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公開番号
2025080661
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-26
出願番号
2023193957
出願日
2023-11-14
発明の名称
遊技機
出願人
株式会社平和
代理人
個人
,
個人
主分類
A63F
7/02 20060101AFI20250519BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】 遊技性を向上する。
【解決手段】 パチンコ機1では、時短判定基準時の遊技状態に基づいて、大当り遊技状態の終了後の遊技状態を設定する主制御基板200(ステップS43-2)を備えている。そして、第1特別図柄抽選に基づいて「大当り図柄3」に当選したときに、時短判定基準時の遊技状態が時短状態である場合よりも、時短判定基準時の遊技状態が通常状態である場合の方が、大当り遊技状態の終了後の遊技状態が有利となる。これによって、時短状態よりも通常状態の方が有利な遊技状態とすることが可能となり、遊技性を向上することが可能となる。
【選択図】 図7
特許請求の範囲
【請求項1】
第1条件の成立に伴い第1抽選を実行し、第2条件の成立に伴い第2抽選を実行することが可能な抽選手段と、
前記第1抽選の結果が特定結果となった場合に、特定当選種別を含む複数の当選種別のうちから選択された当選種別に応じた特定遊技状態を生起させることが可能な特定遊技状態制御手段と、
基準時の遊技状態に基づいて、前記特定遊技状態の終了後の遊技状態を設定する遊技状態設定手段と、を備え、
前記特定当選種別が選択されたときに、前記基準時の遊技状態が時短状態である場合よりも、前記基準時の遊技状態が通常状態である場合の方が、前記特定遊技状態の終了後の遊技状態を有利とすることが可能であることを特徴とする遊技機。
続きを表示(約 290 文字)
【請求項2】
第1条件の成立に伴い第1抽選を実行し、第2条件の成立に伴い第2抽選を実行することが可能な抽選手段と、
前記第1抽選の結果が特定結果となった場合に、特定遊技状態を生起させることが可能な特定遊技状態制御手段と、
基準時の遊技状態に基づいて、前記特定遊技状態の終了後の遊技状態を設定する遊技状態設定手段と、を備え、
前記第1抽選の結果が前記特定結果となったときに、前記基準時の遊技状態が時短状態である場合よりも、前記基準時の遊技状態が通常状態である場合の方が、前記特定遊技状態の終了後の遊技状態が有利となり易いことを特徴とする遊技機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、時短状態を生起させることが可能な遊技機に関する。
続きを表示(約 3,700 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、時短状態を生起させることが可能な遊技機が知られている(特許文献1参照)。
この遊技機では、大当り遊技状態の終了後において、時短状態が生起される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-130774号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、従来の遊技機では、遊技性を向上することが困難となっている。
本発明の課題は、遊技性を向上することにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記目的を達成するために、第一の発明に係る遊技機は、第1条件の成立に伴い第1抽選を実行し、第2条件の成立に伴い第2抽選を実行することが可能な抽選手段と、前記第1抽選の結果が特定結果となった場合に、特定当選種別を含む複数の当選種別のうちから選択された当選種別に応じた特定遊技状態を生起させることが可能な特定遊技状態制御手段と、基準時の遊技状態に基づいて、前記特定遊技状態の終了後の遊技状態を設定する遊技状態設定手段と、を備え、前記特定当選種別が選択されたときに、前記基準時の遊技状態が時短状態である場合よりも、前記基準時の遊技状態が通常状態である場合の方が、前記特定遊技状態の終了後の遊技状態を有利とすることが可能であることを特徴とする。
第一の発明に係る遊技機では、第1抽選に基づいて特定当選種別に当選したときに、基準時の遊技状態が時短状態である場合よりも、基準時の遊技状態が通常状態である場合の方が、特定遊技状態の終了後の遊技状態が有利となる。これによって、時短状態よりも通常状態の方が有利な遊技状態とすることが可能となり、遊技性を向上することが可能となる。
ここで、第1条件としては、後述する第1始動口51への遊技球の入球が該当する。第1抽選としては、後述する第1特別図柄抽選が該当する。第2条件としては、後述する第2始動口52への遊技球の入球が該当する。第2抽選としては、後述する第2特別図柄抽選が該当する。抽選手段としては、後述する主制御基板200(ステップS9-3,S11-7,S11-8)が該当する。特定結果としては、後述する「大当り」が該当する。特定当選種別としては、後述する「大当り図柄3」が該当する。特定遊技状態としては、後述する大当り遊技状態が該当する。特定遊技状態制御手段としては、後述する主制御基板200(ステップS13-4)が該当する。基準時としては、後述する時短判定基準時が該当する。遊技状態設定手段としては、後述する主制御基板200(ステップS43-2)が該当する。
【0006】
