができる。
【0010】
本開示の画像形成装置では、前記カッターがシートを切断した後に、前記ファンは動作する。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
個人
表示装置
9日前
個人
露光裕度拡大方法
1か月前
株式会社シグマ
レンズフード
1か月前
株式会社シグマ
フードキャップ
9日前
キヤノン株式会社
光学機器
16日前
キヤノン株式会社
撮像装置
1か月前
キヤノン株式会社
電子機器
1か月前
キヤノン株式会社
撮像装置
1か月前
ブラザー工業株式会社
画像形成装置
2か月前
株式会社リコー
画像形成装置
1か月前
株式会社リコー
画像形成装置
3日前
株式会社リコー
画像形成装置
9日前
ブラザー工業株式会社
画像形成装置
2か月前
株式会社リコー
画像形成装置
1か月前
ブラザー工業株式会社
画像形成装置
2か月前
株式会社リコー
画像形成装置
4日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
2日前
シャープ株式会社
画像形成装置
2か月前
株式会社リコー
現像装置
1か月前
国立大学法人広島大学
撮像装置
3日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
1か月前
沖電気工業株式会社
画像形成装置
16日前
三洋化成工業株式会社
トナーバインダー
2日前
三洋化成工業株式会社
トナーバインダー
16日前
個人
水中及び水上の同時撮影用具
1か月前
ブラザー工業株式会社
プロセスユニット
2か月前
ブラザー工業株式会社
プロセスユニット
2か月前
平和精機工業株式会社
三脚および脚部
1か月前
キヤノン株式会社
画像形成装置
1か月前
キヤノン株式会社
画像形成装置
29日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
29日前
コニカミノルタ株式会社
画像形成装置
1か月前
キヤノン株式会社
画像形成装置
1か月前
株式会社14才
吊り下げ用ストラップ
1か月前
ブラザー工業株式会社
ドラムユニット
9日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
9日前
続きを見る
他の特許を見る