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公開番号
2025093556
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-24
出願番号
2023209277
出願日
2023-12-12
発明の名称
遊技機
出願人
株式会社平和
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
A63F
7/02 20060101AFI20250617BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】計数音および貸出音が聞こえやすい遊技機を提供する。
【解決手段】演出制御手段は、遊技の進行に応じた演出音と、計数処理の実行に基づく計数音と、貸出受付処理の実行に基づく貸出音と、を出力可能であり、演出制御手段は、演出音の出力中に計数音を出力する場合には、演出音の音量を低下させて第1の音量とし、演出音の出力中に貸出音を出力する場合には、演出音の音量を低下させて第2の音量とし、第1の音量は第2の音量よりも小さい。
【選択図】図17
特許請求の範囲
【請求項1】
遊技価値の貸出に係る制御を実行可能な特定ユニットと通信可能な遊技機であって、
押下操作が可能な計数操作手段と、
前記計数操作手段が押下されたことに基づく計数処理と、前記特定ユニットで貸出操作が実行されたことに基づく貸出受付処理と、を実行可能な遊技価値数制御手段と、
演出の実行を制御する演出制御手段と、
音を出力可能な音出力手段と、を備え、
前記演出制御手段は、遊技の進行に応じた演出音と、前記計数処理の実行に基づく計数音と、前記貸出受付処理の実行に基づく貸出音と、を出力可能であり、
前記演出制御手段は、
前記演出音の出力中に前記計数音を出力する場合には、前記演出音の音量を低下させて第1の音量とし、
前記演出音の出力中に前記貸出音を出力する場合には、前記演出音の音量を低下させて第2の音量とし、
前記第1の音量は前記第2の音量よりも小さい、遊技機。
続きを表示(約 150 文字)
【請求項2】
前記演出制御手段は、前記計数音に係る素材を再生して前記計数音を出力可能であり、かつ前記貸出音に係る素材を再生して前記貸出音を出力可能であり、
前記計数音に係る素材および前記貸出音に係る素材は、再生開始後の所定期間は音が出力されない無音区間となっている、請求項1に記載の遊技機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、遊技機に関する。
続きを表示(約 2,300 文字)
【背景技術】
【0002】
遊技機として、遊技球(遊技価値)が移動する遊技領域や、遊技球を遊技領域に発射する発射装置等を備えた、パチンコ遊技機が知られている。パチンコ遊技機は、遊技領域に設けられた始動口を備え、始動口への遊技球の進入が検出されると、特別図柄抽選が行われる。特別図柄抽選の結果が大当りである場合、遊技状態が特別遊技状態に移行し、特別遊技状態において複数回の特別遊技が実行される。各特別遊技では遊技領域に設けられている大入賞口が開状態に動作し、大入賞口への遊技球の進入に基づいて遊技球が払い出される。
【0003】
また、この種の遊技機には、遊技価値を外部ユニットに送信する際に操作される計数スイッチを備えているものがある(例えば特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2021-108920号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで、遊技機では、計数の実行に伴い出力される音および貸出の実行に伴い出力される音を聞こえやすくすることが求められている。
【0006】
本発明は、前記事情に鑑みてなされたものであり、計数音および貸出音が聞こえやすい遊技機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
前記目的を達成するために、本発明の遊技機は、
遊技価値の貸出に係る制御を実行可能な特定ユニット(専用ユニット400)と通信可能な遊技機であって、
押下操作が可能な計数操作手段(計数ボタン212)と、
前記計数操作手段が押下されたことに基づく計数処理と、前記特定ユニットで貸出操作が実行されたことに基づく貸出受付処理と、を実行可能な遊技価値数制御手段(遊技価値数制御手段203)と、
演出の実行を制御する演出制御手段(演出制御手段300)と、
音を出力可能な音出力手段(スピーカー14)と、を備え、
前記演出制御手段は、遊技の進行に応じた演出音と、前記計数処理の実行に基づく計数音と、前記貸出受付処理の実行に基づく貸出音と、を出力可能であり、
前記演出制御手段は、
前記演出音の出力中に前記計数音を出力する場合には、前記演出音の音量を低下させて第1の音量とし、
前記演出音の出力中に前記貸出音を出力する場合には、前記演出音の音量を低下させて第2の音量とし、
前記第1の音量は前記第2の音量よりも小さい。
【0008】
計数音を出力する場合および貸出音を出力する場合に、演出音の音量を下げることで、計数音および貸出音が聞こえにくくなるのを抑制できる。特に計数音の場合、演出音を第2の音量よりも小さい第1の音量とすることで、計数音が演出音に埋もれ、計数音が聞こえにくくなるのを抑制できる(計数音を聞きやすくすることができる)。これにより、遊技者が、計数が実行されたことをより把握しやすくすることができる。一方、貸出音の場合、演出音を第1の音量よりは大きい第2の音量とすることで、貸出音は演出音の影響を受け(演出音に埋もれ)、相対的に(計数音よりは)聞きにくいものとすることができる。貸出音がはっきりと聞こえ過ぎる場合、遊技者が不快感を抱く可能性があるところ、貸出音の音量を好適なものとすることで、遊技者が不快感を抱く可能性を低減できる。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、計数音および貸出音を聞こえやすくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本発明の第1の実施の形態に係る遊技機の一例を示すもので、その外観構成を示す斜視図である。
同、遊技機の外観構成を示す正面図である。
同、遊技盤の外観構成を示す正面図である。
同、遊技機の概略的な構成を示すブロック図である。
同、前枠における下側部分を上方から見た図である。
同、図5に示すA-A線の概略断面図である。
同、図5に示すB-B線の概略断面図である。
同、図5に示すC-C線の概略断面図である。
本発明の第2の実施の形態に係る遊技機において、計数ボタンを短押しした場合の計数処理(第1計数処理)の流れを説明するためのタイミングチャートである。
同、計数ボタンを長押しした場合の計数処理(第2計数処理)の流れを説明するためのタイミングチャートである。
同、計数ボタンを長押しした場合の計数処理(第2計数処理)の他の流れについて説明するためのタイミングチャートである。
同、計数音および演出音を出力する場合について説明する図である。
同、計数音に係るデータについて説明する図である。
同、演出音の出力中に短押しが実行された場合について説明する図である。
同、演出音の出力中に長押しが実行された場合について説明する図である。
同、計数音に係るデータの種類および計数完了音声に係るデータの種類について説明する図である。
同、各音(音声)が出力される場合における演出音の音量低下について説明する図である。
同、エラー音の出力と、計数音の出力と、演出音の出力と、が重複した場合について説明する図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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