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公開番号
2025089193
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-12
出願番号
2023204271
出願日
2023-12-01
発明の名称
遊技機
出願人
株式会社平和
代理人
弁理士法人近島国際特許事務所
主分類
A63F
5/04 20060101AFI20250605BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】電子的な遊技価値の管理に際し遊技価値の情報を適切に表示することができる遊技機を提供する。
【解決手段】遊技機は、遊技価値に関する情報を管理するメダル数制御CPUと、演出を制御する副制御CPUと、メダル数制御CPUによって制御される遊技メダル数表示装置MDと副制御CPUによって制御される表示装置410と、を備える。遊技メダル数表示装置MDは、遊技機を正面視した場合における左右方向の中心よりも一方側に配置される表示領域MDaにおいて、遊技価値に関する情報を表示可能である。表示装置410は、左右方向の中心よりも他方側に配置される遊技メダル数表示領域410cにおいて、遊技価値に関する情報を表示可能である。
【選択図】図8
特許請求の範囲
【請求項1】
遊技価値に関する情報を管理する第1制御部と、
演出を制御する第2制御部と、
前記第1制御部によって制御される第1表示手段と、
前記第2制御部によって制御される第2表示手段と、を備え、
前記第1表示手段は、遊技機を正面視した場合における左右方向の中心よりも一方側に配置される第1領域において、前記情報を表示可能であり、
前記第2表示手段は、前記左右方向の中心よりも他方側に配置される第2領域において、前記情報を表示可能である、
ことを特徴とする遊技機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、遊技機に関する。
続きを表示(約 2,200 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、スロットマシンの遊技性を維持しつつ、実物のメダルの介在なしに遊技を進行することができるスマートパチスロが検討されている(例えば、特許文献1)。また、パチンコ機を封入循環式にして遊技者が遊技球に触れることなく遊技を進行することができるスマートパチンコが検討されている(例えば、特許文献2)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2015-134014号公報
特開2020-156551号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
このようなスマートパチスロやスマートパチンコでは、遊技機の外部に、遊技球やメダル等の遊技媒体を流通させるための経路を設ける必要がなくなり、スマートパチスロにおいては、物理的な遊技媒体自体が不要となる。このように、スマートパチスロでは、遊技媒体自体が使用されず、スマートパチンコにおいては非磁性の遊技球を用いることで、金属製の遊技媒体を使用することを前提とするゴト行為を防止することが可能となる。また、遊技機内に遊技媒体の投入や払い出しを行う機構を設ける必要がなくなるので、設計コストや製造コストを削減することができる。さらに、遊技者への遊技媒体の貸し出しや、獲得した遊技媒体の計数等を一元管理することで、不正防止や射幸性を抑制することが可能となる。
【0005】
一方、物理的な遊技媒体の代わりに、電子的な遊技媒体(遊技価値)や非磁性の遊技媒体を利用するための構成に対し、電子的な遊技価値の管理に際し遊技価値の情報を適切に表示可能にすることが求められている。
【0006】
そこで、本発明は、電子的な遊技価値の管理に際し遊技価値の情報を適切に表示することができる遊技機を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明は、遊技価値に関する情報を管理する第1制御部(例えば、メダル数制御CPU31、メダル数制御手段300、段落[0068]、[0069]、図2)と、
演出を制御する第2制御部(例えば、副制御CPU21、演出制御手段200、段落[0065]、[0066]、図2)と、
前記第1制御部によって制御される第1表示手段(例えば、遊技メダル数表示装置MD、段落[0023]、図1、図8)と、
前記第2制御部によって制御される第2表示手段(例えば、表示装置410、段落[0014]、図1、図8)と、を備え、
前記第1表示手段は、遊技機を正面視した場合における左右方向の中心よりも一方側に配置される第1領域(例えば、表示領域MDa、段落[0023]、図1、図8)において、前記情報を表示可能であり、
前記第2表示手段は、前記左右方向の中心よりも他方側に配置される第2領域(例えば、遊技メダル数表示領域410c、段落[0017]、図1、図8)において、前記情報を表示可能である、ことを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、電子的な遊技価値の管理に際し遊技価値の情報を適切に表示することができる遊技機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明の実施形態の遊技機の外観構成を示す斜視図である。
本発明の実施形態の遊技機の機能ブロックを説明する図である。
本発明の実施形態の遊技機における内部抽選で当選可能な当選エリアと、各当選エリアに含まれる当選役と、を示す図である。
(A)は、本発明の実施形態の遊技機における遊技状態の状態遷移図、(B)は、AT制御手段が制御する通常区間及び有利区間と、有利区間中における演出状態と、に係る遷移図である。
本発明の実施形態の遊技機における非RT状態で小役を含む当選エリアに当選した場合の打順ごとの遊技結果を示す図である。
本発明の実施形態の遊技機におけるRBB内部中状態で小役を含む当選エリアに当選した場合の打順ごとの遊技結果を示す図である。
(A)は、本発明の実施形態の遊技機において1桁又は2桁の遊技メダル数が記憶された場合における遊技メダル数表示領域の表示態様を例示した図、(B)は、3桁の遊技メダル数が記憶された場合における遊技メダル数表示領域の表示態様を例示した図、(C)は、4桁の遊技メダル数が記憶された場合における遊技メダル数表示領域の表示態様を例示した図、(D)は、5桁の遊技メダル数が記憶された場合における遊技メダル数表示領域の表示態様を例示した図である。
本発明の実施形態の遊技機に設けられた操作手段と、遊技メダル数を表示する構成と、の関係について説明する図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の実施の形態について説明する。なお、以下に説明する本実施形態は、特許請求の範囲に記載された本発明の内容を不当に限定するものではない。また、本実施形態で説明される構成のすべてが、本発明の必須構成要件であるとは限らない。また、以下の記載において、遊技者の方(手前)を「前方」、反対を「後方」と記載する。
(【0011】以降は省略されています)
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