TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025085218
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-05
出願番号
2023198932
出願日
2023-11-24
発明の名称
遊技機
出願人
株式会社平和
代理人
個人
,
個人
主分類
A63F
7/02 20060101AFI20250529BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】 遊技の興趣を向上させることができる遊技機を提供すること。
【解決手段】 格納された第2特別乱数値の数が最大値に達しないで特別遊技状態が開始される場合には、増加数ボタン演出の実行を省略しつつ、今回の普通遊技Bにおいて格納された第2特別乱数値の事前判定処理の結果に関わらず、格納された第2特別乱数値の数が最大値に達した場合に実行されることがない態様のボーナス演出が実行される。
【選択図】 図17
特許請求の範囲
【請求項1】
遊技媒体が移動する遊技領域を備えた遊技機であって、
前記遊技領域に設けられた第1領域で遊技媒体が検出されたことを条件として第1抽選を行う第1抽選手段と、
前記第1抽選の結果が第1の結果である場合に、前記遊技領域に設けられた第2領域に遊技媒体が進入可能となる第1遊技を実行する第1遊技実行手段と、
前記第2領域で遊技媒体が検出されたことを条件として第2抽選を行う第2抽選手段と、
前記第2抽選の結果が第2の結果である場合に、前記遊技領域に設けられた第3領域に遊技媒体が進入可能となる第2遊技を実行する第2遊技実行手段と、
演出を制御する演出制御手段を備え、
前記演出制御手段は、
1回の前記第1遊技において前記第2領域で検出された遊技媒体の数が所定数に達した場合に第1演出を実行し、
1回の前記第1遊技において前記第2領域で検出された遊技媒体の数が所定数に達しない場合に第2演出を実行することを特徴とする遊技機。
続きを表示(約 410 文字)
【請求項2】
請求項1において、
前記演出制御手段は、
1回の前記第1遊技において前記第2領域で検出された遊技媒体の数が所定数に達した場合に、前記第2抽選の結果に応じて予め定められた複数の遊技価値のうち、前記第2抽選の結果に対応する遊技価値に基づいて、遊技者に付与可能な遊技価値を報知する演出を実行し、
1回の前記第1遊技において前記第2領域で検出された遊技媒体の数が所定数に達しない場合に、前記第2抽選の結果に応じて予め定められた複数の遊技価値のうち、最も低い遊技価値に基づいて、遊技者に付与可能な遊技価値を報知する演出を実行し、
前記第2抽選の結果に対応する遊技価値と前記最も低い遊技価値が一致しない場合に、前記第2抽選の結果に対応する遊技価値と前記最も低い遊技価値の差分の遊技価値に基づいて、遊技者に付与可能な遊技価値を報知する演出を実行することを特徴とする遊技機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、遊技機に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
従来から、遊技球(遊技媒体)が移動する遊技領域を備え、遊技者の操作に応じて遊技領域に遊技球を発射する遊技機(ぱちんこ遊技機)が知られている。この種の遊技機は、遊技領域に設けられた始動入賞口への遊技球の進入を検出したことを条件として、大当りの当否を判定する特別抽選を行い、特別抽選の結果が大当りである場合に、大入賞口に遊技球が進入可能となる大当り遊技を実行する。
【0003】
そしてこの種の遊技機には、遊技領域に設けられた通過ゲートへの遊技球の進入を検出したことを条件として、普通当りの当否を判定する普通抽選を行い、普通抽選の結果が普通当りである場合に、始動入賞口に遊技球が進入可能となる普通遊技を実行しつつ、1回の普通遊技において複数の遊技球が始動入賞口に進入可能となるようにしたものがある(特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2021-171430号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
