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公開番号2025145653
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-10-03
出願番号2024045946
出願日2024-03-22
発明の名称遊技機
出願人株式会社平和
代理人弁理士法人青海国際特許事務所
主分類A63F 7/02 20060101AFI20250926BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】演出効果の低下を抑制する。
【解決手段】演出実行手段と、特定チャンネルおよび所定チャンネルの音を音出力装置から出力可能な音出力制御部と、を備え、演出実行手段は、所定期間において異なる態様で複数回実行可能な演出を実行可能であり、音出力制御部は、所定期間において、所定態様の演出が実行された場合に、第1期間に亘って特定チャンネルの音量を制限し、かつ、第1期間において所定チャンネルの所定音を出力可能であり、所定期間において、演出が所定回数実行された場合に、第1期間よりも短い第2期間に亘って特定チャンネルの音量を制限し、かつ、第2期間において所定チャンネルの所定音を出力しない。
【選択図】図59
特許請求の範囲【請求項1】
演出実行手段と、
特定チャンネルおよび所定チャンネルの音を音出力装置から出力可能な音出力制御部と、
を備え、
前記演出実行手段は、
所定期間において異なる態様で複数回実行可能な演出を実行可能であり、
前記音出力制御部は、
前記所定期間において、所定態様の演出が実行された場合に、第1期間に亘って前記特定チャンネルの音量を制限し、かつ、前記第1期間において前記所定チャンネルの所定音を出力可能であり、
前記所定期間において、演出が所定回数実行された場合に、前記第1期間よりも短い第2期間に亘って前記特定チャンネルの音量を制限し、かつ、前記第2期間において前記所定チャンネルの前記所定音を出力しないことを特徴とする遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、遊技機に関する。
続きを表示(約 3,700 文字)【背景技術】
【0002】
従来、始動口に遊技球が入球したことに基づいて大役抽選が行われ、この大役抽選で大当たりに当選すると、大入賞口が開放される大役遊技が実行される遊技機が知られている。こうした遊技機では、遊技中にさまざまな音声が出力される(例えば、特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2017-23572号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記したように、遊技機では、遊技中にさまざまな音声が出力されるが、音声の出力が適切に制御されないと、遊技者に違和感を与えてしまい、却って演出効果が低下するおそれがある。
【0005】
本発明は、演出効果の低下を抑制可能な遊技機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために、本発明の遊技機は、
演出実行手段と、
特定チャンネルおよび所定チャンネルの音を音出力装置から出力可能な音出力制御部と、
を備え、
前記演出実行手段は、
所定期間において異なる態様で複数回実行可能な演出を実行可能であり、
前記音出力制御部は、
前記所定期間において、所定態様の演出が実行された場合に、第1期間に亘って前記特定チャンネルの音量を制限し、かつ、前記第1期間において前記所定チャンネルの所定音を出力可能であり、
前記所定期間において、演出が所定回数実行された場合に、前記第1期間よりも短い第2期間に亘って前記特定チャンネルの音量を制限し、かつ、前記第2期間において前記所定チャンネルの前記所定音を出力しないことを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、演出効果の低下を抑制することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
扉が開放された状態を示す遊技機の斜視図である。
遊技機の正面図である。
遊技盤の正面図である。
遊技盤の部分拡大図である。
遊技機のブロック図である。
メインCPUが用いるメモリ領域のアドレスマップである。
小当たり決定乱数判定テーブルを説明する図である。
当たり図柄乱数判定テーブルを説明する図である。
リーチグループ決定乱数判定テーブルを説明する図である。
リーチモード決定乱数判定テーブルを説明する図である。
変動パターン乱数判定テーブルを説明する図である。
変動時間決定テーブルを説明する図である。
特別電動役物作動ラムセットテーブルを説明する図である。
大入賞口の開閉態様および可動部材による特定領域の開閉態様を説明する図である。
遊技状態設定テーブルを説明する図である。
(a)は普図当たり決定乱数判定テーブルを説明する図であり、(b)は非時短遊技状態用普通図柄決定乱数判定テーブルを説明する図であり、(c)は第1時短遊技状態用普通図柄決定乱数判定テーブルを説明する図であり、(d)は第2時短遊技状態用普通図柄決定乱数判定テーブルを説明する図である。
(a)は普通図柄変動時間データテーブルを説明する図であり、(b)は開閉制御パターンテーブルを説明する図である。
実施形態に係る遊技性を説明する図である。
遊技機状態フラグを説明する図である。
主制御基板におけるCPU初期化処理を説明する第1のフローチャートである。
主制御基板におけるCPU初期化処理を説明する第2のフローチャートである。
主制御基板におけるサブコマンド群セット処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における電源断時退避処理を説明するフローチャートである。
主制御基板におけるタイマ割込み処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における設定関連処理を説明するフローチャートである。
主制御基板におけるスイッチ管理処理を説明するフローチャートである。
主制御基板におけるゲート通過処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における第1始動口通過処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における第2始動口通過処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における特別図柄乱数取得処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における特定領域通過処理を説明するフローチャートである。
特別遊技管理フェーズを説明する図である。
主制御基板における特別遊技管理処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における特別図柄変動待ち処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における特別図柄変動番号決定処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における特図回数切り管理処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における特別図柄変動中処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における特別図柄停止図柄表示処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における大入賞口開放前処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における大入賞口開閉切替処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における大入賞口開放制御処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における大入賞口閉鎖有効処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における大入賞口終了ウェイト処理を説明するフローチャートである。
普通遊技管理フェーズを説明する図である。
主制御基板における普通遊技管理処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における普通図柄変動待ち処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における普図回数切り管理を説明するフローチャートである。
主制御基板における普通図柄変動中処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における普通図柄停止図柄表示処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における普通電動役物入賞口開放前処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における普通電動役物入賞口開閉切替処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における普通電動役物入賞口開放制御処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における普通電動役物入賞口閉鎖有効処理を説明するフローチャートである。
主制御基板における普通電動役物入賞口終了ウェイト処理を説明するフローチャートである。
(a)は、第1時短遊技状態において、特2変動の権利を2つ獲得した場合に参照される大役演出決定テーブルの一例を説明する図であり、(b)は、第2時短遊技状態において、特2変動の権利を2つ獲得した場合に参照される大役演出決定テーブルの一例を説明する図である。
通常大役演出の一例を説明する図である。
第1態様による特別大役演出の一例を説明する第1の図である。
第1態様による特別大役演出の一例を説明する第2の図である。
第1態様による特別大役演出における音の出力態様の一例を説明する図である。
第2態様による特別大役演出の一例を説明する図である。
第2態様による特別大役演出における音の出力態様の一例を説明する図である。
副制御基板におけるサブCPU初期化処理を説明するフローチャートである。
副制御基板におけるサブタイマ割込み処理を説明するフローチャートである。
副制御基板における先読み指定コマンド受信処理を説明するフローチャートである。
副制御基板における変動コマンド受信処理を説明するフローチャートである。
副制御基板におけるタイムスケジュール管理処理を説明するフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下に添付図面を参照しながら、本発明に係る好適な実施形態について詳細に説明する。かかる実施形態に示す寸法、材料、その他具体的な数値等は、発明の理解を容易とするための例示にすぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
【0010】
本発明の実施形態の理解を容易にするため、まず、遊技機の機械的構成および電気的構成を簡単に説明し、その後、各基板における具体的な処理を説明する。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する

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