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公開番号2025116678
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-08
出願番号2024011229
出願日2024-01-29
発明の名称照準器、ランプ、閃光灯、閃光装置及びランプの方位調整方法
出願人株式会社ホタルクス
代理人個人,個人,個人
主分類F21S 2/00 20160101AFI20250801BHJP(照明)
要約【課題】ランプの光照射方向を上向きに傾けた場合であっても、水平方向において、照門から照星を視認可能な照準器を提供する。
【解決手段】本開示の照準器1は、照門1a及び照星1bを含み、照門1a及び照星1bは、一つの基準直線上に位置し、照門1aに対し照星1bが下方になるように、基準直線を水平方向に対して傾け、かつ、照門1aから水平方向に照星1bを目視しようとした場合に、照星1bは、目視により確認可能な高さを有する。
【選択図】図1


特許請求の範囲【請求項1】
照門及び照星を含み、
前記照門及び照星は、一つの基準直線上に位置し、
前記照門に対し前記照星が下方になるように、前記基準直線を水平方向に対して傾け、かつ、前記照門から前記水平方向に前記照星を目視しようとした場合に、前記照星は、前記目視により確認可能な高さを有する、
照準器。
続きを表示(約 630 文字)【請求項2】
前記照門及び前記照星は、同一の板状部材上に配置されている、
請求項1記載の照準器。
【請求項3】
前記照門は、凹型形状を有し、前記照星は凸型形状を有する、
請求項1記載の照準器。
【請求項4】
請求項1から3のいずれか一項に記載の照準器を含む、ランプ。
【請求項5】
光源および筐体を含み、
前記光源は、前記筐体内に配置され、
前記筐体は、光源からの光を照射可能な開口部を有し、
前記筐体の外側に、前記照準器が取り付けられている、
請求項4記載のランプ。
【請求項6】
前記光源は、LEDモジュールである、
請求項5記載のランプ。
【請求項7】
さらに、配光部材を含み、
前記配光部材は、前記筐体内部に配置され、
前記配光部材により、前記光源の光が配光されて照射される、
請求項6記載のランプ。
【請求項8】
光の照射方向を水平線に対し上方に向けた場合に形成される仰角の仰角調整部を含み、
前記仰角調整部は、前記筐体の前記仰角を調整する、
請求項5記載のランプ。
【請求項9】
請求項4記載のランプを含む閃光灯。
【請求項10】
請求項9記載の閃光灯を含む、航空機着陸誘導閃光装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、照準器、ランプ、閃光灯、閃光装置及びランプの方位調整方法に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
ランプにおいて、指向性が有る場合は、光の照射方向の調整が重要である。例えば、航空機の着陸誘導用の閃光装置では、着陸態勢の飛行機から滑走路を視認できるように、光を上空に向けて照射する。一般に、滑走路の両側には、滑走路灯列線に沿って、複数の閃光装置が配置され、滑走路の位置を光で示すようになっている。閃光装置では、光の照射方向を調整するために、上下方向の仰角を調整する仰角調整装置、および、左右方向の方位を調整する照準器を備えることが一般的である。例えば、特許文献1には、取付アームにおいて、閃光灯の仰角を調整できる閃光装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
実開平04-117018号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
照準器は、照門及び照星から構成されることが多く、照門から照星を目視し、照星を、方位調整の基準に合わせることで、閃光灯の方位を調整することができる。しかしながら、方位調整の基準は、水平方向にあり、仰角を調整し、閃光灯の光照射を上向きにした場合、閃光灯に取り付けた照準器が傾き、このため、照門から水平方向に目視した場合、照星が見えなくなるという問題がある。この問題は、閃光灯に限らず、指向性のランプ全般に共通する課題である。
【0005】
そこで、本開示は、ランプの光照射方向を上向きに傾けた場合であっても、水平方向において、照門から照星を視認可能な照準器、ランプ、閃光灯、閃光装置及びランプの方位調整方法の提供を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
前記目的を達成するために、本開示の照準器は、照門及び照星を含み、前記照門及び照星は、一つの基準直線上に位置し、前記照門に対し前記照星が下方になるように、前記基準直線を水平方向に対して傾け、かつ、前記照門から前記水平方向に前記照星を目視しようとした場合に、前記照星は、前記目視により確認可能な高さを有する、照準器である。
【0007】
本開示のランプは、本開示の照準器を含むランプである。
【0008】
本開示の閃光灯は、本開示のランプを含む閃光灯である。
【0009】
本開示の航空機着陸誘導閃光装置は、本開示の閃光灯を含む閃光装置である。
【0010】
本開示のランプの方位調整方法は、ランプの仰角を調整した後、光の照射方向である前記ランプの方位を調整する方法であって、前記照準器を用い、前記照門から前記照星を目視し、かつ、前記照星を方位基準に合わせることで、前記方位を調整する、
ランプの方位調整方法である。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

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