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公開番号
2025029366
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-06
出願番号
2023133950
出願日
2023-08-21
発明の名称
遊技機
出願人
株式会社高尾
代理人
主分類
A63F
7/02 20060101AFI20250227BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】待機状態において遊技機の状態をより明確に把握できるようにする。
【解決手段】RWMの初期化を伴う電源投入がなされて待機状態になると、待機モードとしてパターンAが選択されて待機画像Aを表示し、待機画像Aを表示した後はデモムービーと待機画像Dを交互に表示し、RWMの初期化を伴わない電源投入がなされて待機状態になると、待機モードとしてパターンBが選択されて待機画像Bを表示し、待機画像Bを表示した後はデモムービーと待機画像Dを交互に表示し、遊技終了により待機状態になると、待機モードとしてパターンCが選択されて待機画像Cを表示し、待機画像Cを表示した後はデモムービーと待機画像Dを交互に表示する。
【選択図】図41
特許請求の範囲
【請求項1】
遊技を制御する主制御手段と、前記主制御装置からの指示に応じて演出を行う演出制御手段とを備える遊技機であって、
前記演出制御手段は、遊技が行われていない待機状態の時に待機モードを実行する構成で、
前記待機モードは、初期化を伴う電源復帰から待機状態になった時と、初期化を伴わない電源復帰から待機状態になった時と、遊技が終了してから所定時間経過してから待機状態になった時と、で異なる前記待機モードを実行することを特徴とする遊技機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、弾球遊技機や回胴式遊技機等の遊技機に関する。
続きを表示(約 3,700 文字)
【背景技術】
【0002】
一定期間にわたって遊技が行われない場合に、待機モードに移行するぱちんこ遊技機や回胴式遊技機が知られている。待機モード中、ぱちんこ遊技機等のディスプレイでは、例えば、 遊技中の演出画像を紹介する画面や、遊技中に登場するキャラクタを表示する画面、ぱちんこ遊技機等を製造したメーカのロゴマーク等を表示する画面等が表示される。
また、遊技機の機種が同じあってもデモ演出内容やデモ演出内容が単調とならないように、デモ演出内容を複数設け、選択される確率 を変えるものがある。(特許文献1参照)
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2006-271725号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、待機モードによってどのように電源復帰したのか、変動停止してから待機モードに移行したのか等、を把握できなかった。
本願発明は上記課題を鑑みてさなれたものであり、待機モードにより遊技機の状態をより明確に把握できるようにすることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記課題に鑑みてなされた請求項1に記載の遊技機は、遊技を制御する主制御手段と、前記主制御装置からの指示に応じて演出を行う演出制御手段とを備える遊技機であって、
前記演出制御手段は、遊技が行われていない待機状態の時に待機モードを実行する構成で、
前記待機モードは、初期化を伴う電源復帰から待機状態になった時と、初期化を伴わない電源復帰から待機状態になった時と、遊技が終了してから所定時間経過してから待機状態になった時と、で異なる前記待機モードを実行することを要旨とする。
これならば、待機モードの違いによりどの状態から待機状態になったのか判別することができる。
【0006】
待機モードとは、待機画面やデモムービーを経過時間によって予め決められた順番に従って実行するモードを指し、遊技していない遊技者の遊技意欲を喚起したり、遊技機の遊技説明、演出内容を紹介したりして遊技を促進させるために行われる。
初期化を伴う電源復帰とは、電源ボタンとともにRAMクリアボタンを操作して電源復帰させることにより、電源断直前の遊技状態などの記憶を初期化して初期状態で電源復帰させることを指す。
初期化を伴わない電源復帰とは、RAMクリアボタンは操作せずに電源ボタンのみ操作して電源復帰させることにより、電源断直前に記憶した遊技状態を復元して電源復帰させることを指す。
遊技が終了してから措定時間経過とは、特別図柄(特図とも記載)が変動を終了してからそのまま変動が行われない状態の経過時間を指す。特図ではなく普通図柄(普図とも記載)が変動停止してからの経過時間でも良いし、発射が停止してからの経過時間、演出表示装置での変動演出が終了してからの経過時間でも良い。
【0007】
