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公開番号
2025096275
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-26
出願番号
2025033794,2021560334
出願日
2025-03-04,2020-03-30
発明の名称
マルチプロジェクタ3次元印刷のためのデバイス、システム、および方法
出願人
アズール・3ディー・インコーポレイテッド
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
B29C
64/282 20170101AFI20250619BHJP(プラスチックの加工;可塑状態の物質の加工一般)
要約
【課題】3次元印刷、たとえば、3次元印刷用のステレオリソグラフィックアプローチ(SLA)および/またはデジタルライトパターニング(DLP)を含んでもよい積層造形のためのデバイス、システム、および方法を提供する。
【解決手段】3次元印刷、たとえば積層造形のためのデバイス、システム、および/または方法が提供され、ここでは、エネルギーパターニング(たとえば、ライトパターニング)モジュールのアレイが、アレイのパターニングモジュールの実装を調整するために自動化位置制御システムとともに使用される。アレイの実装は、感覚フィードバックによって制御することができる。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
積層造形を実行する方法であって、
重合性材料の凝固を開始するために、複数のパターニングモジュールのアレイによる投影されたエネルギーの放出を、前記パターニングモジュールアレイに対して離れたデバイスコントローラによって制御するステップであって、前記アレイ内の前記パターニングモジュールの各々が、エネルギーパターニングを実行するためのエネルギーを投影するように構成されたマイクロプロジェクタと、データメモリストレージ能力を有したマイクロプロセッサを備えたマイクロコンピュータとを含む、ステップと、
多軸マイクロポジショニングシステムを使用して、各マイクロプロジェクタの、前記パターニングモジュールアレイ内の他のパターニングモジュールに含まれるマイクロプロジェクタに対する配置を制御するステップであって、前記マイクロポジショニングシステムが、対応するマイクロプロセッサによるストレージのために前記リモートデバイスコントローラによって与えられる対応するマイクロコンピュータの位置データの使用に基づいて動作させられる複数のアクチュエータを含む、ステップと、
各マイクロプロジェクタによって、前記パターニングモジュールアレイ内の他のパターニングモジュールに含まれる前記マイクロプロジェクタに対するパターン化されたエネルギーの投影を制御し、対応するマイクロプロセッサによるストレージのために前記リモートデバイスコントローラによって与えられる対応するマイクロコンピュータの投影データの使用に基づいて重合性材料の連続した層を凝固させる、ステップと、
を備え、
前記パターニングモジュールアレイ内の前記パターニングモジュールの各マイクロプロジェクタの配置及び投影の制御は、前記パターニングモジュールの対応するマイクロプロセッサによるストレージのために前記リモートデバイスコントローラによって与えられる対応する同期データの使用に基づいて、前記パターニングモジュールアレイ内の他のパターニングモジュールの配置及び投影と同期している、
方法。
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【請求項2】
対応するマイクロコンピュータによるストレージのために、前記位置データ、パターニングデータ、及び同期データの少なくとも1つを前記リモートデバイスコントローラから送るステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記マイクロコンピュータと前記リモートデバイスコントローラとの間で送られる前記データを暗号化するステップをさらに含む、請求項2に記載の方法。
【請求項4】
前記多軸マイクロポジショニングシステムは、前記マイクロプロジェクタの、前記パターニングモジュールアレイ内の他のパターニングモジュールに含まれるマイクロプロジェクタに対する配置を自動的に制御することにより、前記パターニングモジュールアレイの前記マイクロプロジェクタの視野を自動的に位置合わせして連続した表示領域を生成する、請求項1に記載の方法。
【請求項5】
感覚要素を使用してデータを収集し、前記パターニングモジュールの相対位置を判定して、前記マイクロプロジェクタの前記視野を前記アレイ内の少なくとも1つの他のパターニングモジュールのマイクロプロジェクタと位置合わせするステップをさらに含む、請求項4に記載の方法。
【請求項6】
前記多軸マイクロポジショニングシステムの制御は、前記マイクロプロジェクタおよび/または前記マイクロポジショナを含むフィードバックループを使用して実行される、請求項4に記載の方法。
【請求項7】
コントローラと、
パターニングモジュールのアレイであって、前記パターニングモジュールの一部として、前記パターニングモジュールのアレイから離れた前記コントローラによるリモート制御下にある少なくとも1つのパターニングモジュールを含む、パターニングモジュールのアレイと、
