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公開番号2023105871
公報種別公開特許公報(A)
公開日2023-08-01
出願番号2022006866
出願日2022-01-20
発明の名称冷蔵庫
出願人シャープ株式会社
代理人個人,個人
主分類F25D 23/06 20060101AFI20230725BHJP(冷凍または冷却;加熱と冷凍との組み合わせシステム;ヒートポンプシステム;氷の製造または貯蔵;気体の液化または固体化)
要約【課題】底面と床との間隔を小さくしながらも、底面と床との間のホコリを取り除き易い冷蔵庫を提供する。
【解決手段】冷蔵庫100が提供される。底面120に、上方に凹んだ溝121X、121R、121Lが形成される。溝121X、121R、121Lは、冷蔵庫の前端部から後部に向けて形成されるとともに、冷蔵庫の前端部において正面側に開口121Aされる。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
冷蔵庫であって、
底面に上方に凹んだ溝が形成され、
前記溝は、前記冷蔵庫の前端部から後部に向けて形成されるとともに、前記冷蔵庫の前端部において正面側に開口される、冷蔵庫。
続きを表示(約 330 文字)【請求項2】
前記溝は、前記冷蔵庫の左右方向の略中央部に形成され、
前記溝の左方および右方に取っ手が設けられる、請求項1に記載の冷蔵庫。
【請求項3】
前記冷蔵庫の底面には、前記溝の後部と連通する、上方に凹んだ第2の溝が形成され、
当該第2の溝は、冷蔵庫の左端から右端まで形成される、請求項1または2に記載の冷蔵庫。
【請求項4】
前記溝に収納可能な熊手をさらに備える、請求項1から3のいずれか1項に記載の冷蔵庫。
【請求項5】
前記熊手の側面に、リブまたは溝が形成され、前記溝部に、溝またはリブが形成されることによって、前記熊手が前記溝に沿ってスライド可能に構成される、請求項4に記載の冷蔵庫。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、冷蔵庫の技術に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
従来から、冷蔵室や冷凍室などを有する冷蔵庫が知られている。たとえば、特開平11-118324号公報には、冷却貯蔵庫が開示されている。特許文献1によると、冷却貯蔵庫は、断熱箱体にて構成される本体下部に機械室を構成し、この機械室内には冷却装置の冷媒回路を構成する圧縮機を設置して成るものであって、本体下面に所定高さ寸法の台脚を取り付け、機械室下方には台脚により通風及び清掃用の所定の間隔を構成している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平11-118324号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献構1の構成では、台脚による床面との間隔によって冷却貯蔵庫が上方に持ち上がるため、庫内容積を十分に確保できないという問題がある。本発明の目的は、底面と床との間隔を小さくしながらも、底面と床との間のホコリを取り除き易い冷蔵庫を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の一局面においては、冷蔵庫が提供される。底面に、上方に凹んだ溝が形成される。溝は、冷蔵庫の前端部から後部に向けて形成されるとともに、冷蔵庫の前端部において正面側に開口される。
【発明の効果】
【0006】
本発明によれば、冷蔵庫の底面と床との間のホコリが取り除き易くなる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
第1の実施の形態にかかる冷蔵庫の上方斜視図である。
第1の実施の形態にかかる冷蔵庫の下方斜視図である。
第1の実施の形態にかかる底面パネルの前方斜視図である。
第1の実施の形態にかかる底面パネルの後方斜視図である。
第2の実施の形態にかかる底面パネルの前方斜視図である。
第2の実施の形態にかかる別の底面パネルの前方斜視図である。
第3の実施の形態にかかる熊手の上方斜視図である。
第3の実施の形態にかかる熊手の下方斜視図である。
第3の実施の形態にかかる熊手を取り付けた状態の底面パネルの下方斜視図である。
第3の実施の形態にかかる熊手を取り付けた状態の底面パネルの前方斜視図である。
第3の実施の形態にかかる熊手を取り付けた状態の冷蔵庫の下方斜視図である。
第3の実施の形態にかかる熊手で冷蔵庫の下方のホコリを書き出す動作を示すイメージ図である。
第4の実施の形態にかかる熊手の下方斜視図である。
第4の実施の形態にかかる熊手を取り付けた状態の冷蔵庫の下方斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、図面を参照しつつ、本発明の各実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
[第1の実施の形態]
<冷蔵庫の全体構成>
【0009】
まず、図1および図2を参照して、第1の実施の形態にかかる冷蔵庫100の全体構成について説明する。なお、以下では、図1および図2に記載のように、冷蔵庫100の正面側を前方といい、冷蔵庫100の背面側を後方といい、冷蔵庫100の上方を上方といい、冷蔵庫100の下方を下方という。また、冷蔵庫100の前方から冷蔵庫100を見た状態における左方を左方といい、冷蔵庫100の前方から冷蔵庫100を見た状態における右方を右方という。
【0010】
冷蔵庫100は、主として断熱箱体110で構成されている。この断熱箱体110によって冷蔵庫100の貯蔵空間が形成される。断熱箱体110によって形成される貯蔵空間は、水平方向に延びる複数の仕切りによって、例えば、上段から順に、冷蔵室111と、野菜室112と、第1の冷凍エリア113と、製氷貯氷エリア114と、第2の冷凍エリア115と、に区分けされている。
(【0011】以降は省略されています)

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