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公開番号
2025089371
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-12
出願番号
2025044765,2020214216
出願日
2025-03-19,2020-12-23
発明の名称
遊技機
出願人
株式会社平和
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
A63F
7/02 20060101AFI20250605BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】遊技者の負担が軽減された遊技機を提供する。
【解決手段】遊技機は、遊技領域の上方において前方に突出する意匠部と、回転操作可能に形成されたハンドルと、を備え、ハンドルの初期位置からの回転に必要な操作トルクを第1操作トルクとし、ハンドルの初期位置から左打ち基準位置までの回転に必要な操作トルクを第2操作トルクとし、ハンドルの初期位置から最大回転位置までの回転に必要な操作トルクを第3操作トルクとすると、第2操作トルクが、第1操作トルクよりも大きく、第3操作トルクが、第2操作トルクよりも大きく、第3操作トルクは、第1操作トルクの2倍以上となっており、かつ第2操作トルクの2倍以下となっている。
【選択図】図12
特許請求の範囲
【請求項1】
遊技領域の上方において前方に突出する意匠部と、
回転操作可能に形成されたハンドルと、を備え、
前記ハンドルの初期位置からの回転に必要な操作トルクを第1操作トルクとし、
前記ハンドルの初期位置から左打ち基準位置までの回転に必要な操作トルクを第2操作トルクとし、
前記ハンドルの初期位置から最大回転位置までの回転に必要な操作トルクを第3操作トルクとすると、
前記第2操作トルクが、前記第1操作トルクよりも大きく、
前記第3操作トルクが、前記第2操作トルクよりも大きく、
前記第3操作トルクは、前記第1操作トルクの2倍以上となっており、かつ前記第2操作トルクの2倍以下となっており、
前記遊技領域の上端を通り上下方向および前後方向に平行な断面における前記意匠部の下面の後端を第1箇所とし、
前記断面における前記意匠部の下端を第2箇所とすると、
前記第1箇所は、前記遊技領域の上端よりも下方に位置するとともに、前記遊技領域の上端に接した状態の遊技球の下端よりも上方に位置し、
前記第2箇所は、前記遊技領域の上端よりも下方に位置するとともに、前記遊技領域の上端に接した状態の遊技球の下端よりも下方に位置する
遊技機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は遊技機に関する。
続きを表示(約 3,700 文字)
【背景技術】
【0002】
スロットマシンやパチンコ遊技機等の遊技機では、スピーカから演出音を出力して遊技を盛り上げたりする。この種の遊技機として、複数のスピーカを有し、複数のスピーカを用いて所定の音響効果を達成する遊技機が知られている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2002-85650号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、遊技機では音響効果を向上させることが求められている。
【0005】
本発明は、前記事情に鑑みてなされたものであり、音響効果を向上させることができる遊技機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
前記目的を達成するために、本発明の遊技機は、
第1音出力手段および第2音出力手段を含む複数種類の音出力手段と、
第1音データおよび第2音データを含む複数種類の音データを予め記憶した記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された音データに基づいて、前記音出力手段から音を出力させる音制御手段と、を備える遊技機であって、
前記第1音データおよび前記第2音データは、共通の音素材に基づく音データであり、
前記第2音データは、前記共通の音素材から特定の周波数帯域の音を抜き出した音データであり、
前記第2音出力手段は、前記第1音出力手段に比べ、所定の周波数帯域の音の再生能力が優れており、
前記特定の周波数帯域と前記所定の周波数帯域とが、少なくとも一部重複しており、
前記音制御手段は、前記第1音データに基づいて前記第1音出力手段から音を出力させることと、前記第2音データに基づいて前記第2音出力手段から音を出力させることとが可能であることを特徴とする。
【0007】
また、本発明の遊技機は、
第1音出力手段および第2音出力手段を含む複数種類の音出力手段と、
第1音データおよび第2音データを含む複数種類の音データを予め記憶した記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された音データに基づいて、前記音出力手段から音を出力させる音制御手段と、を備える遊技機であって、
前記第1音データおよび前記第2音データは、所定の楽曲についての音データであり、
前記第2音データは、前記楽曲の特定の周波数帯域の音を抜き出した音データであり、
前記第2音出力手段は、前記第1音出力手段に比べ、所定の周波数帯域の音の再生能力が優れており、
前記特定の周波数帯域と前記所定の周波数帯域とが、少なくとも一部重複しており、
