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公開番号
2024051918
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-04-11
出願番号
2022158312
出願日
2022-09-30
発明の名称
冷蔵庫
出願人
シャープ株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
F25D
19/00 20060101AFI20240404BHJP(冷凍または冷却;加熱と冷凍との組み合わせシステム;ヒートポンプシステム;氷の製造または貯蔵;気体の液化または固体化)
要約
【課題】底板に対してより確実に圧縮機を保持させることのできる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】冷蔵庫1は、断熱箱体50と、断熱箱体50の背面側に設けられた機械室30とを備えている。機械室30の底板20上には、圧縮機31が配置されている。底板20は、底板20の一部に切込みを入れて立設させた縦板部21を有している。縦板部21には、緩衝部材41と、緩衝部材41上に配置された前記圧縮機の一部(例えば、支持板37)と、縦板部21の上部に取り付けられている樹脂キャップ42とが取り付けられている。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
断熱箱体と、
前記断熱箱体の背面側に設けられた機械室と、
前記機械室の底板上に配置されている圧縮機と
を備え、
前記底板は、前記底板の一部に切込みを入れて立設させた縦板部を有しており、
前記縦板部には、
緩衝部材と、
前記緩衝部材上に配置された前記圧縮機の一部と、
前記縦板部の上部に取り付けられている樹脂キャップと
が取り付けられている、冷蔵庫。
続きを表示(約 390 文字)
【請求項2】
前記縦板部および前記樹脂キャップの何れか一方に突起が設けられており、
前記縦板部および前記樹脂キャップの他方に、前記突起が係合する凹みが設けられている、
請求項1に記載の冷蔵庫。
【請求項3】
前記縦板部の面状部の端部に、前記突起または前記凹みが設けられている、
請求項2に記載の冷蔵庫。
【請求項4】
前記縦板部の面状部に、前記突起または前記凹みが設けられている、
請求項2に記載の冷蔵庫。
【請求項5】
前記樹脂キャップの底面に、前記緩衝部材の移動を規制する移動規制部が設けられている、
請求項1または2に記載の冷蔵庫。
【請求項6】
前記樹脂キャップの上面部には、前記縦板部が入り込む溝が設けられている、
請求項1または2に記載の冷蔵庫。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、機械室内に圧縮機を備えている冷蔵庫に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
冷蔵庫には、周囲との断熱を行うために、貯蔵空間の外周を覆うように断熱箱体が設けられている。断熱箱体の背面側には、冷凍サイクルを構成する圧縮機などが配置される機械室が設けられている。例えば、圧縮機は、機械室の底部に固定されている。
【0003】
特許文献1には、外箱と内箱と前記外箱と前記内箱との間に設けた発泡断熱材とよりなる断熱箱体において、断熱箱体の天面後方に庫内側に凹ませて形成した凹部と凹部を覆うカバーとを備え、凹部構成材に冷凍サイクルの圧縮機を直接固定した冷蔵庫が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2008-70022号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1に開示された冷蔵庫においては、圧縮機は凹部の構成材を切り起してなるスタッド部に直接取り付けられている。圧縮機はスタッド部にゴム脚やバネ脚などの緩衝材を介して載置され、緩衝材は圧縮機の取り付け部に嵌め込まれ取り付けられている。
【0006】
しかし、特許文献1の開示には圧縮機の取り付け部がスタッド部から抜けないようにする構造についての開示が無く、運転時の振動などによっては、圧縮機が浮いたり外れたりするおそれがある。
【0007】
そこで、本発明では、底板に対してより確実に圧縮機を保持させることのできる冷蔵庫を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明の一局面にかかる冷蔵庫は、断熱箱体と、前記断熱箱体の背面側に設けられた機械室と、前記機械室の底板上に配置されている圧縮機とを備えている。前記底板は、前記底板の一部に切込みを入れて立設させた縦板部を有しており、前記縦板部には、緩衝部材と、前記緩衝部材上に配置された前記圧縮機の一部と、前記縦板部の上部に取り付けられている樹脂キャップとが取り付けられている。
【発明の効果】
【0009】
本発明の一局面にかかる冷蔵庫によれば、底板に対してより確実に圧縮機を保持させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
一実施形態にかかる冷蔵庫の正面部の構成を示す斜視図である。
図1に示す冷蔵庫の背面部の構成を示す斜視図である。
第1の実施形態にかかる冷蔵庫の機械室内の構成を示す斜視図である。
図3に示す圧縮機を底板から取り外した状態を示す分解斜視図である。
図3に示す圧縮機を底板から取り外した状態を示す分解斜視図である。
図3に示す圧縮機を底板から取り外した状態を示す分解斜視図である。
圧縮機の一方の支持板に設けられている支持固定部を示す上面図である。
図7に示す支持固定部のA-A線部分の内部構成を示す断面図である。
図7に示す支持固定部のB-B線部分の内部構成を示す断面図である。
第2の実施形態にかかる冷蔵庫に備えられている圧縮機の支持固定部の構成を示す斜視図である。
図10に示す支持固定部を構成する縦板部の構成を示す斜視図である。
図10に示す支持固定部の内部構成を示す断面図である。
第3の実施形態にかかる冷蔵庫に備えられている圧縮機の支持固定部の構成を示す断面図である。
図13に示す支持固定部を構成する縦板部の構成を示す斜視図である。
第1の実施形態の変形例にかかる底板の縦板部の構成を示す側面図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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