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公開番号2024149306
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-10-18
出願番号2023069655
出願日2023-04-05
発明の名称ゴミ箱
出願人個人
代理人
主分類B65F 1/16 20060101AFI20241010BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約【課題】簡易な構成でゴミを圧縮してゴミ袋に収容することができ、かつゴミ袋の開口部を容易に結束できるゴミ箱を提供する。
【解決手段】上端に第1開口部1aを有するゴミ箱容器1と、第1開口部1aより小さな径の第2開口部2aを有し、第1開口部1aを塞ぐようにゴミ箱容器1に着脱可能に取り付けられる下蓋2と、第3開口部3aを有し下蓋2の上に配置されて下蓋2に着脱可能に取り付けられる上蓋3を備える。ゴミ袋上部4bを下蓋2と上蓋3で挟み込んでゴミ袋4を取り付け、ゴミ袋4をゴミ箱容器1に収容しながら下蓋2をゴミ箱容器1に取り付ける。第3開口部3aがゴミ袋開口部4aと連通しゴミ投入口Hとなる。上蓋3を下蓋2より外してもゴミ袋上部4bは下蓋2の上方にあるため、下蓋2をゴミ箱容器1から外すことなくゴミ袋上部4bを結束することができ、ゴミ袋の開口部4aを容易に閉じることができる。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
上端に第1開口部を有するゴミ箱容器と、前記第1開口部より小さな径の第2開口部を有し、前記第1開口部を塞ぐように前記ゴミ箱容器に着脱可能に取り付けられる下蓋と、第3開口部を有し前記下蓋の上に配置されて前記下蓋に着脱可能に取り付けられる上蓋を備え、前記第1開口部と前記第2開口部と前記第3開口部が連通するゴミ箱。
続きを表示(約 160 文字)【請求項2】
ゴミ袋を前記第1開口部および前記第2開口部に通して前記ゴミ箱容器に収容し、前記ゴミ袋の上部を前記下蓋と前記上蓋で挟み込んで前記ゴミ袋を装着できるようにした請求項1記載のゴミ箱。
【請求項3】
前記上蓋を前記下蓋の開口部に取り付けられるように構成された請求項1または2記載のゴミ箱。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
この発明はゴミ箱に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
例えば菓子の個包装など多くの商品の容器包装に使われるプラスチック製のゴミは嵩張るため、より多くのゴミをゴミ箱に収容するためには、手で丸めるなど圧縮してから投入する必要がある。
【0003】
しかしそのようなプラスチック製のゴミは、圧縮しても反発して広がる性質があるため、圧縮して体積を小さくしてからゴミ箱に入れても、ゴミ箱の中で広がってきてしまう。そのためゴミ箱の開口部からゴミが溢れて出て、多くのゴミをゴミ箱に収容することができない。
【0004】
ゴミ箱本体の上端に小径の開口部を有する蓋を被せた構造のゴミ箱として特許文献1、特許文献2に記載されたものがあった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
意匠登録第1647429号
意匠登録第1647527号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
特許文献1、特許文献2はゴミ箱本体にゴミ袋を掛け、その上に蓋を設置するため、圧縮されたゴミが充填されたゴミ袋を排出するためには、蓋を外してからゴミ袋の上部を結束し開口部を閉じる必要がある。しかし蓋を外すと、ゴミ袋から圧縮されていたゴミが溢れ出てくるなどの不都合が生じる。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明に係るゴミ箱は、上端に第1開口部を有するゴミ箱容器と、前記第1開口部より小さな径の第2開口部を有し、前記第1開口部を塞ぐように前記ゴミ箱容器に取り付けられる下蓋と、第3開口部を有し前記下蓋の上に配置されて前記下蓋に着脱可能に取り付けられる上蓋を備え、前記第1開口部と前記第2開口部と前記第3開口部が連通する。
【0008】
この発明は、例えばゴミ袋を前記第1開口部および前記第2開口部に通して前記ゴミ箱容器に収容し、前記ゴミ袋の上部を前記下蓋と前記上蓋で挟み込んで前記ゴミ袋を装着できるようにすることができる。
【0009】
この発明によれば、前記上蓋を前記下蓋より外しても前記ゴミ袋の上部は前記下蓋の上方にあるため、前記下蓋を前記ゴミ箱容器から外すことなく前記ゴミ袋の上部を結束することができる。そのため前記ゴミ袋の開口部を容易に閉じることができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本発明によるゴミ箱の構成を示す斜視図である。
本発明によるゴミ箱の構成を示す上斜め方向から見た分解斜視図である。
本発明によるゴミ箱の構成を示す下斜め方向から見た分解斜視図である。
本発明によるゴミ箱の使用形態を示す分解斜視図である。
本発明によるゴミ箱の使用形態を示す斜視図である。
本発明によるゴミ箱の使用形態を示す正面図である。
図6のA-A断面図である。
図7の要部拡大断面図である。
本発明によるゴミ箱の使用形態を示す、ゴミ袋上部を結束する際の斜視図である。
本発明によるゴミ箱の使用形態を示す、ゴミ箱容器からゴミ袋を排出する際の分解斜視図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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