TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2025105979
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-10
出願番号
2025077351,2023550324
出願日
2025-05-07,2022-01-18
発明の名称
ランプ
出願人
ペ ジン ウ
代理人
個人
主分類
F21S
6/00 20060101AFI20250703BHJP(照明)
要約
【課題】所望のピーク照度の形成が可能であり、眩しさを誘発することなく光の照射方向を変更することができ、さらにはスリムでコンパクトなヘッドまたはリフレクターを有するランプを提供する。
【解決手段】ランプは、光を発散することができるように構成される光源と、光源を支持する支持構造1と、光源から発散された光の特性を変更することができるように構成される光学部材17とを含む。支持構造1は、光源と光学部材17とを第1軸X1を中心に共に回転させることができるように構成され、光源と光学部材17とは、第2軸X2に沿って互いに対して相対線形移動することができるように構成される。
【選択図】 図1
特許請求の範囲
【請求項1】
光を発散することができるように構成される光源と、
前記光源を支持する支持構造と、
前記光源から発散された光の特性を変更することができるように構成される光学部材と、
を含み、
前記支持構造は、第1軸に沿って延びる第1支持台と、前記第1支持台に締結され、第2軸に沿って延びる第2支持台とを含み、
前記支持構造は、前記光源と前記光学部材とを前記第1軸を中心に共に回転させることができるように構成され、
前記光源と前記光学部材とは、前記第2軸に沿って互いに対して相対的に直線移動できるように構成され、前記直線移動によって前記光源と前記光学部材との相対位置が変化することにより前記光源から発散された光の特性が変更される、
ランプ。
続きを表示(約 540 文字)
【請求項2】
前記光学部材は、前記第2軸の方向と垂直な方向における長さが前記第2軸の方向における長さよりも小さく形成される、請求項1に記載のランプ。
【請求項3】
前記光源は、前記第2軸の方向と垂直な方向における長さが前記第2軸の方向における長さよりも小さく形成される、請求項2に記載のランプ。
【請求項4】
前記光学部材は、前記光源から発散される光を反射することができるように構成されるリフレクター、または前記光源から発散される光の集束もしくは拡散の機能を有する光学レンズである、請求項1乃至3のいずれか一項に記載のランプ。
【請求項5】
前記光学部材は、前記リフレクターであり、
前記リフレクターは、前記第2軸の方向において互いに向き合うように配置される一対の第1反射面と、前記第2軸の方向と垂直な方向において互いに向き合うように配置される一対の第2反射面とを備え、
一対の前記第1反射面及び一対の前記第2反射面によって前記光源が囲まれており、
前記第1反射面は、前記第2反射面よりも前記光源が設置された面と垂直な方向に近接するようにさらに立てられた形態を有する、請求項4に記載のランプ。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、デスクランプ(desk lamp)、スタンディングランプ(floor-standing lamp)のような照明用ランプに関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
デスクランプとスタンディングランプのようなランプは、用途と必要に応じて多様な構造と機能を有する。通常、このようなランプは、照射される光を集束させて特定領域を照明することができるように構成され、使用の便宜のために、使用者が光の方向を変更することができるようにすることが必要である。ランプ自体を移動したり回転させて光の照射方向を変更させたりすることにより所望の領域に光が照射されるようにすることもできるが、ランプ自体の移動や回転は使用者に不便さを与え得るだけでなく、空間的な制限により容易ではない場合もある。
【0003】