前記音制御手段は、前記第1音データに基づいて前記第1音出力手段から音を出力させることと、前記第2音データに基づいて前記第2音出力手段から音を出力させることとが可能であることを特徴とする。
【0008】
本発明によれば、1つの音素材(楽曲)を音データとして記憶しておき、当該音データを音出力手段で再生する場合には得られないあるいは得ることが困難な音響効果を得ることが可能となる。すなわち、従来は、所定の楽曲(遊技中に流す所定の音)に係る1つの音素材の音データを記憶手段に記憶しておき、遊技機内のアンプやDSPのイコライザ機能を用いて当該音データの所定周波数帯域の音を抜き出し、各音出力手段から出力することが行われていた。しかし、この手法では、抜き出される周波数帯域は、イコライザの設定に依存してしまうこととなる。これに対し、本発明では、音素材(楽曲)をイコライザ設定に関わらない所望の周波数帯域で区切った音データを予め用意しておくことができる。したがって、例えば、所定の期間では、音素材(楽曲)に含まれる中高音域の音のみを出力し、他の期間では音素材(楽曲)に含まれる中高音域の音と低音域の音との両方を出力するといったように、出力する音域を経時的に変化させる音響演出などについて、音域毎の音量バランスを音素材毎に最適化することができ音響効果を向上させることができる。また、所定の(1つの)音出力手段から出力する所定の楽曲に係る音について、イコライザ設定を変えることなく経時的に音域を変化させることなども可能となる。また、所定の音出力手段から、所定の楽曲に係る音と、それ以外の音とを同時出力する場合に、当該所定の楽曲に係る音と、それ以外の音との音量バランス(例えば、周波数軸における音量バランス)を異ならせることなどが可能となる。また、複数の音出力手段同士の間での音のバランスを取ることや、所定の音出力手段から出力される複数の音の間でのバランスを取ることが容易となる。また、各音データを、音出力手段毎に適したものとしておくことで、音出力手段に最低共振周波数よりも低い周波数の音が入力されることによる音出力手段の破損を防止することもできる。
【発明の効果】
【0009】
本発明の遊技機によれば、音響効果を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本発明の第1の実施の形態に係る遊技機の一例を示すもので、扉が開放された状態を示す斜視図である。
同、遊技盤を正面側から見た図である。
同、遊技機を正面側から見た概略図である。
同、扉ユニットの分解斜視図である。
同、ハンドルを示すものであって、(a)は前方側から見た斜視図であり、(b)は後方側から見た斜視図である。
同、ハンドルユニットをハンドルの軸方向前方側から見た図である。
同、扉ユニットの一部を正面側から見た図である。
同、扉ユニットの一部を正面側から見た図である。
同、扉ユニットの一部を示すものであって、ハンドルの軸方向前方側から見た図である。
同、ハンドルを前方側から見た斜視図であり、フェイスカバーを取り外した状態である。
同、ハンドルの操作トルクおよび操作角度を示す図(その1)である。
同、ハンドルの操作トルクを示すグラフ(その1)である。
同、ハンドルの操作トルクおよび操作角度を示す図(その2)である。
同、ハンドルの操作トルクを示すグラフ(その2)である。
同、前枠および内枠を正面側から見た斜視図である。
同、前枠および内枠をハンドルの軸方向前方側から見た図である。
本発明の第2の実施の形態に係る遊技機の一例を示すもので、その斜視図である。
同、遊技盤を正面側から見た図である。
同、受皿ユニットの分解斜視図である。
同、受皿ユニットを背面側から見た図である。
同、下流側球抜きユニットの分解斜視図である。
同、下流側球抜き孔の閉状態を説明するための図である。
同、下流側球抜き孔の開状態を説明するための図である。
同、上流側球抜きユニットの分解斜視図である。
同、上流側球抜き孔の閉状態を説明するための図である。
同、上流側球抜き孔の開状態を説明するための図である。
同、上流側球抜きボタンを遊技球の直径未満の所定量操作したときの上流側球抜き孔の状態を説明するための図である。
同、遊技機の下部を下側から見た図である。
本発明の第3の実施の形態に係る遊技機の一例を示すもので、その正面図である。
同、遊技盤を正面側から見た図である。
同、図29に示すA-A線の概略断面図である。
同、外レールとレールベースと遊技盤とを示す分解斜視図である。
同、外レールを示す図である。
同、レールベースおよび外レールを背面側から見た図であって、その全体図と一部拡大図である。
同、レールベースおよび外レールの右上部を背面側から見た斜視図である。
同、レールベースおよび外レールの左下部を背面側から見た斜視図である。
同、遊技球と、孔との関係について説明するための概略断面図である。
同、外レールと遊技盤とを正面から見た図であり、外レールの孔の位置を説明するための図である。
本発明の第4の実施の形態に係る遊技機の一例を示す斜視図である。
同、遊技盤を正面側から見た図である。
同、遊技機の概略的な構成を示すブロック図である。
同、音制御部の概略的な構成を示すブロック図である。
同、第1音データおよび第2音データの作成に使用されるフィルタの周波数特性について説明するための図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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