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公開番号2024072825
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-28
出願番号2024023874,2021513282
出願日2024-02-20,2019-09-10
発明の名称通信技法
出願人フラウンホファー ゲセルシャフト ツール フェールデルンク ダー アンゲヴァンテン フォルシュンク エー.ファオ.
代理人個人,個人,個人
主分類H04B 10/112 20130101AFI20240521BHJP(電気通信技術)
要約【課題】通信、たとえば光通信を可能にするための技法(たとえば、方法、装置など)が開示される。
【解決手段】一例では、第1の通信装置(16)は、1つまたは複数のフロントエンド(14a…14g)から1つまたは複数の基準信号および/またはビーコン信号(11)を受信するように構成され得る。第1の通信装置(16)は、1つまたは複数の基準信号および/またはビーコン信号(11)の受信に基づいてチャネル情報を決定する(31)ように構成され得る。第1の通信装置(16)は、コンテンションアクセス期間(CAP)(11a)においてチャネル情報(32、32b、35、450、450b)を送信するように構成され得る。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
1つまたは複数のフロントエンド(14a…14g)から1つまたは複数の基準信号および/またはビーコン信号(11)を受信するように構成される、第1の通信装置(16)であって、
前記第1の通信装置(16)が、前記1つまたは複数の基準信号および/またはビーコン信号(11)の前記受信に基づいてチャネル情報を決定する(31)ように構成され、
前記第1の通信装置(16)が、コンテンションアクセス期間(CAP)(11a)において前記チャネル情報(32、32b、35、450、450b)を送信するように構成される、第1の通信装置(16)。
続きを表示(約 1,100 文字)【請求項2】
前記第1の通信装置(16)が、コリジョンフリー期間(CFP)(11b)において前記チャネル情報(32b)を更新するように構成される、請求項1に記載の第1の通信装置(16)。
【請求項3】
前記第1の通信装置(16)が、前記1つまたは複数の基準信号および/またはビーコン信号(11)を送信した第2の通信装置(15)とのアソシエーションの際、コンテンションアクセス期間(CAP)(11a)において前記チャネル情報(32)を送信するように構成される、請求項1または2に記載の第1の通信装置(16)。
【請求項4】
前記第1の通信装置(16)が、前記1つまたは複数の基準信号および/またはビーコン信号(11)を送信した第2の通信装置(15)とともに、コンテンションアクセス期間(CAP)(11a)において前記チャネル情報(32)を送信するように構成される、請求項1から3のいずれか一項に記載の第1の通信装置(16)。
【請求項5】
前記第1の通信装置(16)が、前記1つまたは複数の基準信号および/またはビーコン信号(11)を送信した第2の通信装置(15)との接続が確立されたとき、前記チャネル情報(32)を送信するように構成される、請求項1から4のいずれか一項に記載の第1の通信装置(16)。
【請求項6】
前記複数のフロントエンド(14a-14g)が互いに協調および/または同期させられる、請求項1から5のいずれか一項に記載の第1の通信装置(16)。
【請求項7】
前記チャネル情報(32、32b)が測定された信号対雑音比(SNR)に結び付けられる、請求項2から6のいずれか一項に記載の第1の通信装置(16)。
【請求項8】
前記1つまたは複数の基準信号および/またはビーコン信号(11)が、前記第1の通信装置(16)によって知られているパイロット信号を含む、請求項1から7のいずれか一項に記載の第1の通信装置(16)。
【請求項9】
コンテンションアクセス期間(CAP)(11a)において、複数の第1の通信装置(16'、16"、A、B、C、D)が、付与されたタイムスロットを有することなく送信することが許容される、請求項1から8のいずれか一項に記載の第1の通信装置(16)。
【請求項10】
前記第1の通信装置(16)が、前記フロントエンド(14a…14g)を含む第2の通信装置(15)とのアソシエーションを要求するように構成され、前記要求(35)が1つの基準信号または1つのビーコン信号(11)の前記受信の後にある、請求項1から9のいずれか一項に記載の第1の通信装置(16)。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