このような問題を解決するために、光源から照射された光の方向を変更することができる多様な方法が紹介されている。一例として、光源が設置されるヘッド(head)または光源から発散される光を反射するリフレクター(reflector)をティルティング(tilting)が可能に構成する方法が広く知られた方法である。しかし、ヘッドやリフレクターを所望の方向にティルティングする時、光のピーク(peak)照度が低下し、ピーク照度の位置も目標移動距離のほぼ1/3水準にとどまるという問題がある。またヘッドやリフレクターを回してティルティングすると、光源が使用者の視野に直接入ってきて眩しさを誘発することもある。他の例として、光を反射するリフレクターを平面上で2次元的に移動させる方法が紹介されているが、この方法は、光源の大きさおよび配列によりリフレクターの大きさが非常に大きくなるという問題を有する。例えば、多数の光源(例えば、LED)が使用される場合、これら光源が配置される領域を囲むリフレクターが必要となり、またリフレクターが多数の光源が配置された領域を囲みながら平面上で所望の移動を可能にするためには大きいリフレクターが必要となる。リフレクターの大きさを低減するために多数の小さい光源を配置し、各光源別に別途のリフレクターを配置してアレイ形態の光源を構成することもできるが、この場合、光源が配置される領域全体の長さまたは幅が大きくなるしかなく、多重光源により多重陰影が発生して光の品質が低下するという問題がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
米国特許第10788188号明細書
米国特許出願公開第2014/0029248号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明が解決しようとする課題は、所望のピーク照度の形成が可能であり、眩しさを誘発することなく光の照射方向を変更することができ、さらにはスリムでコンパクトなヘッドまたはリフレクターを有するランプを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の実施形態によるランプは、光を発散することができるように構成される光源と、前記光源を支持する支持構造と、前記光源から発散された光の特性を変更することができるように構成される光学部材とを含む。前記支持構造は、前記光源と前記光学部材とを第1軸を中心に共に回転させることができるように構成され、前記光源と前記光学部材とは、第2軸に沿って互いに対して相対線形移動することができるように構成される。
【0007】
前記光学部材は、前記第2軸の方向と垂直な方向における長さが前記第2軸の方向における長さよりも小さく形成され得る。
【0008】
前記光源は、前記第2軸の方向と垂直な方向における長さが前記第2軸の方向における長さよりも小さく形成され得る。
【0009】
前記支持構造は、前記第1軸に沿って延びる第1支持台と、前記第1支持台に締結され、前記第2軸に沿って延びる第2支持台とを含むことができる。
【0010】
前記光学部材は、前記光源から発散される光を反射することができるように構成されるリフレクターまたは光学レンズであり得る。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
個人
室外機器
26日前
個人
照明システム
7日前
個人
気泡を用いた遊具。
2か月前
株式会社遠藤照明
照明器具
1か月前
デンカ株式会社
照明装置
27日前
個人
LEDライト
7日前
デンカ株式会社
道路用照明
27日前
瀧住電機工業株式会社
ダクトレール
4か月前
株式会社小糸製作所
車両用灯具
4か月前
株式会社小糸製作所
車両用灯具
1か月前
株式会社小糸製作所
車両用灯具
3か月前
株式会社小糸製作所
車両用灯具
12日前
株式会社小糸製作所
車両用灯具
3か月前
株式会社小糸製作所
描画用灯具
3か月前
株式会社小糸製作所
車両用灯具
3か月前
株式会社小糸製作所
車両用灯具
27日前
株式会社オカムラ
間仕切り装置
4か月前
株式会社小糸製作所
車両用灯具
3か月前
株式会社小糸製作所
車両用灯具
1か月前
株式会社小糸製作所
車両用灯具
27日前
株式会社小糸製作所
車両用灯具
3か月前
株式会社小糸製作所
車両用灯具
1か月前
株式会社小糸製作所
車両用灯具
6日前
株式会社小糸製作所
車両用灯具
4日前
常盤電業株式会社
表示機
4か月前
株式会社小糸製作所
車両用灯具
4か月前
株式会社パクマケ
スポットライト
25日前
シャープ株式会社
照明装置
2か月前
トキコーポレーション株式会社
照明器具
1か月前
シャープ株式会社
照明装置
3か月前
シャープ株式会社
照明装置
3か月前
市光工業株式会社
車両用灯具
1か月前
スタンレー電気株式会社
車両用灯具
3か月前
チームラボ株式会社
照明装置
3か月前
デンカ株式会社
植物育成用照明装置
25日前
市光工業株式会社
車両用灯具
2か月前
続きを見る
他の特許を見る