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公開番号2024078359
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-06-10
出願番号2022200623
出願日2022-11-29
発明の名称転落防止補助手摺り
出願人個人
代理人
主分類E04F 11/18 20060101AFI20240603BHJP(建築物)
要約【課題】幼児が丸パイプを掴みよじ登ろうとしてもパイプの径が大きく又塩ビ素材パイプにより手が滑り、又ベランダ側に突出設けたことによりパイプが障害となり乗り越えることができない転落防止手摺りを提供する。
【解決手段】
既設ベランダ柵笠木パイプに差し込み装着固定設けるフランジ面を
<com:Image com:imageContentCategory="Drawing"> <com:ImageFormatCategory>TIFF</com:ImageFormatCategory> <com:FileName>2024078359000005.tif</com:FileName> <com:HeightMeasure com:measureUnitCode="Mm">9</com:HeightMeasure> <com:WidthMeasure com:measureUnitCode="Mm">137</com:WidthMeasure> </com:Image> ブラケットを笠木に差し込みネジ、ビスを介し複数固定設けたブラケットフランジ面にバンドを介し径の大きい丸パイプを固定設けた構成により幼児が手を掛けても手が滑り、又ベランダ側に突出した丸パイプが障害となりよじ登るできない構造としたことを特徴とする転落防止補助手摺り。
【選択図】図6
特許請求の範囲【請求項1】
既設ベランダ柵笠木パイプに差し込み装着固定設けるフランジ面を
TIFF
2024078359000004.tif
12
137
ブラケットを笠木に差し込みネジ、ビスを介し複数固定設けたブラケットフランジ面にバンドを介し径の大きい丸パイプを固定設けた構成により幼児が手を掛けても手が滑り握れずベランダ側に突出した丸パイプが障害となりよじ登るできない構造としたことを特徴とする転落防止補助手摺り。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、幼児がベランダの手摺りをよじ登り発生する転落事故防止安全対策に関するものである。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
従来、幼児がベランダの手摺りをよじ登り乗り越えて発生する転落事故を防止する後づけできる簡単な安全対策はなかった。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
そのため、次のような問題点があった。
(イ)既設のベランダ柵の笠木はつかみやすい角パイプ材が多くつかみ易い構造になっているため幼児の転落事故が多発。
本考案は、これらの問題点を解決するためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
既設ベランダ柵笠木パイプに差し込み装着固定設けるフランジ面を
TIFF
2024078359000002.tif
9
137
ブラケットを笠木に差し込みネジ、ビスを介し複数固定設けたブラケットフランジ面にバンドを介し径の大きい丸パイプを固定設けた構成により幼児が手を掛けても手が滑り握れずベランダ側に突出した丸パイプが障害となりよじ登るできない構造とした。
以上を特徴とする転落防止補助手摺り。
【発明の効果】
【0005】
幼児が樹脂塩ビ径の大きいパイプを掴もうとしても手が滑り、又ベランダ側に突出設けたことによりパイプが障害となりよじ登りを防止、既設の柵が低いときはブラケットフランジ面を上に角度を設けたブラケットを利用できる。図4
【図面の簡単な説明】
【0006】
本発明の平面図である。
本発明の側面図である。
本発明部材バンドの側面図である。
本発明部材ブラケットのフランジ部を上部に曲げたフランジ部に丸パイプを固定設けると既存の低いテスリが高くなりよじ登りを防止できる例を示す側面図である。
本発明部材ブラケットを既設の柵笠木に固定、ブラケットフランジ部にバンドを介し新規丸パイプを既設の笠木と並列に設けた使用例を示す図である。
本発明部材ブラケットを既設の笠木にネジ、ビスを介し固定、フランジ面にバンド、ネジ、ビスを介し丸パイプを固定した使用例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0007】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
既設ベランダ柵笠木パイプに差し込み装着固定設けるフランジ面を
TIFF
2024078359000003.tif
12
135
ブラケットを笠木に差し込みネジ、ビスを介し複数固定設けたブラケットフランジ面にバンドを介し径の大きい丸パイプを固定設けた構成により幼児が手を掛けても手が滑り、又ベランダ側に突出した丸パイプが障害となりよじ登るできない構造とした。
本発明は、以上のような構成である。
これを使用するときは、ブラケットを笠木に差し込みネジ、ビスを介し笠木に固定、複数装着したブラケットフランジ面に丸パイプをバンド、ネジ、ビスを介し固定。
幼児が樹脂塩ビ径の大きいパイプを掴もうとしても手が滑り、又ベランダ側に突出設けたことによりパイプが障害となりよじ登りを防止、既設の柵が低いときはブラケットフランジ面を上に角度を設けたブラケットを利用できる。図4
既設のベランダ柵笠木に危険な箇所にブラケットを差し込み固定するだけで幼児の転落事故を防止できる。
【符号の説明】
【0008】
1 ブラケット
2 フランジ面
3 バンド
4 ネジ、ビス
5 丸パイプ

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