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公開番号
2025129673
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-05
出願番号
2024026460
出願日
2024-02-26
発明の名称
液体噴射ヘッド及び液体噴射記録装置
出願人
エスアイアイ・プリンテック株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
B41J
2/14 20060101AFI20250829BHJP(印刷;線画機;タイプライター;スタンプ)
要約
【課題】組立時にフレームグランド接続の目視確認がし易くする。
【解決手段】本開示の一態様に係る液体噴射ヘッドは、液体を噴射するジェットモジュールと、前記ジェットモジュールをフレームグランドと接続するための導電性の接続部材と、を備え、前記接続部材の少なくとも一部は、前記ジェットモジュールよりも外側に設けられる。
【選択図】図9
特許請求の範囲
【請求項1】
液体を噴射するジェットモジュールと、
前記ジェットモジュールをフレームグランドと接続するための導電性の接続部材と、を備え、
前記接続部材の少なくとも一部は、前記ジェットモジュールよりも外側に設けられる、
液体噴射ヘッド。
続きを表示(約 680 文字)
【請求項2】
前記接続部材は、前記ジェットモジュールの外側で固定されている、
請求項1に記載の液体噴射ヘッド。
【請求項3】
前記接続部材は、前記ジェットモジュールの長手方向における側面で固定されている、
請求項2に記載の液体噴射ヘッド。
【請求項4】
前記接続部材は、ネジで固定されている、
請求項1から3の何れか一項に記載の液体噴射ヘッド。
【請求項5】
前記ジェットモジュールの外側に配置されるステーを更に備え、
前記接続部材の一部は、前記ステーの外側に出ている、
請求項1から3の何れか一項に記載の液体噴射ヘッド。
【請求項6】
前記接続部材において前記ステーの外側に出ている部分を前記ステーとの間で挟み込んで押さえる押さえ部を更に備える、
請求項5に記載の液体噴射ヘッド。
【請求項7】
前記ステーには、前記接続部材が通る開口部が形成される、
請求項5に記載の液体噴射ヘッド。
【請求項8】
前記ジェットモジュール及び前記ステーを覆うカバーを更に備え、
前記押さえ部は、前記カバーの一部を構成する、
請求項6に記載の液体噴射ヘッド。
【請求項9】
前記押さえ部を有するプレート部材を更に備える、
請求項6に記載の液体噴射ヘッド。
【請求項10】
請求項1から3の何れか一項に記載の液体噴射ヘッドを備える、
液体噴射記録装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示の実施形態は、液体噴射ヘッド及び液体噴射記録装置に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、液体流路が形成された流路ユニットを含むヘッドユニットと、ヘッドユニットに接合される導電性のノズルプレートと、ノズルプレート及びヘッドユニットが固定されるヘッドケースと、ノズルプレート及びヘッドユニットを外側から包囲するようにヘッドケースに取り付けられる導電性のヘッドカバーと、を備える液体噴射ヘッドが開示されている。ヘッドカバーは、ノズルプレートを露出させる開口部が形成されたフレーム部と、フレーム部の内周縁から内側に向けて突出した当接突起と、を有する。ヘッドカバーは、ノズルプレートの外周縁に当接突起が当接する状態で、ヘッドケースに取り付けられている。
特許文献2には、本体と、液体流路を通して供給される液体を吐出可能な吐出部と、外部から信号を受信するための接点部を備える電気配線基板と、液体流路を形成する流路形成部材と、接点部と電気的に接続される導電性の板ばねと、を備える構成が開示されている。特許文献2では、板ばねの弾性変形によって板ばねと接点部との電気的な接続に必要な接触圧を確保している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2006-68981号公報
特許第6504889号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかし、特許文献1の場合、当接突起がヘッドカバーの内側に設けられるため、ヘッドカバーの外側から見たときに当接突起がノズルプレートに当接しているかを目視により確認することは困難である。特許文献2の構成の場合、本体の外側から見たときに板ばねと接点部との接続がされているかを目視により確認することは困難である。また、本体をフレームグランドと接続するための接続部材全体が本体の内側に設けられると、組立時にフレームグランド接続の目視確認が困難となる。
【0005】
本開示は、上記課題に鑑みてなされたものであり、組立時にフレームグランド接続の目視確認がし易くすることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
(1)本開示の一態様に係る液体噴射ヘッドは、液体を噴射するジェットモジュールと、前記ジェットモジュールをフレームグランドと接続するための導電性の接続部材と、を備え、前記接続部材の少なくとも一部は、前記ジェットモジュールよりも外側に設けられる。
【0007】
例えば、ジェットモジュールをフレームグランド(以下「FG」ともいう。)と接続するための接続部材全体がジェットモジュールの内側に設けられると、組立時にFG接続の目視確認が困難となる。これに対し本態様に係る液体噴射ヘッドによれば、接続部材の少なくとも一部がジェットモジュールよりも外側に設けられることで、組立時にFG接続の目視確認がし易い。また、組立後でも導通確認がし易い。
【0008】
(2)(1)の態様の液体噴射ヘッドにおいて、前記接続部材は、前記ジェットモジュールの外側で固定されていてもよい。
【0009】
この構成によれば、ジェットモジュールの外側で固定作業ができるため、作業性向上に寄与する。
【0010】
(3)(2)の態様の液体噴射ヘッドにおいて、前記接続部材は、前記ジェットモジュールの長手方向における側面で固定されていてもよい。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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