異なる待機モードとは、待機画面の表示内容が異なったり、デモムービーの表示内容が異なったり、待機画面からデモムービーへの切り替わりタイミングや順番などが異なることを指す。どのような状態から待機モードになったかを示すものであるから、ある程度知識のある遊技店の店員が見て分れば良く、知識のない遊技者が待機モードを見て、どの状態から待機モードに移行したのか判別できなくても良い。
【図面の簡単な説明】
【0008】
第1実施形態の遊技機の正面図である。
遊技盤の正面図である。
遊技機の背面図である。
遊技機の電気的構成を示すブロック図である。
主制御装置に搭載されたMPUの内部を示す概要ブロック図である。
段階設定値と大当たり確率との関係を示す表である。
移行モードとモード値との関係を示す表である。
電源投入時又は電源断発生時におけるパチンコ機の状態遷移を説明する図である。
RWMが正常であった場合に移行可能な移行モードと、電源投入時における設定キーSW及びRWMクリアSWの操作状態との関係を示す表である。
RWMが異常であった場合に移行可能な移行モードと、電源投入時における設定キーSW及びRWMクリアSWの操作状態との関係を示す表である。
電源基板の内部を示す概要ブロック図である。
遊技仕様を示す図である。
主制御装置により実行される起動処理を示すフローチャートである。
主制御装置により実行される割込み処理を示すフローチャート1である。
主制御装置により実行される割込み処理を示すフローチャート2である。
割込み処理の中で実行される入力判定処理を示すフローチャートである。
入力判定処理の中で実行される特図入球確認処理を示すフローチャートである。
入力判定処理の中で実行される普図入球確認処理を示すフローチャートである。
割込み処理の中で実行される当否判定処理を示すフローチャートである。
当否判定処理の中で実行される特図当否判定処理を示すフローチャート1である。
当否判定処理の中で実行される特図当否判定処理を示すフローチャート2である。
当否判定処理の中で実行される特図当否判定処理を示すフローチャート3である。
特図当否判定処理の中で実行される特別遊技処理を示すフローチャート1である。
特図当否判定処理の中で実行される特別遊技処理を示すフローチャート2である。
特図当否判定処理の中で実行される特別遊技処理を示すフローチャート3である。
特図当否判定処理の中で実行される特別遊技処理を示すフローチャート4である。
当否判定処理の中で実行される普図当否判定処理を示すフローチャート1である。
当否判定処理の中で実行される普図当否判定処理を示すフローチャート2である。
当否判定処理の中で実行される普図当否判定処理を示すフローチャート3である。
普図当否判定処理の中で実行される普通遊技処理を示すフローチャート1である。
普図当否判定処理の中で実行される普通遊技処理を示すフローチャート2である。
主制御装置により実行される電源断発生時処理を示すフローチャートである。
起動処理の中で実行される初期設定処理を示すフローチャートである。
初期設定処理の中で実行されるRWM異常判定処理を示すフローチャートである。
初期設定処理の中で実行されるモード値設定処理を示すフローチャートである。
初期設定処理の中で実行される設定確認処理を示すフローチャートである。
初期設定処理の中で実行される設定変更処理を示すフローチャートである。
初期設定処理の中で実行される遊技モード移行処理を示すフローチャートである。
電源投入時に演出図柄表示装置に表示される第1及び第2画像の説明図である。
電源投入処理のフローチャートである。
待機画像A,B,Cの表示例である。
待機画像D,デモムービーA,Bの表示例である。
待機モードの移行を示す遷移図1である。
待機モードの移行を示す遷移図2である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
<第1実施形態>
以下、本発明に係る遊技機を適用した第1実施形態について、図面を参照しながら説明する。まず、図1から図3を参照して、本実施形態におけるパチンコ機1の外観構成を説明する。
(1.パチンコ機1の概略構成)
図1に示すように、パチンコ機1は、遊技者が遊技可能な遊技機であり、遊技施設に設置される。パチンコ機1は、縦長の固定外郭保持枠をなす外枠2により構成の各部を保持する。外枠2には、左側の上下の位置に設けたヒンジ11を介して結合された前枠3及び内枠4(図3参照)が設けられる。これら前枠3及び内枠4は、シリンダ錠12により外枠2に閉鎖ロックされる。内枠4は、シリンダ錠12に所定の鍵を挿入し、鍵を時計回りに操作することにより開放され、内枠4が開放された状態で鍵を反時計回りに操作することにより前枠3が開放される。
【0010】
前枠3には、板ガラス31が嵌め込まれ、その板ガラス31の奥側には、内枠4に着脱可能に保持された遊技盤5(図2参照)が設けられる。そして、前枠3の上部の左右両側位置には、遊技音を出力するスピーカ32が設けられる。さらに、前枠3には、遊技状態に応じて発光する複数の枠側装飾ランプ33や、遊技の異常を報知するLED類が設けられる。
(【0011】以降は省略されています)
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