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公開番号2025104381
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-10
出願番号2023222096
出願日2023-12-28
発明の名称照明装置、および街路灯
出願人コイズミ照明株式会社
代理人弁理士法人 HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK,個人
主分類F21S 8/08 20060101AFI20250703BHJP(照明)
要約【課題】光源のメンテナンス時の作業性を確保することができる照明装置、および街路灯を提供する。
【解決手段】本願に開示する照明装置は、光源ユニット30と、照明本体10と、第1反射部材21と、第2反射部材22とを備える。光源ユニット30は、光を出射する光源31を有する。照明本体10は、光源ユニット30を覆う。第1反射部材21は、照明本体10に取り付けられ、光源31から出射された光を反射する。第2反射部材22は、光源ユニット30が取り付けられ、光源31から出射された光を反射する。第2反射部材22は、第1反射部材21に着脱可能に取り付けられる。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
光を出射する光源を有する光源ユニットと、
前記光源ユニットを覆う照明本体と、
前記照明本体に取り付けられ、前記光源から出射された光を反射する第1反射部材と、
前記光源ユニットが取り付けられ、前記光源から出射された光を反射する第2反射部材と
を備え、
前記第2反射部材は、前記第1反射部材に着脱可能に取り付けられる、照明装置。
続きを表示(約 860 文字)【請求項2】
前記第1反射部材および前記第2反射部材は、ともに平面視で円環状を呈して前記光源の光軸方向に重なり、かつ互いに同軸に配置されている、請求項1に記載の照明装置。
【請求項3】
前記照明本体は、前記光源の光軸方向の一方側に向けて開口し、
前記第2反射部材は、前記第1反射部材に対して、前記光軸方向の前記一方側に配置されている、請求項2に記載の照明装置。
【請求項4】
前記第1反射部材は平面視で円環状を呈し、
径方向の外側に向かうに従って、前記一方側に向けて延びる曲面を有する第1本体部と、
前記第1本体部の内周縁に形成され、平坦状を呈する平坦部と
を有し、
前記平坦部は、前記第2反射部材の外端部と前記光軸方向に重なっている、請求項3に記載の照明装置。
【請求項5】
前記第2反射部材は平面視で円環状を呈し、
平坦な円環状を呈する第2本体部と、
前記第2本体部の外周縁に形成され、前記径方向の外側に向かうに従って、前記一方側に向けて延びるように折り曲げられた折曲部と
を有し、
前記折曲部は、前記第1反射部材の内端部と前記光軸方向に重なっている、請求項4に記載の照明装置。
【請求項6】
前記第2反射部材には、締結ねじが挿通される挿通孔が形成され、
前記第1反射部材には、前記締結ねじが取り付けられる雌ねじ部が形成されている、請求項5に記載の照明装置。
【請求項7】
前記挿通孔は、平面視で周方向に延びる長孔を有する、請求項6に記載の照明装置。
【請求項8】
前記挿通孔は、前記第2反射部材のうち、前記光源からの前記光の照射範囲の外側に配置される、請求項6に記載の照明装置。
【請求項9】
請求項1から請求項8のいずれかに記載の照明装置と、
前記照明装置を下方から支持する支持部材と
を備えた街路灯。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、照明装置、および街路灯に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、光源と、光源から出射された光を反射する反射板として機能する反射面とを備え、照明本体に取り付けられる光源ユニットが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2012-114001号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1の照明装置では、光源のメンテナンスの際に、反射面が形成された光源ユニットごと照明本体から取り外す必要がある。このため、例えば反射面の開口部が大きく設けられている場合に、照明本体から取り外す光源ユニットのサイズが嵩み、作業性を確保しづらいという課題があった。
【0005】
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は光源のメンテナンス時の作業性を確保することができる照明装置、および街路灯を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本願に開示する照明装置は、光源ユニットと、照明本体と、第1反射部材と、第2反射部材とを備える。前記光源ユニットは、光を出射する光源を有する。前記照明本体は、前記光源ユニットを覆う。前記第1反射部材は、前記照明本体に取り付けられ、前記光源から出射された光を反射する。前記第2反射部材は、前記光源ユニットが取り付けられ、前記光源から出射された光を反射する。前記第2反射部材は、前記第1反射部材に着脱可能に取り付けられる。
【0007】
本願に開示する照明装置において、前記第1反射部材および前記第2反射部材は、ともに平面視で円環状を呈して前記光源の光軸方向に重なり、かつ互いに同軸に配置されていることが好ましい。
【0008】
本願に開示する照明装置において、前記照明本体は、前記光源の光軸方向の一方側に向けて開口し、前記第2反射部材は、前記第1反射部材に対して、前記光軸方向の前記一方側に配置されていることが好ましい。
【0009】
本願に開示する照明装置において、前記第1反射部材は、平面視で円環状を呈し、第1本体部と平坦部とを有することが好ましい。前記第1本体部は、径方向の外側に向かうに従って、前記一方側に向けて延びる曲面を有することが好ましい。前記平坦部は、前記第1本体部の内周縁に形成され、平坦状を呈することが好ましい。前記平坦部は、前記第2反射部材の外端部と前記光軸方向に重なっていることが好ましい。
【0010】
本願に開示する照明装置において、前記第2反射部材は、平面視で円環状を呈し、第2本体部と折曲部とを有することが好ましい。前記第2本体部は、平坦な円環状を呈することが好ましい。前記折曲部は、前記第2本体部の外周縁に形成され、径方向の外側に向かうに従って、前記一方側に向けて延びるように折り曲げられていることが好ましい。前記折曲部は、前記第1反射部材の内端部と前記光軸方向に重なっていることが好ましい。
(【0011】以降は省略されています)

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