積層造形のためのエネルギーパターニングを実行するためのエネルギーを投影するよう構成されたマイクロプロジェクタと、
データメモリストレージ能力を有したマイクロプロセッサを備えたマイクロコンピュータであって、前記リモートコントローラから、ストレージのために、位置データ、パターニングデータ、及び同期データの少なくとも1つの形態でパターニングデータを受信するように構成されたマイクロコンピュータと、
前記マイクロプロジェクタの、前記パターニングモジュールのアレイ内の他のパターニングモジュールのマイクロプロジェクタに対する配置を制御する多軸マイクロポジショニングシステムであって、前記リモートコントローラから前記マイクロコンピュータによって受信された位置データに基づいて動作させられる複数のアクチュエータを含む多軸マイクロポジショニングシステムと、
を備える、積層造形システム。
【請求項8】
前記多軸マイクロポジショニングシステムが、前記マイクロプロジェクタの、前記アレイの他のパターニングモジュールに対する配置を実施し、前記アレイの前記マイクロプロジェクタの視野を位置合わせして連続した表示領域を生成する、請求項7に記載の積層造形システム。
【請求項9】
前記多軸マイクロポジショニングシステムが、前記リモートコントローラからの自動化された制御コマンドに従って前記マイクロプロジェクタの配置を実施して、前記マイクロプロジェクタの視野を、前記アレイの前記他のパターニングモジュールの少なくとも1つの視野と自動的に位置合わせする、請求項8に記載の積層造形システム。
【請求項10】
前記リモートコントローラは、データを収集するための少なくとも1つのセンサーと通信し、前記他のパターニングモジュールのうちの1つ以上の相対位置を判定して、前記マイクロプロジェクタの前記視野を前記アレイの少なくとも1つの他のパターニングモジュールの前記マイクロプロジェクタと位置合わせするように構成される、請求項9に記載の積層造形システム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
相互参照
この特許出願は、2019年3月29日に出願され、“METHOD AND SYSTEM FOR METHODOLOGIES AND HARDWARE FOR MULTI-PROJECTOR THREE DIMENSIONAL PRINTING”という名称を有する米国仮出願第62/826361号の優先権の利益を主張し、同出願の内容は、参照によりその全体が本明細書に組み込まれている。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
本開示は、3次元印刷に関する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
国際公開第2015/200173号パンフレット
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
開示される実施形態は、3次元印刷、たとえば、3次元印刷用のステレオリソグラフィックアプローチ(SLA)および/またはデジタルライトパターニング(DLP)を含んでもよい積層造形のためのデバイス、システム、および方法に関する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
少なくともいくつかの開示される実施形態によれば、3D印刷方法においてエネルギーパターニング(たとえば、ライトパターニング)モジュールのアレイが使用されてもよい。
【0006】
少なくともいくつかの開示される実施形態によれば、各パターニングモジュールは、プロジェクタを含むエネルギーパターニングシステムと連動する多軸マイクロポジショニングシステムを含んでもよい。
【0007】
少なくともいくつかの開示される実施形態によれば、投射システムおよび/またはマイクロポジショナは、エネルギーパターニングシステムの自動的な位置合わせを行って連続表示領域を生成するためのフィードバック制御ループに関与してもよい。
【0008】
少なくともいくつかの開示される実施形態によれば、各パターニングモジュールは、ローカルまたはリモートホストからコマンドを受信してエネルギーパターニングシステムおよび/またはマイクロポジショニングシステムに割り振ることに関与する搭載マイクロコンピュータを含んでもよい。マイクロコンピュータとホストとの間の通信は、(i)有線または無線であり、(ii)暗号化され、かつ(iii)双方向であってもよい。
【0009】
少なくともいくつかの開示される実施形態によれば、マイクロコンピュータは、パターニングモジュールに送られたコマンド/データを受信し、エネルギーパターニングシステムの投影のエネルギー出力(パターンと強度の両方)を制御してもよい。マイクロポジショナは、パターニングモジュールについてパターニングモジュール内のプロジェクタと一緒に位置を調整するために使用されるコマンド/データを受信してもよい。
【0010】
図面に例示的な実施形態が示されており、この実施形態について以下に図を参照して詳細に説明する。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
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