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公開番号
2025137158
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-19
出願番号
2024036207
出願日
2024-03-08
発明の名称
遊技機
出願人
株式会社平和
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
A63F
5/04 20060101AFI20250911BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】遊技の興趣を向上させることができる遊技機を提供する。
【解決手段】演出の実行を制御する演出制御手段と、音を出力可能な音出力手段と、を備え、前記演出制御手段は、所定の契機で特定音を前記音出力手段から出力させる演出を実行可能であり、前記特定音は、音を視覚的に表示可能な所定のアナライザーにおけるベクトルスコープの逆相領域に波形が表示される音となっており、前記ベクトルスコープに表示される波形の最大値を0とすると、前記特定音を最初から最後まで再生し、前記ベクトルスコープに波形を表示させた場合、前記逆相領域に表示される波形の最大値は-20以上であり、前記ベクトルスコープの同相領域に表示される波形の最大値は-60以下である。
【選択図】図13
特許請求の範囲
【請求項1】
演出の実行を制御する演出制御手段と、
音を出力可能な音出力手段と、を備え、
前記演出制御手段は、所定の契機で特定音を前記音出力手段から出力させる演出を実行可能であり、
前記特定音は、音を視覚的に表示可能な所定のアナライザーにおけるベクトルスコープの逆相領域に波形が表示される音となっており、
前記ベクトルスコープに表示される波形の最大値を0とすると、
前記特定音を最初から最後まで再生し、前記ベクトルスコープに波形を表示させた場合、前記逆相領域に表示される波形の最大値は-20以上であり、前記ベクトルスコープの同相領域に表示される波形の最大値は-60以下である、遊技機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、遊技機に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
遊技機として、外周面に複数の図柄が配列された複数のリール、スタートレバーおよびストップボタン等を備えた、スロットマシンが知られている。スロットマシンでは、遊技開始操作に基づきリールの回転が開始するとともに、抽選テーブルを用いた内部抽選が行われる。各リールが停止したときに内部抽選に当選した当選役に対応する図柄組合せが表示され、当選役が入賞となると、入賞した当選役に対応する処理として、例えば、遊技価値を付与する払出処理や、遊技価値を新たに消費することなく再度の遊技を可能とする再遊技処理等が行われる。
【0003】
また、遊技機として、遊技球(遊技価値)が移動する遊技領域や、遊技球を遊技領域に発射する発射装置等を備えた、パチンコ遊技機が知られている。パチンコ遊技機は、遊技領域に設けられた始動口を備え、始動口への遊技球の進入が検出されると、特別図柄抽選が行われる。特別図柄抽選の結果が大当りである場合、遊技状態が特別遊技状態に移行し、特別遊技状態において複数回の特別遊技が実行される。各特別遊技では遊技領域に設けられている大入賞口が開状態に動作し、大入賞口への遊技球の進入に基づいて遊技球が払い出される。
【0004】
また、この種の遊技機には、空間における距離感を強調した音を出力可能なものがある。(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2019-208893号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
ところで、遊技機では、遊技の興趣を向上させることが求められている。
【0007】
本発明は、前記事情に鑑みてなされたものであり、遊技の興趣を向上させることができる遊技機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
前記目的を達成するために、本発明の遊技機は、
演出の実行を制御する演出制御手段(例えば演出制御手段100)と、
音を出力可能な音出力手段(例えばスピーカ14)と、を備え、
前記演出制御手段は、所定の契機で特定音を前記音出力手段から出力させる演出を実行可能であり、
前記特定音は、音を視覚的に表示可能な所定のアナライザーにおけるベクトルスコープの逆相領域に波形が表示される音となっており、
前記ベクトルスコープに表示される波形の最大値を0とすると、
前記特定音を最初から最後まで再生し、前記ベクトルスコープに波形を表示させた場合、前記逆相領域に表示される波形の最大値は-20以上であり、前記ベクトルスコープの同相領域に表示される波形の最大値は-60以下である。
【0009】
特定音は、前記ベクトルスコープの同相領域に表示される波形の大きさが、前記ベクトルスコープの逆相領域に表示される波形の大きさよりも極めて小さいものとなっている。このため、遊技者には、同相領域の音はほとんど聞こえず、逆相領域の音が強調されて聞こえる。特定音は、同相成分が少なく遊技者の正面側からは音が聞こえないが、逆相成分が多い(音の左右への広がりが大きい)ことから遊技者の真横側(または後方側)で音が鳴っているように聞こえる。このため、遊技者に対し、特定音が耳元で鳴っているような感覚を与えることができる。これにより、遊技の興趣を向上させることができる。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、遊技の興趣を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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