この種の遊技機では、1回の普通遊技において複数の遊技球が始動入賞口に進入可能であることに対応して、適切に演出が実行されるようにすることが望ましい。
【0006】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、遊技の興趣を向上させることができる遊技機を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
(1)本発明は、遊技媒体が移動する遊技領域を備えた遊技機であって、前記遊技領域に設けられた第1領域で遊技媒体が検出されたことを条件として第1抽選を行う第1抽選手段と、前記第1抽選の結果が第1の結果である場合に、前記遊技領域に設けられた第2領域に遊技媒体が進入可能となる第1遊技を実行する第1遊技実行手段と、前記第2領域で遊技媒体が検出されたことを条件として第2抽選を行う第2抽選手段と、前記第2抽選の結果が第2の結果である場合に、前記遊技領域に設けられた第3領域に遊技媒体が進入可能となる第2遊技を実行する第2遊技実行手段と、演出を制御する演出制御手段を備え、前記演出制御手段は、1回の前記第1遊技において前記第2領域で検出された遊技媒体の数が所定数に達した場合に第1演出を実行し、1回の前記第1遊技において前記第2領域で検出された遊技媒体の数が所定数に達しない場合に第2演出を実行することを特徴とする遊技機に関するものである。
【0008】
本発明によれば、1回の第1遊技において第2領域で検出された遊技媒体の数が所定数に達した場合と達しない場合で異なる演出が実行されることにより、遊技の興趣を向上させることができる。
【0009】
(2)また本発明は、前記演出制御手段は、1回の前記第1遊技において前記第2領域で検出された遊技媒体の数が所定数に達した場合に、前記第2抽選の結果に応じて予め定められた複数の遊技価値のうち、前記第2抽選の結果に対応する遊技価値に基づいて、遊技者に付与可能な遊技価値を報知する演出を実行し、1回の前記第1遊技において前記第2領域で検出された遊技媒体の数が所定数に達しない場合に、前記第2抽選の結果に応じて予め定められた複数の遊技価値のうち、最も低い遊技価値に基づいて、遊技者に付与可能な遊技価値を報知する演出を実行し、前記第2抽選の結果に対応する遊技価値と前記最も低い遊技価値が一致しない場合に、前記第2抽選の結果に対応する遊技価値と前記最も低い遊技価値の差分の遊技価値に基づいて、遊技者に付与可能な遊技価値を報知する演出を実行するようにしてもよい。
【0010】
このようにすれば、1回の第1遊技において第2領域で検出された遊技媒体の数が所定数に達しない場合に、最も低い遊技価値に基づく演出と、差分の遊技価値に基づく演出が実行されることにより、遊技の興趣を向上させることができる。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
株式会社平和
遊技機
2か月前
株式会社平和
遊技機
2か月前
株式会社平和
遊技機
1か月前
株式会社平和
遊技機
1か月前
株式会社平和
遊技機
1か月前
株式会社平和
遊技機
2か月前
株式会社平和
遊技機
2か月前
株式会社平和
遊技機
2か月前
株式会社平和
遊技機
2か月前
株式会社平和
遊技機
2か月前
株式会社平和
遊技機
2か月前
株式会社平和
遊技機
2か月前
株式会社平和
遊技機
1か月前
株式会社平和
遊技機
2か月前
株式会社平和
遊技機
2か月前
株式会社平和
遊技機
2か月前
株式会社平和
遊技機
2か月前
株式会社平和
遊技機
2か月前
株式会社平和
遊技機
2か月前
株式会社平和
遊技機
2か月前
株式会社平和
遊技機
2か月前
株式会社平和
遊技機
2か月前
株式会社平和
遊技機
1か月前
株式会社平和
遊技機
1か月前
株式会社平和
遊技機
5日前
株式会社平和
遊技機
1か月前
株式会社平和
遊技機
6日前
株式会社平和
遊技機
6日前
株式会社平和
遊技機
6日前
株式会社平和
遊技機
7日前
株式会社平和
遊技機
7日前
株式会社平和
遊技機
7日前
株式会社平和
遊技機
7日前
株式会社平和
遊技機
11日前
株式会社平和
遊技機
18日前
株式会社平和
遊技機
18日前
続きを見る
他の特許を見る