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公開番号2024070394
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-23
出願番号2022180855
出願日2022-11-11
発明の名称学習支援システム
出願人株式会社ウメラボ
代理人個人
主分類G09B 7/04 20060101AFI20240516BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約【課題】効率良く生涯学習を行うことを可能とする学習支援システムを提供することである。
【解決手段】学習支援システム10は、学習者4が知識を習得するための複数の問題及び該複数の問題に夫々対応する解答が登録された問題記憶部12と、複数の問題の各問題の出題日時を決定する際に、学習者4の学習効果を高めるように出題間隔を決定する出題間隔決定部14と、学習者4にとって学習の必要性が低い問題の出題頻度を下げるように、必要性が低い問題の出題間隔に所定の倍率を乗じる出題頻度調整部16と、出題間隔決定部14により決定された出題間隔及び出題頻度調整部16による調整後の出題間隔に基づいて、学習者4に各問題を出題する出題部18と、を備えることを特徴とする。
【選択図】図1



特許請求の範囲【請求項1】
学習者が知識を習得するための複数の問題及び該複数の問題に夫々対応する解答が登録された問題記憶部と、
前記複数の問題の各問題の出題日時を決定する際に、前記学習者の学習効果を高めるように出題間隔を決定する出題間隔決定部と、
前記学習者にとって学習の必要性が低い問題の出題頻度を下げるように、前記必要性が低い問題の出題間隔に所定の倍率を乗じる出題頻度調整部と、
前記出題間隔決定部により決定された前記出題間隔及び前記出題頻度調整部による調整後の前記出題間隔に基づいて、前記学習者に前記各問題を出題する出題部と、
を備えることを特徴とする学習支援システム。
続きを表示(約 350 文字)【請求項2】
請求項1に記載の学習支援システムにおいて、
前記複数の問題は、複数の科目に分類されており、
前記出願頻度調整部は、前記所定の倍率を前記科目毎に設定可能とすることを特徴とする学習支援システム。
【請求項3】
請求項1に記載の学習支援システムにおいて、
前記複数の問題は、複数の科目に分類されており、
前記出題間隔について、前記科目毎に所定の期間を追加する科目延長設定部を備えることを特徴とする学習支援システム。
【請求項4】
請求項1に記載の学習支援システムにおいて、
前記出題部は、次回の出題予定日が所定期間内となっている問題の中から複数の問題を選択して予定よりも早く出題することを特徴とする学習支援システム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、学習支援システムに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
従来、学習者は紙媒体を用いて学習していたが、デジタル技術の発展により、学習のためのソフトウェア等が開発されている。本発明に関連する技術として、例えば、特許文献1には、学習者の学習意欲を促進するような学習問題を生成する学習支援装置であって、学習問題の内容を表すコンテンツを取得する学習コンテンツ取得手段と、前記学習問題に適用可能な問題テーマを取得する問題テーマ取得手段と、前記学習コンテンツと、前記問題テーマを組み合わせることで、動的に学習問題を生成する学習問題生成手段と、 前記生成した一以上の学習問題を、一連の問題として、前記学習者に出題する出題手段と、を備えることを特徴とする学習支援装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2017-68189号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
近年、生涯学習を行う人が増えており、例えば、一人の学習者が様々な資格試験等に挑戦することがある。様々な資格試験等のように学習すべき対象の数が増えると、日々のノルマの数が多くなるため、挫折しやすくなる。また、記憶として完全に定着しているものを繰り返し学習すると学ぶべき問題に割く時間が少なくなるため、学習効率が悪くなるという課題がある。
【0005】
本発明の目的は、効率良く生涯学習を行うことを可能とする学習支援システムを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明に係る学習支援システムは、学習者が知識を習得するための複数の問題及び該複数の問題に夫々対応する解答が登録された問題記憶部と、前記複数の問題の各問題の出題日時を決定する際に、前記学習者の学習効果を高めるように出題間隔を決定する出題間隔決定部と、前記学習者にとって学習の必要性が低い問題の出題頻度を下げるように、前記必要性が低い問題の出題間隔に所定の倍率を乗じる出題頻度調整部と、前記出題間隔決定部により決定された前記出題間隔及び前記出題頻度調整部による調整後の前記出題間隔に基づいて、前記学習者に前記各問題を出題する出題部と、を備えることを特徴とする。
【0007】
また、本発明に係る学習支援システムにおいて、前記複数の問題は、複数の科目に分類されており、前記出願頻度調整部は、前記所定の倍率を前記科目毎に設定可能とすることが好ましい。
【0008】
また、本発明に係る学習支援システムにおいて、前記複数の問題は、複数の科目に分類されており、前記出題間隔について、前記科目毎に所定の期間を追加する科目延長設定部を備えることが好ましい。
【0009】
また、本発明に係る学習支援システムにおいて、前記出題部は、次回の出題予定日が所定期間内となっている問題の中から複数の問題を選択して予定よりも早く出題することが好ましい。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、効率良く生涯学習を行うことが出来る。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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