TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2024083528
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-06-21
出願番号2024063117,2020034019
出願日2024-04-10,2020-02-28
発明の名称梱包具
出願人大洋紙業株式会社
代理人個人
主分類B65D 5/10 20060101AFI20240614BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約【課題】蓋面が沈み込むことを抑制することができる梱包具を提供する。
【解決手段】梱包具100は、第1側部110aと、第2側部110bと、第3側部110cと、内フラップ120a、120bと、第1外フラップ130aと、第2外フラップ130bとを備える。第1外フラップ130aは、第2側部110bに接続する。第2外フラップ130bは、第3側部110cに接続する。第1外フラップ130aは、第1本体部131aと、突出部132aとを有する。突出部132aは、第1本体部131aから突出する。第2外フラップ130bは、第2本体部131bと、挿入部132bと、規制部133bとを有する。挿入部132bには、突出部132aの少なくとも一部が挿入される。規制部133bは、第2本体部131bに接続する。規制部133bは、挿入部132bに挿入された突出部132aの動きを規制する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
第1側部と、
前記第1側部の一方側に接続する第2側部と、
前記第1側部の他方側に接続する第3側部と、
前記第1側部に接続する内フラップと、
前記第2側部に接続する第1天面外フラップと、
前記第3側部に接続する第2天面外フラップと
を備え、
前記第1天面外フラップは、
第1本体部と、
前記第1本体部から突出する突出部と
を有し、
前記第2天面外フラップは、
第2本体部と、
前記突出部の少なくとも一部が挿入される挿入部と、
前記第2本体部に接続し、前記挿入部に挿入された前記突出部の動きを規制する規制部と
を有し、
前記第1天面外フラップは、前記第1天面外フラップが内側に折り曲げられることに伴って、前記突出部の先端の下面の少なくとも一部が前記第2本体部の上面と接触した状態から、前記突出部の先端が前記挿入部を通過し、前記突出部の少なくとも一部が前記挿入部に挿入されることによって、前記突出部の先端の上面の少なくとも一部が前記第2本体部の下面と接触した状態へと変化するように構成されている、梱包具。
続きを表示(約 390 文字)【請求項2】
第1側部と、
前記第1側部の一方側に接続する第2側部と、
前記第1側部の他方側に接続する第3側部と、
前記第1側部に接続する内フラップと、
前記第2側部に接続する第1天面外フラップと、
前記第3側部に接続する第2天面外フラップと
を備え、
前記第1天面外フラップは、
第1本体部と、
前記第1本体部から突出する突出部と
を有し、
前記第2天面外フラップは、
第2本体部と、
前記突出部の少なくとも一部が挿入される挿入部と、
前記第2本体部に接続し、前記挿入部に挿入された前記突出部の動きを規制する規制部と
を有し、
前記突出部は、少なくとも一部が前記第2天面外フラップの下面と接触し、少なくとも一部が露出している、
梱包具。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、梱包具に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
従来、物品を梱包するために段ボール箱のような梱包具が用いられている(例えば、特許文献1)。特許文献1に記載の梱包具(梱包箱)では、内フラップの1つとなる天井片に差込片が設けられている。特許文献1に記載の梱包具(梱包箱)では、差込片を差込孔に差し込むことによって、梱包具は組立てられる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平7-205954号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1に記載の梱包具では、蓋面(天井片)が沈み込む可能性がある。
【0005】
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は蓋面が沈み込むことを抑制することができる梱包具を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明に係る梱包具は、第1側部と、第2側部と、第3側部と、内フラップと、第1外フラップと、第2外フラップとを備える。前記第2側部は、前記第1側部の一方側に接続する。前記第3側部は、前記第1側部の他方側に接続する。前記内フラップは、前記第1側部に接続する。前記第1外フラップは、前記第2側部に接続する。前記第2外フラップは、前記第3側部に接続する。前記第1外フラップは、第1本体部と、突出部とを有する。前記突出部は、第1本体部から突出する。前記第2外フラップは、第2本体部と、挿入部と、規制部とを有する。前記挿入部には、前記突出部が挿入される。前記規制部は、前記第2本体部に接続する。前記規制部は、前記挿入部に挿入された前記突出部の動きを規制する。
【0007】
ある実施形態において、前記規制部は、前記第2本体部から突出している。
【0008】
ある実施形態において、前記挿入部は、開口である。前記開口は、前記第2本体部と前記規制部とによって規定される。
【0009】
ある実施形態において、前記挿入部は、切欠きである。前記切欠きは、前記第2本体部と前記規制部とによって規定される。
【0010】
ある実施形態において、前記突出部は、基端部と、先端部とを有する。前記基端部は、前記第1本体部に接続する。前記先端部は、前記基端部よりも前記第1本体部から離れた位置に位置する。前記突出部は、前記基端部から前記先端部に向けて突出している。前記挿入部は、凹部を有する。前記凹部は、前記第2本体部に対して凹んでいる。前記凹部は、前記先端部と前記基端部との間に位置する。
(【0011】以降は省略されています)

特許ウォッチbot のツイートを見る
この特許をJ-PlatPatで参照する
Flag Counter

関連特許

大洋紙業株式会社
梱包具
6か月前
個人
2か月前
個人
包装体
3か月前
個人
ゴミ箱
2か月前
個人
収納用具
6か月前
個人
物品収納具
6か月前
個人
折り畳み水槽
3か月前
個人
パウチ補助具
2か月前
個人
掃除楽々ゴミ箱
7か月前
個人
開封用カッター
8か月前
個人
ダンボール宝箱
3か月前
個人
閉塞装置
5日前
個人
圧縮収納袋
3か月前
個人
粘着テープ切断装置
5か月前
個人
粘着テープ剥がし具
7か月前
三甲株式会社
容器
5か月前
個人
塗料容器用蓋
2か月前
株式会社イシダ
箱詰装置
5か月前
積水樹脂株式会社
接着剤
7か月前
個人
包装箱
4日前
株式会社イシダ
包装装置
2か月前
個人
粘着テープ剥がし具
4か月前
個人
チャック付き保存袋
8か月前
積水樹脂株式会社
接着剤
2か月前
株式会社新弘
容器
2か月前
株式会社新弘
容器
2か月前
三甲株式会社
容器
5か月前
三菱製紙株式会社
包装用紙
4か月前
日東精工株式会社
検査装置
6か月前
株式会社シプソル
梱包装置
6日前
株式会社デュプロ
包装装置
2か月前
株式会社joze
攪拌容器
6か月前
三甲株式会社
トレー
7か月前
個人
装飾品展示台兼梱包箱
8か月前
個人
蓋付結束バンド
4か月前
個人
ゴミ箱用ゴミ袋保持具
2か月前
続きを見る