TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025166810
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-11-06
出願番号
2025070075
出願日
2025-04-22
発明の名称
ウィンドウ及びそれを含む電子装置
出願人
三星ディスプレイ株式會社
,
Samsung Display Co.,Ltd.
代理人
個人
主分類
B32B
9/00 20060101AFI20251029BHJP(積層体)
要約
【課題】ウィンドウ及び電子装置に関連する技術を提供する。
【解決手段】本発明は、ウィンドウ及びそれを含む電子装置に関し、一実施例によるウィンドウは、ベース層と、前記ベース層の上に配置される機能層と、機能層の上に配置されるカバーガラスとを含み得る。ウィンドウの機能層はベース層の上に配置され、アルミニウム酸化物(AlO
x
)を含み、2.0g/cm
3
以上の密度を有する第1コーティング層と、第1コーティング層の上に配置される第2コーティング層とを含み得る。
【選択図】図5C
特許請求の範囲
【請求項1】
ベース層と、
前記ベース層の上に配置される機能層と、
前記機能層の上に配置されるカバーガラスと、を含み、
前記機能層は、
前記ベース層の上に配置され、アルミニウム酸化物(AlO
x
)を含み、2.0g/cm
3
以上の密度を有する第1コーティング層と、
前記第1コーティング層の上に配置され、無機物質を含む第2コーティング層と、を含む、ウィンドウ。
続きを表示(約 830 文字)
【請求項2】
前記第1コーティング層の密度は2.3g/cm
3
以上である、請求項1に記載のウィンドウ。
【請求項3】
前記第1コーティング層はフッ素原子を含まない、請求項1に記載のウィンドウ。
【請求項4】
前記第1コーティング層はフッ素原子を更に含み、
X線光電子分光分析法(XPS)で分析する際、前記第1コーティング層に含まれている前記フッ素原子のピーク強度は5×10
2
c/s以下である、請求項1に記載のウィンドウ。
【請求項5】
前記機能層の厚さは295nm以上365nm以下である、請求項1に記載のウィンドウ。
【請求項6】
前記第1コーティング層の厚さは前記第2コーティング層の厚さより小さい、請求項1に記載のウィンドウ。
【請求項7】
前記第1コーティング層の厚さは26nm以上40nm以下である、請求項1に記載のウィンドウ。
【請求項8】
前記第2コーティング層は、
少なくとも一つの低屈折層と少なくとも一つの高屈折層とを含む、請求項1に記載のウィンドウ。
【請求項9】
前記第2コーティング層は、
前記第1コーティング層の上に配置される第1低屈折層と、
前記第1低屈折層の上に配置される第1高屈折層と、
前記第1高屈折層の上に配置される第2低屈折層と、
前記第2低屈折層の上に配置される第2高屈折層と、
前記第2高屈折層の上に配置される第3低屈折層とを含む、請求項8に記載のウィンドウ。
【請求項10】
前記第1低屈折層、前記第2低屈折層、及び前記第3低屈折層は同じ物質を含み、
前記第1高屈折層及び前記第2低屈折層は同じ物質を含む、請求項9に記載のウィンドウ。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ウィンドウ及びそれを含む電子装置に関する。
続きを表示(約 910 文字)
【背景技術】
【0002】
映像情報を提供するために、多様な形態の電子装置が使用されている。最近、折りたたみや折り曲げが可能なフレキシブル表示パネルを含む電子装置が開発されている。フレキシブル電子装置は折りたたまれるか巻き取られるか折り曲げられるなど形状が多様に変更され得、表示される画面のサイズに関わらずに携帯し得る特徴を有する。
【0003】
電子装置は表示パネルなどを保護するためのウィンドウを必要とし、それによって優れた表示品質が維持されるウィンドウの開発が必要である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
韓国特許第0763543号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明の一課題は、信頼性に優れたウィンドウを提供することである。
【0006】
本発明の一課題は、優れた表示品質を有する電子装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
一実施例のウィンドウは、ベース層と、前記ベース層の上に配置される機能層と、前記機能層の上に配置されるカバーガラスとを含み得る。前記機能層は前記ベース層の上に配置され、アルミニウム酸化物(AlO
x
)を含み、2.0g/cm
3
以上の密度を有する第1コーティング層と、前記第1コーティング層の上に配置され、無機物質を含む第2コーティング層とを含み得る。
【0008】
前記第1コーティング層の密度は2.3g/cm
3
以上であり得る。
【0009】
前記第1コーティング層はフッ素原子を含まないものであり得る。
【0010】
前記第1コーティング層はフッ素原子を更に含み、X線光電子分光分析法(XPS)で分析する際、前記第1コーティング層に含まれている前記フッ素原子のピーク強度は5×10
2
c/s以下であり得る。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
関連特許
東レ株式会社
積層体
5か月前
東レ株式会社
積層体
10か月前
東レ株式会社
積層構造体
9か月前
ユニチカ株式会社
積層体
9か月前
ユニチカ株式会社
積層体
2か月前
個人
箔転写シート
6か月前
東レ株式会社
積層フィルム
2か月前
東レ株式会社
積層フィルム
4か月前
個人
鋼材の塗膜構造
3か月前
東レ株式会社
強化繊維基材
5か月前
東レ株式会社
強化繊維基材
5か月前
東レ株式会社
積層フィルム
9か月前
東レ株式会社
積層フィルム
7か月前
東レ株式会社
光透過性表皮材
1か月前
東ソー株式会社
多層フィルム
5か月前
エスケー化研株式会社
積層体
9か月前
東レ株式会社
無配向フィルム
1か月前
ユニチカ株式会社
透明シート
3か月前
東レ株式会社
加飾用フィルム
1か月前
東洋紡株式会社
積層包装材料
3か月前
東ソー株式会社
多層フィルム
8か月前
積水樹脂株式会社
磁性シート
8か月前
出光興産株式会社
構造体
17日前
日本発條株式会社
積層体
1か月前
東レ株式会社
多層積層フィルム
2か月前
アイカ工業株式会社
光学積層体
6か月前
日本バイリーン株式会社
表皮材
4か月前
三菱製紙株式会社
不織布積層体
8か月前
東ソー株式会社
蓋材用フィルム
12か月前
大倉工業株式会社
多層フィルム
9か月前
artience株式会社
積層体
6か月前
個人
加熱調理に利用可能な鉄製品
11か月前
東レ株式会社
電子機器筐体用部材
10か月前
東洋アルミニウム株式会社
積層体
4か月前
豊田合成株式会社
樹脂製品
5か月前
東レ株式会社
電子機器筐体用部材
10か月前
続きを見る
他の特許を見る