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公開番号
2024149308
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-10-18
出願番号
2023070491
出願日
2023-04-05
発明の名称
ゴミ箱用ゴミ袋保持具
出願人
個人
代理人
主分類
B65F
1/06 20060101AFI20241010BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約
【課題】ゴミ箱に装着したゴミ袋がゴミ箱の外側に露出しないようにする為のゴミ箱用ゴミ袋保持具を提供する。
【解決手段】ゴミ箱のゴミ投入口周辺縁部にクリップ状固定具を係合し、該クリップ状固定具は第一挟持部と、第二挟持部を有し、該第二挟持部はゴミ箱の中心方向に開口し、且つ開口部が弾性的に拡開し、ゴミ袋を介在して紐状弾性部材を着脱可能に係合し得る凹部を形成している。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
ゴミ箱のゴミ投入口周辺縁部に係合したクリップ状固定具と、該クリップ状固定具に係合する紐状弾性部材とを組み合わせることで、ゴミ箱の内側に使用するゴミ袋がゴミ箱の外側に露出しないようにする為のゴミ箱用ゴミ袋保持具であって、前記クリップ状固定具は、ゴミ箱の周辺縁部に係合する為の第一挟持部と、ゴミ袋を介在させて前記紐状弾性部材を係合する為の第二挟持部とを有し、該第二挟持部はゴミ箱の中心方向に開口し、且つ開口部が弾性的に拡開し、ゴミ袋を介在して上記紐状弾性部材を着脱可能に係合し得る凹部を形成していることを特徴とするゴミ箱用ゴミ袋保持具。
続きを表示(約 290 文字)
【請求項2】
前記クリップ状固定具は、第一挟持部と第二挟持部とからなり、ゴミ袋を介在させで紐状弾性部材を係合する前記第二挟持部は周方向の1ヶ所が分離された略筒状で形成し、開口部がゴミ箱の中心方向、且つゴミ箱縁方向に開口し弾性的に拡開し得る挟持部を形成し、前記紐状弾性部材がゴミ袋を介在した状態で着脱可能に係合し得る凹部が設けられていることを特徴とする請求項1記載のゴミ箱用ゴミ袋保持具。
【請求項3】
前記紐状弾性部材が、発泡ゴム、水膨張性ゴム、シール用中空ゴム、ソリッドゴム又はシリコンゴム発泡体であることを特徴とする請求項1、2に記載のゴミ箱用ゴミ袋保持具。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、家庭やオフィスのゴミ箱内に使用するゴミ袋がゴミ箱の外側に露出するのを防ぐ為に使用するゴミ箱用ゴミ袋保持具に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
ゴミ箱内が捨てたゴミで汚れないように、又、ゴミ箱内のゴミ捨てを手際よく清潔に行うために予めゴミ箱にゴミ袋を装着している人は多いが、ゴミ袋の開口端部がゴミ箱から常に露出した状態になるためにゴミ箱の美観を損なうことや、装着したゴミ袋がゴミ箱の中にゴミと共に引き込まれる等の問題があった。
これらの問題を解決するものとして、ゴミ箱の投入口外周に設置するハードタイプのゴミ投入口カバーや布製及びゴム製のゴミ箱カバーが市販されている。
【0003】
近年、ゴミ箱はインテリア性を重視したものが多く販売されている。ゴミ箱の美観を失うことなく、ゴミ箱内に使用するゴミ袋の露出を防ぎ、ゴミ袋の交換が誰にでも簡単に行える方法が求められていた。
【0004】
そうした背景に対応する為の先行技術文献としては、ゴミ箱のゴミ投入口内側縁部に設置してゴミ袋の露出を防ぐ帯状の固定具がある。予めゴミ袋の端部を帯状の留め具で固定してからゴミ箱内に設置することによりゴミ袋の露出を防ぐ方法である。
【0005】
この方法では、ゴミ箱からのゴミ袋の露出を防ぐことは出来るが、ゴミ袋の交換の度に固定具にセットする必要があり、使用者はゴミ袋の交換時の手間を避けるために、ゴミ箱内のゴミだけを別のゴミ袋などに捨てることが考えられる。ゴミ袋の節約にはなるものの、ゴミだけを別に用意した袋に捨てることは不衛生でもある。
更に、ハードタイプの帯状の留め具は、ゴミ投入口が円形や楕円形のゴミ箱に限定されるため角型のゴミ箱には使用できないという問題もあった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2017-019662号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
本発明は、従来の問題点を解決するためになされたもので、ゴミ箱のゴミ投入口縁部に予め係合しておくクリップ状固定具と、該クリップ状固定具にゴミ袋を介在した状態で係合する紐状弾性部材とを組み合わせることにより、ゴミ袋をゴミ箱の投入口で保持出来るようにし、ゴミ箱からゴミ袋が露出するのを防ぎ、ゴミ袋の交換が簡単にできるようにして問題を解決しようとするものである。
【課題を解決するための手段】
【0008】
ゴミ箱のゴミ投入口周辺縁部に係合したクリップ状固定具と、該クリップ状固定具に係合する紐状弾性部材とを組み合わせることで、ゴミ箱の内側に使用するゴミ袋がゴミ箱の外側に露出しないようにしている。該クリップ状固定具は、ゴミ箱のゴミ投入口周辺縁部に係合する為の第一挟持部と、ゴミ袋を介在した状態で前記紐状弾性部材を係合する為の第二挟持部を有し、該第二挟持部はゴミ箱の中心方向に開口し、且つ開口部が弾性的に拡開し、ゴミ袋を介在した状態の上記紐状弾性部材を着脱可能に係合し得る凹部を形成して問題点を解決している。
【0009】
前記クリップ状固定具は、第一挟持部と第二挟持部とからなり、該第二挟持部は周方向の1ヶ所が分離された略筒状部材で形成し、開口部がゴミ箱の中心方向、且つゴミ箱縁方向に開口し弾性的に拡開し得る挟持部を形成し、前記紐状弾性部材がゴミ袋を介在した状態で着脱可能に係合し得る凹部を形成して問題を解決している。
【発明の効果】
【0010】
本発明のゴミ箱用ゴミ袋保持具は、ゴミ袋をゴミ箱内に装着する前に、予めゴミ箱のゴミ投入口周辺縁部にクリップ状固定具を係合しておくことに特徴がある。ゴミ箱の投入口の縁に、予め係合しておくことで、ゴミ捨ての際のゴミ袋の交換に際しては紐状弾性部材を前記第二挟持部から着脱するだけの作業でゴミ袋の交換が出来るようになり、交換するゴミ袋のサイズに多少の違いがあっても常にスッキリ見栄えの良い状態を保つことが出来る。
(【0011】以降は省略されています)
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