第二の発明に係る遊技機は、第1条件の成立に伴い第1抽選を実行し、第2条件の成立に伴い第2抽選を実行することが可能な抽選手段と、前記第1抽選の結果が特定結果となった場合に、特定遊技状態を生起させることが可能な特定遊技状態制御手段と、基準時の遊技状態に基づいて、前記特定遊技状態の終了後の遊技状態を設定する遊技状態設定手段と、を備え、前記第1抽選の結果が前記特定結果となったときに、前記基準時の遊技状態が時短状態である場合よりも、前記基準時の遊技状態が通常状態である場合の方が、前記特定遊技状態の終了後の遊技状態が有利となり易いことを特徴とする。
第二の発明に係る遊技機では、第1抽選の結果が特定結果となったときに、基準時の遊技状態が時短状態である場合よりも、基準時の遊技状態が通常状態である場合の方が、特定遊技状態の終了後の遊技状態が有利となり易い。これによって、時短状態よりも通常状態の方が有利な遊技状態とすることが可能となり、遊技性を向上することが可能となる。
ここで、第1条件としては、後述する第1始動口51への遊技球の入球が該当する。第1抽選としては、後述する第1特別図柄抽選が該当する。第2条件としては、後述する第2始動口52への遊技球の入球が該当する。第2抽選としては、後述する第2特別図柄抽選が該当する。抽選手段としては、後述する主制御基板200(ステップS9-3,S11-7,S11-8)が該当する。特定結果としては、後述する「大当り」が該当する。特定遊技状態としては、後述する大当り遊技状態が該当する。特定遊技状態制御手段としては、後述する主制御基板200(ステップS13-4)が該当する。基準時としては、後述する時短判定基準時が該当する。遊技状態設定手段としては、後述する主制御基板200(ステップS43-2)が該当する。
【0007】
第三の発明に係る遊技機は、第一又は第二の発明に係る遊技機において、前記第1抽選の結果として、前記特定結果と、所定結果と、が設けられており、前記第1抽選により前記所定結果に当選した場合に、前記特定遊技状態を生起させることなく、時短状態を生起させることが可能となっており、当該時短状態は、前記第1抽選の実行回数が所定回数に達したことに伴い終了され、当該時短状態の終了に応じて通常状態が生起されることを特徴とする。
第三の発明に係る遊技機では、所定回数の第1抽選(時短状態中に実行される第1抽選)が実行されるごとに、1回だけ、特定結果に当選した場合に特定遊技状態の終了後の遊技状態が有利となり易い第1抽選(通常状態中に実行される第1抽選)が実行される。これによって、遊技性を向上することが可能となる。
ここで、所定結果としては、後述する「時短」が該当する。所定回数としては、後述する第2時短回数が該当する。
【0008】
第四の発明に係る遊技機は、第一又は第二の発明に係る遊技機において、前記第1抽選の結果として、前記特定結果と、所定結果と、落選と、が設けられており、前記第1抽選により前記所定結果に当選した場合に、前記特定遊技状態を生起させることなく、時短状態を生起させることが可能となっており、当該時短状態は、前記第1抽選の実行回数が所定回数に達したことに伴い終了され、当該時短状態の終了に応じて通常状態が生起されることを特徴とする。
第四の発明に係る遊技機では、所定回数の第1抽選(時短状態中に実行される第1抽選)が実行されるごとに、所定結果に当選するまで、特定結果に当選した場合に特定遊技状態の終了後の遊技状態が有利となり易い第1抽選(通常状態中に実行される第1抽選)が実行される。これによって、遊技性を向上することが可能となる。
ここで、所定結果としては、後述する「時短」が該当する。落選としては、後述する「はずれ」が該当する。所定回数としては、後述する第2時短回数が該当する。
【0009】
第五の発明に係る遊技機は、第一又は第二の発明に係る遊技機において、前記第1抽選の結果として、前記特定結果と、所定結果と、が含まれ、前記第1抽選により前記所定結果に当選した場合に、前記特定遊技状態を生起させることなく、時短状態を生起させることが可能となっており、前記所定結果の種別として、第1種別と、第2種別と、が含まれ、前記第1種別に当選した場合に生起される時短状態について、当該時短状態中に実行された前記第1抽選により前記特定結果に当選した場合、前記基準時の遊技状態を時短状態として前記特定遊技状態の終了後の遊技状態が設定され、前記第2種別に当選した場合に生起される時短状態について、当該時短状態中に実行された前記第1抽選により前記特定結果に当選した場合、前記基準時の遊技状態を通常状態として前記特定遊技状態の終了後の遊技状態が設定されることを特徴とする。
第五の発明に係る遊技機では、第1抽選に基づいて第1種別に当選したことに伴い時短状態が生起される場合、当該時短状態中に実行された第1抽選により特定結果に当選したときに、基準時の遊技状態を時短状態として特定遊技状態の終了後の遊技状態が設定される。一方、第1抽選に基づいて第2種別に当選したことに伴い時短状態が生起される場合、当該時短状態中に実行された第1抽選により特定結果に当選したときに、基準時の遊技状態を通常状態として特定遊技状態の終了後の遊技状態が設定される。これによって、第1抽選により所定結果に当選した場合に、当選した所定結果の種別に応じて、生起される時短状態の有利度を変化させることが可能となり、遊技性を向上することが可能となる。
ここで、所定結果としては、後述する「時短」が該当する。第1種別としては、後述する「時短図柄1」が該当する。第2種別としては、後述する「時短図柄2」が該当する。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、遊技性を向上することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
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