以下では、少なくとも1つの第1の装置と少なくとも1つの第2の装置との間の通信のための技法が開示される。たとえば、第2の装置は(たとえば、ワイヤレスフロントエンド、たとえば光フロントエンドを伴う)設備であってもよく、少なくとも1つの第1の装置は1つまたは複数のデバイス(たとえば、ワイヤレスデバイス、たとえば光デバイス)であってもよい。いくつかの例では、設備(または第2の装置)は(少なくとも、1つのフロントエンドにおいて)固定され、1つまたは複数の第1のデバイスは移動式であってもよい。ビットローディングのための技法も論じられる。媒体アクセス(MAC)のための技法も論じられる。多入力/多出力(MIMO)技法がここで論じられる。
続きを表示(約 1,800 文字)【背景技術】
【0002】
たとえば、設備(たとえば固定されたリレーまたはフロントエンドを伴う)と1つまたは複数のデバイス(たとえば、モバイルデバイス)との間の、ワイヤレス通信(たとえば、可視光通信(VLC)および他の通信、たとえば高周波(RF)通信、超音波通信など)が知られている。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0003】
L. Cosart、「Precision Packet Delay Measurements Using IEEE 1588v2」、2007 IEEE Int. Symp. on Precision Clock Synchronization for Measurement、Control and Communication、ウィーン、2007年、pp.85-91
R. L. Scheiterer、C. Na、D. Obradovic、G. Steindl、F.-J. Goetz、「Synchronization Performance of the Precision Time Protocol in the Face of Slave Clock Frequency Drift」、4th IEEE Conference on Automation Science and Engineering、Key Bridge Marriott、米国ワシントンDC、2008年8月23日~26日
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
信頼性が低いと、たとえば、通信チャネルの変更および/またはデバイスの移動によって、これらの通信が損なわれることがある。したがって、信頼性を高めるための技法が一般に求められている。
【0005】
場合によっては、ビットローディングを定義するのが難しいことがある。たとえば、各フロントエンド(たとえば、リレー)と各デバイス(たとえば、モバイルデバイス)が送信する周波数(たとえば、サブキャリア)を定義するのが難しいことがある。したがって、通信を増強するための技法が一般に求められている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の定義は、独立請求項において見出される。
【0007】
例によれば、1つまたは複数のフロントエンド(たとえば、光フロントエンド)から1つまたは複数の基準信号および/またはビーコン信号を受信するように構成される、第1の通信装置が開示され、
第1の通信装置は、1つまたは複数の基準信号および/またはビーコン信号の受信に基づいてチャネル情報を決定するように構成され、
第1の通信装置は、コンテンションアクセス期間(CAP)においてチャネル情報を送信するように構成される。
【0008】
例によれば、通信方法が開示され、この通信方法は、
第1の通信装置において、1つまたは複数のフロントエンド(たとえば、光フロントエンド)から1つまたは複数の基準信号および/またはビーコン信号を受信するステップと、
第1の通信装置において、1つまたは複数の基準信号および/またはビーコン信号の受信に基づいてチャネルを決定するステップと、
第1の通信装置から、コンテンションアクセス期間(CAP)においてチャネル情報を送信するステップとを含む。
【0009】
例によれば、フロントエンドに接続された調整器によって調整される第2の通信装置が開示され、
第2の通信装置は、1つまたは複数のフロントエンド(たとえば、光フロントエンド)から1つまたは複数の基準信号および/またはビーコン信号を送信するように構成され、
第2の通信装置は、コンテンションアクセス期間(CAP)においてチャネル情報を受信するように構成される。
【0010】
例によれば、通信方法が開示され、この通信方法は、
1つまたは複数のフロントエンド(たとえば、光フロントエンド)から1つまたは複数の基準信号および/またはビーコン信号を送信するステップと、
コンテンションアクセス期間(CAP)においてチャネル情報を受信するステップとを備える。
(【0011】以降は省略されています)

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