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公開番号
2024102914
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-08-01
出願番号
2023006985
出願日
2023-01-20
発明の名称
冷蔵庫
出願人
シャープ株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
F25D
11/00 20060101AFI20240725BHJP(冷凍または冷却;加熱と冷凍との組み合わせシステム;ヒートポンプシステム;氷の製造または貯蔵;気体の液化または固体化)
要約
【課題】操作部に対するユーザの操作性を向上させることができる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】冷蔵庫は、ユーザからの操作指示を受け付ける操作部が庫内に設けられた冷蔵庫であって、前記庫内の開口を開閉するドアが開状態となった時に前記庫内を照らす庫内灯と、前記操作部に対するユーザの操作指示動作を検出する操作検出部と、前記庫内灯を制御する制御部と、を備え、前記制御部は、前記操作検出部によりユーザの操作指示動作が検出された場合、前記庫内灯を減光させるように制御する。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
ユーザからの操作指示を受け付ける操作部が庫内に設けられた冷蔵庫であって、
前記庫内の開口を開閉するドアが開状態となった時に前記庫内を照らす庫内灯と、
前記操作部に対するユーザの操作指示動作を検出する操作検出部と、
前記庫内灯を制御する制御部と、を備え、
前記制御部は、前記操作検出部によりユーザの操作指示動作が検出された場合、前記庫内灯を減光させるように制御する、冷蔵庫。
続きを表示(約 630 文字)
【請求項2】
ユーザからの操作指示を受け付ける操作部が庫内に設けられた冷蔵庫であって、
前記操作部に対するユーザの操作指示動作の有無を検出する操作検出部と、
前記庫内の開口を開閉するドアが開状態となっていることを示す開情報を報知する報知部と、
前記ドアが開状態となっている期間を計測する計時部と、
前記計時部により計測された前記期間が所定期間となった場合、前記開情報を報知させるように前記報知部を制御する制御部と、を備え、
前記制御部は、前記操作検出部によりユーザの操作指示動作があると検出された場合、前記所定期間を延長させるように設定を変更する、冷蔵庫。
【請求項3】
前記ユーザの存在の有無を判定する人感センサをさらに備え、
前記人感センサによって前記ユーザが存在すると判定されている間は、前記制御部は前記報知部による前記開情報の報知を停止させるように制御する請求項2に記載の冷蔵庫。
【請求項4】
前記操作検出部は、前記操作部に対する前記ユーザの押下の有無を検知することによって、前記ユーザの操作指示動作の有無を検出する請求項1から3のいずれか1項に記載の冷蔵庫。
【請求項5】
前記操作検出部は、前記操作部への前記ユーザの接近の有無を検知することによって、前記ユーザの操作指示動作の有無を検出する請求項1から3のいずれか1項に記載の冷蔵庫。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、冷蔵庫に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、庫内における同一面上に操作部および庫内照明部が設けられた冷蔵庫が開示されている。より具体的には、特許文献1に開示された冷蔵庫では、庫内温度調整用の操作盤が庫内に備えられており、この操作盤に操作部および庫内照明部が設けられている。特許文献1に開示された冷蔵庫は、操作盤において操作部と庫内照明部とを設ける構成であるため、庫内照明部を取り付けるための専用スペースを別途、設ける必要がない。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2006-162211号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に開示された冷蔵庫は、庫内における同一面上の近接した位置に操作部および庫内照明部が設けられているため、庫内照明部から出射された光により操作部の視認性を損なわれユーザの操作性が低下する場合がある。
【0005】
本開示の目的は、操作部に対するユーザの操作性を向上させることができる冷蔵庫を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一態様に係る冷蔵庫は、ユーザからの操作指示を受け付ける操作部が庫内に設けられた冷蔵庫であって、前記庫内の開口を開閉するドアが開状態となった時に前記庫内を照らす庫内灯と、前記操作部に対するユーザの操作指示動作を検出する操作検出部と、前記庫内灯を制御する制御部と、を備え、前記制御部は、前記操作検出部によりユーザの操作指示動作が検出された場合、前記庫内灯を減光させるように制御する。
【0007】
また、本開示の一態様に係る冷蔵庫は、ユーザからの操作指示を受け付ける操作部が庫内に設けられた冷蔵庫であって、前記操作部に対するユーザの操作指示動作の有無を検出する操作検出部と、前記庫内の開口を開閉するドアが開状態となっていることを示す開情報を報知する報知部と、前記ドアが開状態となっている期間を計測する計時部と、前記計時部により計測された前記期間が所定期間となった場合、前記開情報を報知させるように前記報知部を制御する制御部と、を備え、前記制御部は、前記操作検出部によりユーザの操作指示動作があると検出された場合、前記所定期間を延長させるように設定を変更する。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本開示の第1実施形態に係る冷蔵庫の要部構成を示す正面図である。
図1に示す冷蔵庫におけるA部分の部分拡大図である。
本開示の第1実施形態に係る冷蔵庫における庫内灯の減光処理に関する要部構成を示すブロック図である。
本開示の第1実施形態に係る冷蔵庫における庫内灯の減光処理の一例を示すフローチャートである。
本開示の第1実施形態の変形例に係る冷蔵庫における庫内灯の減光処理に関する要部構成を示すブロック図である。
本開示の第1実施形態の変形例に係る冷蔵庫における、操作部、庫内灯、および測距センサの配置関係の一例を示す部分拡大図である。
本開示の第1実施形態の変形例に係る冷蔵庫における庫内灯の減光処理の一例を示すフローチャートである。
本開示の第2実施形態に係る冷蔵庫における報知タイミング変更処理に関する要部構成の一例を示すブロック図である。
本開示の第2実施形態に係る冷蔵庫における報知タイミング変更処理の一例を示すフローチャートである。
本開示の第2実施形態の変形例に係る冷蔵庫における報知タイミング変更処理に関する要部構成の一例を示すブロック図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本開示の実施形態及び変形例を、図面を参照しながら説明する。なお、以下ではすべての図を通じて同一または相当する要素には同一の参照符号を付して、その重複する説明を省略する。また、以下に説明する実施形態及び変形例は、本開示の一例に過ぎず、本開示は、実施形態及び変形例に限定されない。この実施形態及び変形例以外であっても、本開示の技術的思想を逸脱しない範囲であれば、設計等に応じて種々の変更が可能である。
【0010】
(第1実施形態)
図1、2を参照して、本開示の第1実施形態に係る冷蔵庫100の構成について説明する。図1は本開示の第1実施形態に係る冷蔵庫100の要部構成を示す正面図である。図2は図1に示す冷蔵庫100におけるA部分の部分拡大図である。
(【0011】以降は省略されています)
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