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公開番号2025117929
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-13
出願番号2024012915
出願日2024-01-31
発明の名称遊技機
出願人株式会社平和
代理人弁理士法人青海国際特許事務所
主分類A63F 7/02 20060101AFI20250805BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】遊技機の設置位置をより効果的にアピールする。
【解決手段】筐体に設けられる装飾ユニット200と、装飾ユニット200の内部(囲繞空間V)に離隔して配置される複数のシート250と、を備え、装飾ユニット200は、少なくとも1つの側面が透過部材(板部220)を有し、シート250は、透過領域Rを含む装飾が施された第1シート(右シート250R)と、所定の装飾が施された第2シート(左シート250L)とを含み、装飾ユニット200の内部(囲繞空間V)において、第1シート(右シート250R)は、第2シート(左シート250L)より透過部材側に配置され、透過部材(板部220)および透過領域Rを介し第2シート(左シート250L)に施された所定の装飾を視認することが可能である遊技機。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項１】
筐体に設けられる装飾ユニットと、
前記装飾ユニットの内部に離隔して配置される複数のシートと、
を備え、
前記装飾ユニットは、少なくとも１つの側面が透過部材を有し、
前記シートは、透過領域を含む装飾が施された第１シートと、所定の装飾が施された第２シートとを含み、
前記装飾ユニットの内部において、前記第１シートは、前記第２シートより前記透過部材側に配置され、前記透過部材および前記透過領域を介して前記第２シートに施された前記所定の装飾を視認することが可能である、
ことを特徴とする遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、遊技機に関する。
続きを表示（約 1,100 文字）【背景技術】
【０００２】
近年の遊技店舗には、多種多様な遊技機が溢れている。そのため、遊技者は所望の遊技機の設置場所を見つけることが難しい状況となっている。
【０００３】
遊技機の設置位置をアピールするために、例えば、特許文献１に開示されているように、遊技機に関連するキャラクタ等がデザインされた装飾ユニットを備える遊技機が知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００４】
特開２０２２－１５６０８８号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００５】
このような遊技機では、設置位置をより効果的にアピールすることが可能な装飾ユニットを備えることが望まれる。
【０００６】
本発明は、このような課題に鑑み、設置位置をより効果的にアピールすることが可能な遊技機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【０００７】
上記課題を解決するために、本発明の遊技機は、
筐体に設けられる装飾ユニットと、
前記装飾ユニットの内部に離隔して配置される複数のシートと、
を備え、
前記装飾ユニットは、少なくとも１つの側面が透過部材を有し、
前記シートは、透過領域を含む装飾が施された第１シートと、所定の装飾が施された第２シートとを含み、
前記装飾ユニットの内部において、前記第１シートは、前記第２シートより前記透過部材側に配置され、前記透過部材および前記透過領域を介して前記第２シートに施された前記所定の装飾を視認することが可能である。
【発明の効果】
【０００８】
本発明によれば、遊技機の設置位置をより効果的にアピールすることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【０００９】
遊技機の斜視図である。
装飾ユニットの斜視図である。
装飾ユニットの一部の分解図である。
シートの一具体例を示す図である。
装飾ユニットにおいて視認できるシートの一具体例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【００１０】
以下に添付図面を参照しながら、本発明に係る好適な実施例について詳細に説明する。かかる実施例に示す寸法、材料、その他具体的な数値等は、発明の理解を容易とするための例示にすぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
（【００１１】以降は省略されています）

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