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公開番号
2025151549
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-09
出願番号
2024053045
出願日
2024-03-28
発明の名称
発光装置
出願人
株式会社ジェイダブルシステム
代理人
個人
,
個人
主分類
F21V
5/00 20180101AFI20251002BHJP(照明)
要約
【課題】帯状に発光する発光装置であって、発光部をカバーするカバー部と、その側部のサイド部とによって、より精緻に所望の配光を行うことが可能であるとともに、死角も少ない発光装置を提供することを課題とする。
【解決手段】帯状に形成された基板と、基板に実装され且つ該基板の全長方向に並べられた複数の発光部と、複数の発光部をカバーして基板上に形成された帯状のカバー部と、カバー部に沿って基板上に帯状又は線状に形成され且つ断面視で該カバー部の幅方向の端側に配置されたサイド部と、を備え、カバー部は、発光部から照射された光を拡散するように透光性を有する材料から構成され、サイド部は、カバー部よりも光の反射率の高い材料から構成され且つカバー部を透過した光の少なくとも一部を該カバー部側に反射させるように構成され、カバー部の基板上からの膨出量をサイド部よりも大きくした。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
帯状に発光する発光装置であって、
帯状に形成された基板と、
前記基板に実装され且つ該基板の全長方向に並べられた複数の発光部と、
複数の発光部をカバーした状態で前記基板上に帯状に形成されたカバー部と、
前記カバー部に沿って前記基板上に帯状又は線状に形成され且つ断面視で該カバー部の幅方向の端側に配置されたサイド部と、を備え、
前記カバー部は、前記発光部から照射された光を拡散するように透光性を有する材料から構成され、
前記サイド部は、前記カバー部よりも光の反射率の高い材料から構成され且つ前記カバー部を透過した光の少なくとも一部を該カバー部側に反射させるように構成され、
前記カバー部は、前記基板上からの膨出量が前記サイド部よりも大きい
ことを特徴とする発光装置。
続きを表示(約 310 文字)
【請求項2】
前記サイド部は、断面視で、前記カバー部の幅方向の両端側にそれぞれ設けられた
請求項1に記載の発光装置。
【請求項3】
前記カバー部又は前記サイド部の少なくとも一方である配光部は、流動性を有する材料を、前記基板上に繰り出した後に硬化させることによって、前記基板上に設けられた
請求項1に記載の発光装置。
【請求項4】
前記配光部は、乾燥及び冷却の一方又は両方によって硬化する樹脂製材料から構成された
請求項3に記載の発光装置。
【請求項5】
前記配光部は、シリコン製の材料から構成された
請求項4に記載の発光装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、帯状に発光する発光装置に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
帯状に形成された基板と、基板に実装され且つ該基板の全長方向に並べられた複数の発光部と、複数の発光部をカバーした状態で基板上に帯状に形成されたカバー部と、を備え、前記カバー部は透光性を有する材料から構成され、発光部から照射された光を、カバー部内で拡散して均一化される発光させる発光装置が公知になっている(例えば、特許文献1を参照)。
【0003】
さらに、特許文献1の発光装置を改良したものとして、カバー部に沿って前記基板上に帯状又は線状に形成され且つ断面視で該カバー部の幅方向の端側に配置されたサイド部を設け、発光部からカバー部を透過してサイド部に照射された光を、該サイド部で反射させる発光装置が公知になっている(例えば、特許文献2を参照。)。
【0004】
特許文献2の発光装置によれば、サイド部での反射によって、さらに光を精緻に所望の配光を行うことが可能になる一方で、カバー部の基板上からの膨出量が、サイド部の基板上からの膨出量よりも小さいので、発光装置を、その側方から目視した場合、光を確認し難いという欠点がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
実用新案登録第3162845号公報
特開2020-091952号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明は、帯状に発光する発光装置であって、発光部をカバーするカバー部と、その側部のサイド部とによって、より精緻に所望の配光を行うことが可能であるとともに、死角も少ない発光装置を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するため、帯状に発光する発光装置であって、帯状に形成された基板と、前記基板に実装され且つ該基板の全長方向に並べられた複数の発光部と、複数の発光部をカバーした状態で前記基板上に帯状に形成されたカバー部と、前記カバー部に沿って前記基板上に帯状又は線状に形成され且つ断面視で該カバー部の幅方向の端側に配置されたサイド部と、を備え、前記カバー部は、前記発光部から照射された光を拡散するように透光性を有する材料から構成され、前記サイド部は、前記カバー部よりも光の反射率の高い材料から構成され且つ前記カバー部を透過した光の少なくとも一部を該カバー部側に反射させるように構成され、前記カバー部は、前記基板上からの膨出量が前記サイド部よりも大きいことを特徴とする。
【0008】
前記サイド部は、断面視で、前記カバー部の幅方向の両端側にそれぞれ設けられたものとしてもよい。
【0009】
前記カバー部又は前記サイド部の少なくとも一方である配光部は、流動性を有する材料を、前記基板上に繰り出した後に硬化させることによって、前記基板上に設けられたものとしてもよい。
【0010】
前記配光部は、乾燥及び冷却の一方又は両方によって硬化する樹脂製材料から構成されたものとしてもよい。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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