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公開番号
2024084594
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-06-25
出願番号
2022198945
出願日
2022-12-13
発明の名称
情報処理装置及び情報処理方法
出願人
国立大学法人 東京大学
,
株式会社Premo
代理人
One ip弁理士法人
主分類
H04B
5/48 20240101AFI20240618BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】容易に入力装置を構成することができるようにする。
【解決手段】情報処理装置であって、誘導結合による無線通信可能な第1及び第2のコイルと、第1及び第2のコイルが通信可能になったことをトリガーとして検出する検出部と、を備えることを特徴とする。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
誘導結合による無線通信可能な第1及び第2のコイルと、
前記第1及び第2のコイルが通信可能になったことをトリガーとして検出する検出部と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の情報処理装置であって、
複数の前記第2のコイルと、
前記第2のコイルを特定する情報に対応付けて値を記憶する記憶部と、
を備え、
前記検出部は、前記第1のコイルが通信可能である前記第2のコイルを検出した場合、検出した前記第2のコイルに対応する前記値を前記記憶部から読み出し、読み出した前記値が入力されたことを検出すること、
を特徴とする情報処理装置。
【請求項3】
請求項1に記載の情報処理装置であって、
前記第2のコイルの周辺に配置される第3のコイルと、
前記第3のコイルを特定する情報に対応付けて入力値を記憶する記憶部と、
を備え、
前記検出部は、前記第1のコイルが通信可能である前記第2のコイルを検出した後、前記第1のコイルが通信可能である前記第3のコイルを検出した場合、検出した前記第3のコイルに対応する前記入力値を前記記憶部から読み出し、読み出した前記入力値が入力されたことを検出すること、
を特徴とする情報処理装置。
【請求項4】
請求項1に記載の情報処理装置であって、
複数の第2のコイルと、
前記第2のコイルの一部を特定する情報に対応付けて値を記憶する記憶部と、
を備え、
前記検出部は、前記第1のコイルが全ての前記第2のコイルと通信可能であることを検出した後、前記第1のコイルが通信可能である一部の前記第2のコイルを検出した場合、検出した前記一部に対応する前記値を前記記憶部から読み出し、読み出した前記値が入力されたことを検出すること、
を特徴とする情報処理装置。
【請求項5】
請求項1に記載の情報処理装置であって、
三角形を形成するように配置された3つの第2のコイルと、
前記第2のコイルのペアを特定する情報に対応付けて値を記憶する記憶部と、
を備え、
前記検出部は、前記第1のコイルが3つの前記第2のコイルと通信可能であることを検出した後、前記第1のコイルが通信可能である2つの前記第2のコイルのペアを検出した場合、検出した前記ペアに対応する前記値を前記記憶部から読み出し、読み出した前記値が入力されたことを検出すること、
を特徴とする情報処理装置。
【請求項6】
誘導結合による無線通信可能な第1及び第2のコイルを配置し、
前記第1及び第2のコイルが通信可能になったことをトリガーとして検出すること、
を特徴とする情報処理方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置及び情報処理方法に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、非接触の入力装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2006-323521号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
より容易な入力装置の実装が求められている。
【0005】
本発明はこのような背景を鑑みてなされたものであり、容易に入力装置を構成することのできる技術を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するための本発明の主たる発明は、情報処理装置であって、誘導結合による無線通信可能な第1及び第2のコイルと、前記第1及び第2のコイルが通信可能になったことをトリガーとして検出する検出部と、を備えることを特徴とする。
【0007】
その他本願が開示する課題やその解決方法については、発明の実施形態の欄及び図面により明らかにされる。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、容易に入力装置を構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本実施形態の情報処理装置100の機能構成の一例を示す図である。
情報処理装置100のハード構成例を示す図である。
チップ11のコイル111とチップ12のコイル122との配置例を示す図である。
チップ110のハード構成例を示す図である。
チップ110を配置したグローブ20の一例を示す図である。
チップの配置例を示す図である。
チップの別の配置例を示す図である。
フリック入力を検出する処理の流れを示す図である。
フリック入力を行う他の実装例を説明する図である。
他の構成例に係るフリック入力を検出する処理の流れを示す図である。
他の構成例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
<実施の形態の詳細>
本発明の一実施形態に係る情報処理装置100の具体例を、以下に図面を参照しつつ説明する。なお、本発明はこれらの例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。以下の説明では、添付図面において、同一または類似の要素には同一または類似の参照符号及び名称が付され、各実施形態の説明において同一または類似の要素に関する重複する説明は省略することがある。また、各実施形態で示される特徴は、互いに矛盾しない限り他の実施形態にも適用可能である。
(【0011】以降は省略されています)
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