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公開番号
2024165677
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-11-28
出願番号
2023082061
出願日
2023-05-18
発明の名称
冷蔵庫ストッカー
出願人
株式会社伊勢藤
代理人
個人
主分類
F25D
25/00 20060101AFI20241121BHJP(冷凍または冷却;加熱と冷凍との組み合わせシステム;ヒートポンプシステム;氷の製造または貯蔵;気体の液化または固体化)
要約
【課題】冷蔵庫内のスペースを効率よく使用することができる冷蔵庫ストッカーを提供する。
【解決手段】冷蔵庫ストッカー100は、下部トレイ部1と、上部トレイ部4とを備える。下部トレイ部1は、下トレイ2、及び下トレイ2から上方に延びる支持部材3を有する。上部トレイ部4は、下トレイ2の上方に間隔をおいて配置された上トレイ5、及び上トレイ5に接続され、前記支持部材3に対して取外し可能に取り付けられた取付部材6を有する。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
下トレイ、及び前記下トレイから上方に延びる支持部材を有する下部トレイ部と、
前記下トレイの上方に間隔をおいて配置された上トレイ、及び前記上トレイに接続され、前記支持部材に対して取外し可能に取り付けられた取付部材を有する上部トレイ部と、
を備える、
冷蔵庫ストッカー。
続きを表示(約 710 文字)
【請求項2】
前記取付部材は、前記上トレイから下方に突き出る脚部を有し、
前記脚部が、前記支持部材に対して、取外し可能に取り付けられる、
請求項1に記載の冷蔵庫ストッカー。
【請求項3】
前記取付部材は、前記上トレイの端部に接続され鉛直面に沿った上側鉛直板を含み、
前記支持部材は、前記下トレイの端部に接続され鉛直面に沿った下側鉛直板を含み、
前記下側鉛直板の上端面が前記上側鉛直板の下端面に載置されることで、前記取付部材が前記支持部材に対して取外し可能に取り付けられる、
請求項2に記載の冷蔵庫ストッカー。
【請求項4】
前記上側鉛直板は、前記上トレイの高さ位置を調整可能に構成されている、
請求項3に記載の冷蔵庫ストッカー。
【請求項5】
前記下側鉛直板は、前記下トレイの高さ位置を調整可能に構成されている、
請求項3に記載の冷蔵庫ストッカー。
【請求項6】
前記脚部は、複数の突片を含み、
前記支持部材は、前記突片を差込可能な複数の保持穴を有する、
請求項2に記載の冷蔵庫ストッカー。
【請求項7】
前記下トレイは、前記支持部材に対して取外し可能に取り付けられ、
前記上トレイは、前記取付部材に対して取外し可能に取り付けられている、
請求項1に記載の冷蔵庫ストッカー。
【請求項8】
前記下トレイと前記上トレイとの少なくとも一方は、1つの卵を載置可能な凹部を複数有する卵トレイである、
請求項1に記載の冷蔵庫ストッカー。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、冷蔵庫ストッカーに関し、より詳細には、冷蔵庫内の収納物を収納可能なストッカーに関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、冷蔵庫ストッカーの一態様が開示されている。特許文献1の冷蔵庫ストッカーは、卵収納ケースである。特許文献1の卵収納ケースは、ケース部内に卵収納プレートが設置されており、卵収納プレートに対して卵を収納した状態で、冷蔵庫内に収納しておくことができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2016-254966号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、特許文献1の卵収納ケースは、冷蔵庫内に配置されることで、冷蔵庫内に卵を収納することができる。しかし、冷蔵庫の棚内の高さは、冷蔵庫内に収納される収納物を収納できる高さにするために所定以上の高さにする必要があるが、当該棚に対して特許文献1の卵収納ケースを置くと、卵収納ケースの上方の空間が無駄なスペースになる場合がある。
本開示は、上記事情に鑑みてなされ、冷蔵庫内のスペースを効率よく使用することができる冷蔵庫ストッカーを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示に係る一態様の冷蔵庫ストッカーは、下トレイ、及び前記下トレイから上方に延びる支持部材を有する下部トレイ部と、前記下トレイの上方に間隔をおいて配置された上トレイ、及び前記上トレイに接続され、前記支持部材に対して取外し可能に取り付けられた取付部材を有する上部トレイ部と、を備える。
【発明の効果】
【0006】
本開示に係る上記態様の冷蔵庫ストッカーは、上下方向に複数のトレイを有するため、冷蔵庫内のスペースを効率よく使用することができる、という利点がある。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1は、本開示の実施形態に係る冷蔵庫ストッカーが冷蔵庫の棚に載置された状態の斜視図である。
図2は、実施形態に係る冷蔵庫ストッカーにおいて、下部トレイ部と上部トレイ部とが離れた状態の斜視図である。
図3は、実施形態に係る冷蔵庫ストッカーの斜視図である。
図4は、実施形態に係る冷蔵庫ストッカーの上部トレイ部において、前後方向に直交する断面での断面図である。
図5Aは、実施形態に係る上部トレイ部において、上トレイに対して取付部材を取り付ける際の取付方法を説明する斜視図である。図5Aは、実施形態に係る上部トレイ部において、上トレイに対して取付部材を取り付ける際の取付方法を説明するための、上下方向に直交する断面での断面図である。
図6は、変形例に係る冷蔵庫ストッカーの分解斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
<実施形態>
以下、本実施形態に係る冷蔵庫ストッカー100について、添付図面を参照にして詳細に説明する。
【0009】
冷蔵庫ストッカー100は、冷蔵庫内の収納に用いられる器具である。冷蔵庫ストッカー100は、図1に示すように、下トレイ2を有する下部トレイ部1と、上トレイ5を有する上部トレイ部4とを備える。下部トレイ部1は、下トレイ2に接続された支持部材3を有する。支持部材3は、下トレイ2から上方に延びている。上部トレイ部4は、支持部材3に対して取外し可能に取り付けられた取付部材6を有する。
【0010】
冷蔵庫ストッカー100は、下トレイ2と、下トレイ2の上方に配置された上トレイ5とを備えることで、冷蔵庫内の収納スペースを有効活用できる。冷蔵庫ストッカー100は、下トレイ2と上トレイ5とを備えることで、1つのトレイのみを有するストッカーよりも大きくなるが、下部トレイ部1を冷蔵庫内に残したまま、上部トレイ部4だけを冷蔵庫の外に移動させることができる。したがって、使い勝手が損なわれることなく、冷蔵庫内の収納スペースを有効活用できる。
(【0011】以降は省略されています)
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