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公開番号
2025073725
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-13
出願番号
2023184743
出願日
2023-10-27
発明の名称
遊技機
出願人
株式会社平和
代理人
個人
,
個人
主分類
A63F
7/02 20060101AFI20250502BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】 遊技者の利便性を向上する。
【解決手段】 パチンコ機1では、無線通信により接続されたワイヤレスイヤホンに対して音データを出力することが可能な演出制御基板300を備えている。そして、ワイヤレスイヤホンの接続中、演出に関する音について、音発生装置22による出力が制限され、所定のエラーに関する音について、音発生装置22による出力が制限されない。これによって、遊技者を除いた他の者に聞かせる必要がない音である演出に関する音について、音発生装置22による出力が制限され、遊技者を除いた他の者(例えば、遊技機の管理者)に聞かせる必要がある音である所定のエラーに関する音について、音発生装置22による出力が制限されない。したがって、ワイヤレスイヤホンの接続中における音発生装置22による音の出力を適切化することが可能となる。
【選択図】 図8
特許請求の範囲
【請求項1】
無線通信により接続されたイヤホンに対して音データを出力することが可能な出力手段を備え、
前記イヤホンの接続中、演出に関する音について、スピーカによる出力が制限され、所定のエラーに関する音について、スピーカによる出力が制限されないことを特徴とする遊技機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、無線通信により接続されたイヤホンに対して音データを出力することが可能な遊技機に関する。
続きを表示(約 2,600 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、イヤホンを接続することが可能な遊技機が知られている(特許文献1参照)。
この遊技機では、イヤホンジャックを備えている。そして、イヤホンのプラグをイヤホンジャックに接続することで、当該イヤホンを用いて音声を聞くことが可能となっている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2011-30838号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、従来の遊技機では、イヤホンが有線により接続されるため、遊技者の利便性が低下する恐れがある。
本発明の課題は、遊技者の利便性を向上することにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記目的を達成するために、第一の発明に係る遊技機は、無線通信により接続されたイヤホンに対して音データを出力することが可能な出力手段を備え、前記イヤホンの接続中、演出に関する音について、スピーカによる出力が制限され、所定のエラーに関する音について、スピーカによる出力が制限されないことを特徴とする。
第一の発明に係る遊技機では、無線によりイヤホンを接続することが可能となっている。これによって、有線によりイヤホンが接続される場合と比較して、遊技者の利便性を向上することが可能となる。
特に、第一の発明に係る遊技機では、遊技者を除いた他の者に聞かせる必要がない音である演出に関する音について、スピーカによる出力が制限され、遊技者を除いた他の者(例えば、遊技機の管理者)に聞かせる必要がある音である所定のエラーに関する音について、スピーカによる出力が制限されない。これによって、イヤホンの接続中におけるスピーカによる音の出力を適切化することが可能となる。
ここで、イヤホンとしては、後述するワイヤレスイヤホンが該当する。出力手段としては、後述する演出制御基板300が該当する。演出に関する音は、後述する演出関連音が該当する。所定のエラーに関する音は、後述する第2種エラー関連音が該当する。
【発明の効果】
【0006】
本発明によれば、遊技者の利便性を向上することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
パチンコ機1の斜視図である。
パチンコ機1の平面図である。
図2に示すA-A線に沿う断面図である。
前扉ユニット4の斜視図である。
遊技盤の正面を示し、特に説明に必要な部分を模式的に示した図である。
循環ユニット500の正面図である。
図6に示す循環ユニット500から一部の部品を取り外した状態を示す図である。
パチンコ機の制御系の構成を示すブロック図である。
枠制御コマンド受信時処理を示すフローチャートである。
持ち球減少報知管理処理を示すフローチャートである。
持ち球数監視処理を示すフローチャートである。
持ち球ゼロ報知管理処理を示すフローチャートである。
賞球監視処理を示すフローチャートである。
持ち球増加報知管理処理を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。
本実施形態では、本発明に係る遊技機を、パチンコ機1に適用している。
パチンコ機1は、当該遊技機内で循環される所定個数(本形態では、45[球])の遊技球を遊技に使用することで、遊技球の貸し出しや賞球の払い出しを遊技者に対して直接行うことなく(すなわち、遊技者が遊技球に直接触れることなく)遊技を進行することが可能な遊技機(所謂、「管理遊技機」)となっている。パチンコ機1では、遊技者が所有する遊技球の数(以下、「持ち球数」とする)が、数値データとして管理される。
【0009】
(専用ユニットUN)
パチンコ機1には、外部装置として、専用ユニットUN(図8参照)が接続されている。
専用ユニットUNは、紙幣挿入口、カード挿入口、表示装置、貸出ボタン等を含んで構成されている。
紙幣挿入口には、紙幣を挿入することが可能となっている。カード挿入口には、遊技球の数に対応する価値情報が記憶される記憶媒体(カード)を挿入することが可能となっている。表示装置には、挿入されている記憶媒体に記憶されている価値情報等を表示することが可能となっている。
専用ユニットUNは、紙幣又はカードが挿入された上で、貸出ボタンが押下操作されるごとに、パチンコ機1に対して、所定の貸し球数(本実施形態では、125[球])の遊技球の貸し出しを指定する貸し出しコマンドを送信する。そして、パチンコ機1は、専用ユニットUNから貸し出しコマンドを受信するごとに、管理されている持ち球数に、所定の貸し球数を加算する。これによって、遊技者は、パチンコ機1において、管理されている持ち球数分の遊技球を発射することが可能となる。
また、パチンコ機1は、管理されている持ち球数が1[球]以上のときに、後述する計数操作が実行されると、持ち球数を価値情報に変換して記憶媒体に記憶させるため、専用ユニットUNに対して、後述する計数コマンドを送信する。
【0010】
(パチンコ機1の全体構成)
まず、パチンコ機1の全体構成を説明する。
図1は、パチンコ機1の斜視図である。図2は、パチンコ機1の平面図である。図3は、図2に示すA-A線に沿う断面図である。図4は、前扉ユニット4の斜視図である。なお、図1は、前扉ユニット4を開放している状態を示している。また、図1から図4では、前扉ユニット4に含まれる上部装飾ユニットの表示を省略している。
図1及び図2に示すように、パチンコ機1は、外枠ユニット2と、内枠ユニット3と、前扉ユニット4と、遊技盤ユニット10(図5参照)と、循環ユニット500(図6参照)と、を含んで構成されている。
(【0011】以降は省略されています)
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